今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

営業マンは見た!

2006年08月21日 | 日記・雑記・ただの戯言
 通りかかったビルの前で見た光景。セドリックかなんかに乗ったおばはんが駐車をしようとバック中。3階建ての小さいビルですが入り口の前に5台分の駐車場があります。おばはんの車庫入れは大体がドンくさいのですが、結構な勢いでバックしてたので「おや?」と思った瞬間、そこはおばはんのおばはんたる所以で勢いをつけ過ぎてビルの前に止めてあった自転車2台を倒してしまう事に。

 「おーりゃりゃおーりゃりゃ ゆーちゃろゆーちゃろ せーんせーにゆーちゃろ!」と騒いだわけではなく「見たよ」と睨んだわけでもないのですが、こちらの視線を感じたらしく車から降りて行って自転車を起こしてました。が、倒してから起こしに行くまで結構かかったので私が行き過ぎるのを待ってたのかもしれません。もし見られてなかったら、そのままバックレるつもりだったんでしょうね。

 とゆーことで私は見逃しませんよ。なんといっても視力がよいので。ただし「見なきゃよかった」というのは立小便をしてるおぢさんで、埼玉は結構多いような気がします。ま、道路中央で全裸になって堂々とする立ちションとかは、まだ見たことないですが。(いえ、別に見たいわけではないので「我こそは!」と名乗り出られても困りますが。)

初めてづくし

2006年08月20日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今日はバンドの練習でした。で、開始時間はなんと午前10時。滅多にある事じゃないどころか、午前にスタジオに入るのは生まれて初めて。一番若いメンバーは夕べから寝てなかったとか。おかげで集まりの悪いこと悪いこと。こっちが時間間違ったかと思いました。

 で、初めてついでに昼はファミレスで「スープカレーセット」というのを試しました。思わず「これってどうやって食べるんですか?」と聞いてしまいましたが、皿の中に顔を突っ込んで「チュルルル」と汁を口いっぱいに吸い込んでから、真上を向いて口を開け、そこにライスを入るだけ詰め込んで一気に飲み込むのが正しい食べ方だそうです。難しいもんですね。

 ついでに気になるのはCMで見かける「北海道ホワイトカレー」なんですが、あれって辛いんでしょうか? 体質的にはあまり辛いのは受け付けないのですが。

 ということで、今日で盆休みも終わり明日からは通常業務。すっかり休みボケですが、無事に一週間持ちますかどうか。

Do You Know 衣笠丼?

2006年08月19日 | 日記・雑記・ただの戯言
 丼ものが特別に好きかというとそんなことはありません。定食屋に入った場合、丼ものより定食を頼むケースが圧倒的に多いので。そういう点で考えると、私にとって「丼ものが美味しいと思える店は味のよい定食屋」という事になるかもしれません。また、かつ丼なんて普通にトンカツ揚げるよりも手間がかかるものですから滅多にやりません。さらに牛丼になると、自分ちで作るより外食の方がはるかに手間がかからない上に安いと。

 そうなると、一般家庭で作る丼ものというと親子丼か玉子丼になるわけですが、どうしてもバリエーションが乏しいと。そこでふと思いついたのが衣笠丼。これは一般的なのかと思ってたら、どうやら京都とか関西方面限定の料理のようですね。

 簡単に言うと、親子丼の鶏肉を油揚げに代えただけで「油揚げと玉ねぎをダシで煮て玉子でとじたものをご飯にかけたもの」という事になります。

 私がこれを初めて食べたのは高校時代で、学校の近くの定食屋にちゃんとそういうメニューがありました。もちろん平日は弁当持ちだったので、土曜の午後に部活があるときとか文化祭の準備とかそういうときにだけ行くわけですが、玉子丼=350円、衣笠丼=400円、親子丼=450円とかいう料金設定だと「ちょっとぜいたくしてみようかな?」というときに食べるものだったわけです。

 ま、もちろん貧乏学生ですのでカツ丼なんてのは頼めるわけもなし、当時は食べたこともありませんでした。うちの田舎には吉野家もなかったのですが、その頃に現在の価格設定だったら間違いなく毎回吉野屋に行ったのでしょうけどね。そういえば、いまだに吉野家どころか「松屋」も「すき屋」も見たことないですね。うちの田舎では。

