今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

尾崎亜美コンサート京都公演配信始まりました!

2020年09月30日 | 日記・雑記・ただの戯言
2020.9.18 尾崎亜美コンサート2020 in 京都府立府民ホール アルティ/Amii Ozaki Concert 2020 in KYOTO〈for J-LODlive〉



 先日行われた尾崎亜美さんの京都でのコンサートですが、ダイジェストが配信になりました。3曲だけですが、カメラが何台も入ってたらしく普段見られないような角度からの映像も見られます。

 亜美さんは面白い話をしてるときもいいのですが、やっぱり歌ってる顔が素敵ですね。先日のコンサートでは全編キーボードを弾いてたので正面からしか見なかったのですが、この映像だと横顔も見えて、歌ってる顔を横から見ると結構セクシーな気がするのは私だけでしょうか。(いえ、意見には個人差があると思いますが)

 何しろ京都は地元なので盛り上がったでしょうね。今回も客席ではマスク着用、立ち上がれず声援も送れず、ということだったのですがその分みんな一生懸命拍手や手拍子してて、雰囲気は感じられます。ダイジェスト映像ですのでもちろん閲覧は無料ですから、皆様是非ご覧下さい。ギターの是永さんの手元アップというのも珍しいかも。

尾崎亜美コンサート2020 東京公演ライブレポ

2020年09月29日 | 尾崎亜美
 尾崎亜美さんのコンサートは、9月12日(土)が東京、18日(金)が京都、26日(土)が千葉で、今年の予定は終了のようです。私はその東京に行ってきたのですが、千葉も終了したのでセットリスト含めたレポをあらためて。

 今回の会場は六本木のEX THEATERというライブハウス。コンサートホールじゃなくてライブハウスというだけあって、客席は多いのですがステージの奥行とかが少々小さいのでしょうか。あとは椅子がライブハウスと言えばライブハウスですが、今回は新しい様式という事で席は一つおきに座るので快適。

 ここの会場は高性能の空調システムを誇り、約9分で全体の空気が入れ替わるそうです。ただし、感染対策として途中で出入り口のドアを開ける換気タイムもあり二部構成のステージでした。1ドリンク付きなので開始前にビールを飲んだこともあり、合間の休憩は私には嬉しい時間でした。

 今回のメンバーは、Drum:林立夫、Bass:小原礼、Guitar:鈴木茂、是永巧一、Key:佐藤準、Cho,A.Guitar:Aisaという面々。亜美さんはグランドピアノがなく全般エレピだけ。そして、ハンドマイクで歌うシーンは無く、すべての曲でキーボードを弾きながらでした。

 ステージは、開演前のアナウンスが亜美さんによるもの。現在の状況でコンサートを行う上での注意点も語って、実際は笑いを取る予定だったようですが、会場内もみんなマスクしてて神妙に聞いてたので静かな開演前でした…(笑)

 そして、いよいよバンドメンバーが登場して開演。今回のセットリストは以下の通り。

<第一部>
1.VOICE
2.マイピュアレディ
3.春の予感
4.冥想
5.純情
6.曇りのち晴れ
7.シーソー
8.スカボローフェア
9.ペニーレイン
10.Spinning Wheel

<第二部>
1.私がいる
2.泣きたいような気分で
3.伝説の少女
4.天使のウインク
5.手をつないでいて
6.オリビアを聴きながら
7.スープ

<アンコール>
Prism Train
Smile

 何しろ久しぶりのステージなので歌いたい曲は多かったと思われ。デビュー曲からヒット曲から代表曲、新しめの曲まで様々でした。珍しい曲としては「曇りのち晴れ」でしょうか。これは志村香さんへの提供曲で、アルバム「Points-2」に収録されてますが、そちらではアカペラバージョン。これまで亜美さんのステージで聞いた事あったかなぁ…。実は私は相当好きで、亜美さんの曲のベスト10を挙げれば入るかも。それまでレコードで買ってたのが、Points-2で初めて新譜をCDで買うようになったのですが、最初に聞こえてきたあの声の繊細さは忘れられません。アイドルポップスとしても凄く上質な曲だと今も思ってます。

 そして第一部の8~10曲目は、自粛期間中に始めたYoutubeチャンネルの「StayHomeMusic尾崎亜美小原礼」で発表した曲をステージで再現したもの。バンドのメンバーが入った曲もあって、さらにグレードアップしてた感もあり、この辺りは転んでもただではおきないというか、カバー曲でも新しい世界を見せるあたりはさすがです。

