月9をはじめ、4月ドラマの初回がいくつかありました。見たものについてまとめてレビューします。あくまでも個人の感想ですので、その辺はご容赦を。
<月曜>
◆フジ「風間公親-教場0-」
「教場」は前に単発のスペシャルでやってましたが、それは見てません。そのせいかキムタク扮する風間公親のキャラには馴染めず。警察と一般企業とは教育体系が違うだろうから、優しくないとかあれはどうなんだとかいうとキリがないですが、そもそも最初の事件の謎解きに納得できないので楽しめず。
あれが犯人の名前が纐纈綾鷹とかだったりしたらあのダイイングメッセージは使えないし、さらにあの刃物で一瞬で絶命させることは可能なのかと考えだしたらどうにもモヤモヤしていけません。まあ、そこは所詮ドラマですしね。
ただ、次回からはガッキーも出るようですので、これについてはしばらくは様子を見ます。今回はキムタクと赤楚衛二以外は誰も記憶に残ってないし。
<水曜>
◆日テレ「それってパクリじゃないですか?」
主演芳根京子というのが注目で、なにより「知的財産」をテーマにしたドラマという事でかなり期待してました。が、これはもういいかなあ。不愛想な弁護士役のキャラも疑問だし、もっと法律や権利問題を盾にバチバチやりあうのかと思ってたら拍子抜けでした。ここは私の期待が大きすぎたのかもしれませんが、考えてみれば昨年の「競争の番人」と同じ感想ではあります。で、調べてみたら脚本家が同じでした。結局扱うテーマがドラマに向かないとか難しいということかも。ただ、常盤貴子はキリッとしつつ人間味も感じさせる役柄でよかったです。
◆フジ「わたしのお嫁くん」
元々見る予定はなかったのですが、仁村紗和、富田靖子という文字を見て反応してしまいました。が、これももういいです。波瑠はなかなかよかったんだけど、何しろ脚本があれでは見られません。初回を最後まで見た自分を褒めたいと思います。それにしても、富田靖子と宇梶剛士の夫婦ってどこかで見たような。
<木曜>
◆テレ朝「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」
テレ朝のこの時間帯のドラマは結構見てます。これは好きな俳優が誰も出てないのですが、まずまず面白かったです。出演は桐谷健太、比嘉愛未、磯村勇斗、中村アン、北村有起哉、伊藤淳史、吉瀬美智子、古田新太などで結構豪華。北村有起哉のキャラ設定と演技が面白かったです。今後にも期待します。とりあえず今週見た中では一番良かったです。
◆フジ「あなたがしてくれなくても」
なんて露骨なタイトルだと思ったら、原作はマンガなんですね。出演者としては昨年の「ファーストペンギン」で個人的に評価が高まっている奈緒が主演なので辛抱して見ようかと思ったけど、これは楽しくも面白くもないです。何よりいいんだかどうかわからないドラマが初回から15分拡大スペシャルというと、かえってマイナスじゃないの?と思ったりしました。多分もう見ません。
◆日テレ「勝利の方程式」
主演は志田未来。弁護士ものというか法廷ドラマですが、「天才脚本家が書く台本の力を借り…」という設定は無理がありますね。志田未来には期待したのですが、私にはこの脚本はダメでした。もういいです。
以上が感想ですが、ドラマの初回はキャラ設定を印象付けるためにかなり極端な展開になるのが常なので、そこだけ見て評価するのはよくないとは思いつつ、そもそもがありえない設定の作品が多い印象です。ただ、私の評価が悪い方が世間では受ける傾向もありますので、どれかヒットするかもしれません。ただし、今期は個人的には楽しめない予感。
<月曜>
◆フジ「風間公親-教場0-」
「教場」は前に単発のスペシャルでやってましたが、それは見てません。そのせいかキムタク扮する風間公親のキャラには馴染めず。警察と一般企業とは教育体系が違うだろうから、優しくないとかあれはどうなんだとかいうとキリがないですが、そもそも最初の事件の謎解きに納得できないので楽しめず。
あれが犯人の名前が纐纈綾鷹とかだったりしたらあのダイイングメッセージは使えないし、さらにあの刃物で一瞬で絶命させることは可能なのかと考えだしたらどうにもモヤモヤしていけません。まあ、そこは所詮ドラマですしね。
ただ、次回からはガッキーも出るようですので、これについてはしばらくは様子を見ます。今回はキムタクと赤楚衛二以外は誰も記憶に残ってないし。
<水曜>
◆日テレ「それってパクリじゃないですか?」
主演芳根京子というのが注目で、なにより「知的財産」をテーマにしたドラマという事でかなり期待してました。が、これはもういいかなあ。不愛想な弁護士役のキャラも疑問だし、もっと法律や権利問題を盾にバチバチやりあうのかと思ってたら拍子抜けでした。ここは私の期待が大きすぎたのかもしれませんが、考えてみれば昨年の「競争の番人」と同じ感想ではあります。で、調べてみたら脚本家が同じでした。結局扱うテーマがドラマに向かないとか難しいということかも。ただ、常盤貴子はキリッとしつつ人間味も感じさせる役柄でよかったです。
◆フジ「わたしのお嫁くん」
元々見る予定はなかったのですが、仁村紗和、富田靖子という文字を見て反応してしまいました。が、これももういいです。波瑠はなかなかよかったんだけど、何しろ脚本があれでは見られません。初回を最後まで見た自分を褒めたいと思います。それにしても、富田靖子と宇梶剛士の夫婦ってどこかで見たような。
<木曜>
◆テレ朝「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」
テレ朝のこの時間帯のドラマは結構見てます。これは好きな俳優が誰も出てないのですが、まずまず面白かったです。出演は桐谷健太、比嘉愛未、磯村勇斗、中村アン、北村有起哉、伊藤淳史、吉瀬美智子、古田新太などで結構豪華。北村有起哉のキャラ設定と演技が面白かったです。今後にも期待します。とりあえず今週見た中では一番良かったです。
◆フジ「あなたがしてくれなくても」
なんて露骨なタイトルだと思ったら、原作はマンガなんですね。出演者としては昨年の「ファーストペンギン」で個人的に評価が高まっている奈緒が主演なので辛抱して見ようかと思ったけど、これは楽しくも面白くもないです。何よりいいんだかどうかわからないドラマが初回から15分拡大スペシャルというと、かえってマイナスじゃないの?と思ったりしました。多分もう見ません。
◆日テレ「勝利の方程式」
主演は志田未来。弁護士ものというか法廷ドラマですが、「天才脚本家が書く台本の力を借り…」という設定は無理がありますね。志田未来には期待したのですが、私にはこの脚本はダメでした。もういいです。
以上が感想ですが、ドラマの初回はキャラ設定を印象付けるためにかなり極端な展開になるのが常なので、そこだけ見て評価するのはよくないとは思いつつ、そもそもがありえない設定の作品が多い印象です。ただ、私の評価が悪い方が世間では受ける傾向もありますので、どれかヒットするかもしれません。ただし、今期は個人的には楽しめない予感。