 第二部は、亜美さんは衣装を変えて「私がいる」から。この曲は石嶺聡子さんへの提供曲で、それは1995年に発売されたものなのですが、亜美さんも40周年記念アルバムでセルフカバーして以来よくステージで披露してます。実は、亜美さんの近年の曲では私はこれが一番のお気に入り。これをステージで見ると凄く元気になります。歌詞も凄くいい内容だと思います。

 本編の「天使のウインク」やアンコールの「Prism Train」では、場内立ち上がりたい雰囲気が満ち満ちてましたが、今回は特別な事情なので総座りでの盛り上がり。最後の「Smile」も本来は場内で合唱なのですが、全体でマスク越しにささやきのような歌声でした。が、私も気持ちは亜美さんに伝えたつもりです。

 ステージには、小型のビデオカメラがいくつか設置されており、「映像撮るんだろうなぁ」と思ってたのですが、やはり配信の予定もあるとか。ステージのカメラは固定だったのですが、客席の後方からもズームで撮影してたのかもしれませんね。まずは京都の映像が公開されるようですが、東京の映像もその後出てくるようです。いろんな意味で新次元に入ってますね。

 ということで、久々のコンサートレポでした。セットリストなどで間違いがある場合は存分に指摘して下さい。お待ちしております。

TBSラジオ「荻上チキ・Session」始まりました

2020年09月28日 | ラジオ番組の話題
 先週で「Action」が終了し、今日から「荻上チキ・Session」が始まりました。元々平日夜10時からやってた「Session-22」が、夕方に引っ越してきたわけです。ただ、「Session-22」はたまに聞いてた程度で、それも仕事が遅くなったときに車の中でたまたま聞いた感じ。

 それでも、冒頭で淡々とニュースを紹介し、掘り下げるべきニュースは後半じっくりやる構成は、気になるテーマの時は結構聞きごたえありました。例の籠池さんの時も、生電話でじっくりしゃべるのを聞けて、「これは結構ややこしいおっさんやわ」とわかったので、そういうのはテレビのワイドショーでは味わえない感じでした。

 そういう番組が平日夕方の激戦区に参戦ということで、どんな感じかと思ったら雰囲気も構成も夜の番組がそのまま移行してきたような。今日も内容としてはまずまずよかったのですが、やはり冒頭はもっと勢いつけて「こんにちは~! 引っ越して来ました~! うちらはこんな人たちです~!」って感じが欲しかったですね。パーソナリティーのお二人がそういうキャラでないのはわかりますが、そこは夜と昼との違いもありますし。

 考えてみれば、以前はあの夕方に差し掛かろうという時間に、荒川強啓さんの語り口でデイキャッチが始まるとなんかスカ~っと空気が晴れるような気がして、片桐千晶さんの声も爽やかだったし、ラジオ番組は内容だけじゃなく声で雰囲気を演出するのが大事だと思う次第。

 「Session」のお二人もラジオパーソナリティーとしてはプロフェッショナルだと感じますが、やはりその辺はちょっとこちらに寄せて欲しいと思ったりしました。夜じゃないんだし。

 それにしても、今日のメインセッションは勉強になりました。感染症専門で有名な某教授による新型コロナの話だったのですが、専門分野があって経験が豊富でなおかつ物凄く頭が良い人の話を聞くと惚れ惚れします。

 まだ初日だし、今日もところどころ聞いただけなので番組の評価はしばらく聞いてからにしますが、久しぶりに文化放送を1分も聞かなかったので、もうあのつまらない月曜のコメンテーターの話を聞かなくてもすみますわ。ただし、アメリカの大統領選が大詰めになったらあちらも火曜だけは聞くと思います。火曜の担当は小西克哉氏だし。

 ま、ラジオは色々勉強になりますわ。なお、当方あくまでも運転中に聞いてますので、一応仕事はしてます。あしからず。

USB-HDDを買いましたので

2020年09月27日 | 日記・雑記・ただの戯言
 

 7月にブルーレイレコーダーを買い換えたのですが、家族それぞれが色々録画するので油断するとすぐあれこれ溜まります。ということで、USB-HDDを買いました。しかも2TB。

 以前電気屋で外付けハードディスクの相談をしたら、「まぁあれはUSB接続だから速度が…」てなことを言われてたので、そんなもんなのかぁと思ってたのですが、全然問題ないですね。

 HDDで録った番組はドンドンUSB-HDDに移行し、さらに前のレコーダーでBR-REに録画してあった番組もそっちに入れていけば、いちいちディスク入れ替えなくてもすぐ見られるので本当に便利。

 HDD→USB-HDD、USB-HDD→HDD、USB-HDD→BRなんて移動も簡単にできるし、映像管理は新次元に入りました。先日放送のあった「夜のヒットスタジオ」はDRモードで、ザ・ベストテンの再放送も保存版にしたし、歌謡ポップスチャンネルではレッツゴーヤングもやってるし、これからは見たい歌手が一人でも出てる歌番組は丸ごと保存版にしようと思います。

 ちなみに私の場合、保存版にするのは、歌番組、トーク番組、ドラマなど。映画はDVD未発売なら保存版にしたり。ま、ドラマは最近保存版にしたいと思うのはなかなかないですね。そういうのが続出してHDD容量が足らなくなるくらいなら嬉しいですけど。

 ちなみに、今回はバッファローの2TBが7000円ちょっとでした。レコーダーには8台登録できるそうなので、今後何台まで増えるか…。

結構面白かったです>ザ・ベストテン再放送二回目

2020年09月26日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡
 

 CSのTBSチャンネルで「ザ・ベストテン」の再放送をやってます。その再放送が始まるときは凄く期待して、「毎月か、もしや毎週?」とか思ったのですが、1回目が6月で2回目が9月というペース。しかも、付随する特番として黒柳さんとマッチの対談をやってたので、「結局ジャニーズをバックに付けなきゃできないの?」とか思ったり。そういう意味で、初回の再放送とその後の流れは今年最高のガッカリでした。初回放送後も、世間でもびっくりするほど話題になってなかったし。

 なので、今回の再放送も特に期待してませんでした。放送は1982年5月6日分で、今回も黒柳さんとマッチの対談付き。私としては見たい出演者はおらず。

 が、24日(木)に録画したのを見たら、予想外に楽しめました。なんかいい世界だなぁと思って。ちなみに今回のランキングは以下の通り。

1位 ふられてBANZAI/近藤真彦
2位 色付きの女でいてくれよ/ザ・タイガース
3位 チャコの海岸物語/サザンオールスターズ
4位 南十字星/西城秀樹
5位 渚のバルコニー/松田聖子
6位 心の色/中村雅俊
7位 YES MY LOVE/矢沢永吉
8位 シルエット・ロマンス/大橋純子
9位 誘惑/中島みゆき
10位 ティアドロップ探偵団/イモ欽トリオ

 スタジオでの歌唱はイモ欽トリオ、中村雅俊、松田聖子、近藤真彦の面々。ヒデキはファンクラブの集いで都内のホテルからの中継で出演。当然のごとく中島みゆき、矢沢永吉は出演拒否。大橋純子は、米国でレコーディング中とのことで前回出演時の歌唱映像が紹介され、タイガースは既に再結成の活動終了してたそうで、3月に出演した際の映像紹介でした。

 永ちゃんとかみゆきさんが現在どう思ってるのかは知りませんが、今見てみたら別に出りゃよかったのにとは思いますけどね。それくらいパワーがあった番組だと思います。大橋純子さんとかタイガースみたいに、スタジオで演奏してる映像が残ってるだけでも貴重な資料だと思いますし。当時のそのアーティストの様子だけじゃなく、その周りに漂う空気も感じられますので。

 聖子ちゃんは、当時はブリッコだのなんだと言われ、私も「ケッ」と思ってたのですが、スタジオで歌ってるのを今見るとすごく楽しくなります。一歩間違うとピコ太郎になるような振付も、あの歌声があると華やかに見えます。笑顔で歌うのを見てて「なんか楽しいなぁ」と思ってしまいました。ファンが多かったのもわかります。

 秀樹さんはこの曲がヒットしてたのは私は全く知らなかったですが、あらためて聞くとやはりお上手ですね。ベストテン番組に出て1曲だけ歌うのを嫌がる人も多いですが、こういう場面で中継で登場しても画面に注目させてしまうのがプロだと思います。流行歌手でトップを続けるというのはそういうものだろうと。レコードが多少売れてごたく並べても、生で歌う時のレベルが低ければ視聴者に実力がばれて長続きしないだろうし。(これは特定の人を批判するものではありません。あしからず。)

 そして、驚いたのはこの日のスポットライト。新人アイドルが二人登場して、それがキョンキョンと三田寛子さん。こんな回があったのは知りませんでした。私はベストテンのデータブックを持っておりますが、スポットライトの登場歌手の日付までは記載されてないんのですね。それにしても、三田寛子さんの「駆けてきた処女」は難しい曲やなぁ…と、つくづく。案外ちゃんと歌ってたのが意外だったり。(失礼!)

 あとは、凄く違和感があったのは秀樹さんのあとがいきなりザ・タイガースになって、スタジオに単身かけつけたジュリーの背後をボカシがかかった人たちが通り過ぎたこと。最後の記念撮影でも、その人たちはボカシのままでした。誰かと言うとサザンなのですが、事件を起こして脱退したメンバーがいたせいなのでしょうか。折角の再放送なのにこういうのは凄く残念なのですが、歌唱場面をカットして記念撮影でボカシをかけるだけでこの回を放送できたのを称賛するべきなのか。

 次がいつになるのかはわかりませんが、今回は結構楽しめたので評価します。当時はなんにも考えずに見ていたのですが、久米さんと黒柳さんが生放送でああいうマシンガンのようなトークを繰り広げてたのが本当に脅威。試しに、久米さんが冒頭で各方面のランキングを読み上げるのを真似しようと思ったのですが、まったく追いつけず。本当に放送中は脳みそをフル回転させて、一秒たりとも気が抜けなかっただろうと尊敬します。大人になってから見るとわかることも多いです。おしゃべりのプロはとにかく素晴らしい!

なぜか今年は鳥取に吸い寄せられるように>澤井珈琲

2020年09月25日 | コーヒーの話・珈琲道

 今年の初めに、山陰放送のラジオ番組「音楽の風車」で石川ひとみさんの「メモリー」がリクエストで採用され、元々この番組は知ってたのですが、その縁もあってテレワーク中心生活の時は、昼ごはん食べるときにRadikoのエリアフリーでこの番組聞いてました。

 その山陰放送では「午後はドキドキ!」という番組もあって、その冒頭の「まわれ!ドーナツ盤」というコーナーでは、名前の通りレコード音源からかなりレアな曲がかかったりするので、ちょくちょくチェックしてました。

 そのテレワーク生活の時から、自宅でコーヒーを飲む機会が増えたのですが、仕事の合間なので手間は省きたいと。しかし、粉を溶かすいわゆるインスタントは飲みたくないので、やっぱり一杯ずつのドリップパックとなります。

 これまでは、モンカフェとかAGFのパックをその都度スーパーで買ってきてたのですが、ちょいといい奴は高いし安いのは美味しくないしで、ネットで専門店から買ってみることに。色々調べてたら、楽天の一番人気は澤井珈琲というところだったので、試してみたらこれが結構レベル高いです。

 それも、マイルドから濃い目の味とかスペシャルブレンドとかいろんなのが入ってて、70袋の詰め合わせを買ったのですが、コスパもいいし結構楽しいというか「最初からこれにすればよかったじゃん」と。

 それで、注文するときは全然気にしてなかったのですが、届いてみたらびっくり。その澤井珈琲というのは、鳥取県は境港市のコーヒー専門店でした。今は都内にも店舗があるようですが、このパックの発送元は鳥取でした。

 鳥取は生まれてからまだ一度も行ったことはないのですが、何か引き寄せられるものがあるのかも。この澤井珈琲の通販はリピート確定ですが、鳥取のグルメでも調べようかと。実は鳥取と島根の区別があまりついていないものではありますが…。


朝の生活が変わりました

2020年09月24日 | ドラマレビュー
 コロナの影響で社内のミーティングがオンラインになったのが半年ほど前。出社しなくてよいので、昔の朝ドラの再放送の方を見られるようになったのもその頃から。ということで、「はね駒」は毎日見てました。私が斉藤由貴ファンであることを差し引いても、ドラマとして面白かったです。

 それが先週で終わって、今週からは「澪つくし」。ヒロイン役の女優の方は昔から好きではないのですが、評判になってたドラマなので見ようかとも思ってたのですが、これが第一話で脱落。なんか話というか、そのストーリー世界そのものに馴染めず。これは完全に好みの問題でしょう。

 ということで、朝にドラマを見るのはやめました。時間が有効に使えそうな気がするとともに、心は既に半年後に向かってます。次の再放送ドラマはなんでしょうね。

相変わらず粘着質なもので

2020年09月23日 | 日記・雑記・ただの戯言
 

 性格の話ではなく耳垢の話。(まぁ性格も…) 当方耳垢が粘着質である件はちょくちょく書いてますが、2006年の日記によるとその2年前にいじり過ぎて耳血を出してたのがわかります。それだけで長年ブログを続けてきたかいがあろうかと。(なのか?)

 実は最近また耳が痒いことが多く、つい耳かきでコリコリやってしまうのですが、耳鼻科で「いじり過ぎで耳の皮膚が薄くなっている」と言われた経験もあり、ここは注意せねばなりません。

 それで、テレビCMで「ムヒER」というのを見かけて「これだ!」と。早速買ってきました。成分はステロイドとl-メントールだけなのですが、割といい値段します。が、まぁこれで痒みが止まれば安いもの。

 用法用量は、綿棒につけて1日数回塗布という適当な感じですが、効果はどうでしょうか。とりあえず、朝晩と寝る前くらいにつけてみて様子見ます。全国3万人の(?)粘着質の方のために、その辺はあらためてレポートしましょう。ところで、粘着質で無い人も痒くなるんでしょうか???

久しぶりにマンドリン引っ張り出したり

2020年09月22日 | ギターと楽器のこと
 

 四連休とはいえどこか旅行へ行くわけでもなし、暇つぶしに久しぶりにマンドリンを引っ張り出してみました。買ったのは30数年前で、弦楽器はなんでも好きなのですが、ギターよりちょっと小さい楽器が欲しくて買ったもの。新品で2万円くらいでしたが、今も昔も私の衝動買いと言うと大体2万円が目安。

 人前で弾いたというと、忘年会の余興くらいしかなく、音を出したのがそもそも10数年ぶり。その忘年会では、オクラホマミキサーかなんか弾いたような記憶が。

 で、引っ張り出してみたら埃だらけだし1弦は切れてるしで、まずそこからの問題。幸い弦はスペアがあったので、多少さびてる感じはありますが、なんとか音は出ます。そして、埃を払ってポリッシュで綺麗に磨いたら、ボディは結構ピカピカになりました。

 私がマンドリンで弾けるというと、甲斐バンドの「バス通り」と、クラフトの「僕にまかせて下さい」だけですが、久しぶりにやって見たらトレモロが上手く鳴りません。ここはしばらく修行が必要。そして、今はyoutubeという便利なものがありますので、フラットマンドリンの講座もあるんじゃないかなぁと思って。

 買ったときは誰も教えてくれる人がおらず、ブルーグラスマンドリンの本を一冊買っただけでしたから、映像見ながらだと弾けるようになるかも、と夢を見てます。ま、老後の楽しみのために時々は触るようにしておきましょう。

NHK土曜ドラマ「天使にリクエストを ~人生最後の願い~」始まりました

2020年09月21日 | ドラマレビュー

 19日(土)から始まりました。ドラマのテーマは「人生の終わりに、あなたなら何を望みますか――?」。ほとんど予備知識なしで見たので、最初はなんかメルヘンチックな話かと思ったら大違い。

 実際のストーリーは公式サイトによると「生きる意味を失った探偵のもとに舞い込んだ奇妙な依頼。集まったのは、いずれも心に何かを抱えた変わり者ばかり。傷だらけの天使(エンジェル)たちが、死にゆく人の「最後の願い」を叶えるために走り出す!」というもの。

 「傷だらけの天使」というワードが意味深ですが、主演は江口洋介。元刑事で今は探偵である彼が、なぜ生きる意味を失ったのかは初回で大体わかりますが、助手となる上白石萌歌がどういう素性なのかはまだわからず。

 初回では、スリルありサスペンスありバイオレンスあり、お色気無しという内容でしたが、感想としては結構面白かったです。一話完結で、人生の週末を迎える人をほのぼのと送ってあげる話かと思ってたら全然違いますね。

 民放のドラマと違って、黙って耳をすまさないとわからないようなセリフ回しが多いので、そこの演出は評価が分かれるかもしれませんが、私はオッケーです。大森寿美男作の脚本ですが、これはオリジナル作品なのでしょうか。そうだとしたら、かなりの力作になりそうな予感。

 まずは初回を見ないとわけがわからないと思います。総合テレビでは、水曜深夜12時50分から再放送がありますので、関心のある方は是非ご覧ください。今のところの出演は、江口洋介、上白石萌歌、志尊淳、板谷由夏、梶芽衣子、倍賞美津子などなど。私は上白石姉妹はどっちも好きじゃないので、どっちが姉か妹かわからないのですが、それでも面白かったというのは言っておきましょう。全五話だそうです。まずは次回にも期待と。