 外食産業といえば石川県地方には「8番ラーメン」というチェーンがあるのですが、「なんで8番なんやろう?」というのは多分国道8号線沿いに展開したからなんでしょうね。こちらは今でもあちこちで見かけます。

 それ以外では「インディアンカレー」というチェーン店があって、昔はよく見かけたのですが今もあるのかしらん?と思ってたら、こちらもちゃんと存在してました。ただし、今では「北米大陸先住民族カレー」と名前を変えてた…ということはありません。ま、ネイティブアメリカンがカレーを食ってたかどうかは知りませんが。

 さて、肝心の衣笠丼ですがまずは記憶に頼って作ってみました。具は、油揚げ、玉ねぎに加えて今回はかまぼこも追加。いずれにしても大変ローコストでよろしい。今日は私が作ったのですが、味はまぁまぁだったものの玉子をケチったために綺麗な玉子とじにはならなかったのが残念。小さめの玉子だったようで、一人当たり1.5個くらいつかえばよかったかと。よぉ~し、次は絶対負けないぞ。(って勝ち負けの問題か?)

もっともな疑問ではある

2006年08月18日 | 日記・雑記・ただの戯言
 先日、テレビで水戸黄門を見ていたときに娘2号が質問してきました。曰く「ねぇ“いい代官”っているの?」ですって。たしかにそうです。“いい代官”とか“いい越後屋”は見たことないような気がしますが、そもそも私は修行が足らないのでまだ実物の代官に会ったことないですから回答に困ります。(当たり前じゃ)

 ただ、現代で考えてみても“いい政治家”とか“いいIT長者”ってのはいませんものね。そのうちに「世間一般の人が持っている“代官”という言葉のイメージを変えてみせる」なんて言って、自分の子供に「代官」という名前をつける人が出てくるかもしれません。当然、そういう人とは友達になりたくありませんが。

頑張れ、富山県!

2006年08月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ダンダン ドゥ~ビドゥ~ビ ドゥバダ!ってのは「頑張れ!宮城県」でしたか。昨日は実家の石川県から現住所の埼玉まで車で帰ってきました。何がどうだといいまして、新潟県は大きすぎます。高速道路を走ってると「お、○○県に入った」とか「○○峠を越えた」とかいうのが気分転換になるのですが、何しろ新潟県を通過するのが長くてメリハリがなさ過ぎ。

 石川県から出発すると元気なうちに富山県に入り、その後あっというまに新潟に入り、その後「あ、いま新潟。…まだ新潟。長岡JCT過ぎたけどそれでも新潟…。」という感じで。その後群馬をちょこっと走って埼玉に入ったと思ったらもう自宅に着くという感じ。ちなみに、昨日は約500Kmをドアツードアで5時間弱。なかなかいい仕事してました。というか、いかにお盆であれ夜中の北陸道に渋滞と言う文字はありません。

 で、最初は「新潟県を分割せよ!」と思ってたのですが、それはあまり現実的でないのでここはいっその事富山県に頑張ってもらって新潟県西部を合併してもらいたいと。なにしろ、高速を走ってると富山県内を走り抜けるのがあっという間ですから、富山は今の倍くらいの面積になってもいいです。今の富山県知事はなんという人でしたっけ。「ファイト!」と言っておきましょう。

 それにしても、私の生まれ故郷である石川県加賀市片山津温泉は帰るたびに廃れてしまって寂しい限り。思えば、源泉が柴山潟の中にある事がわかったこともあって治水と温泉振興のため明治時代から昭和20年頃にかけて埋め立て事業が実施され、昭和40年頃からは湖畔の大型ホテル建設ラッシュがあって、バブル期に向けては成長していったものの、90年代に入って不景気の煽りを食って一気に衰退して行きました。

 どれくらいしぼんでしまったかというと、なくなったホテルだけで「矢田屋」「佳水郷」「みたにや」「竹泉」「北陸グランドホテル」「レイクホテル」「ロイヤルホテル」「水月」などなど。(もっとあったと思いますが)

 特に「北陸グランドホテル」なんてのは「遊びきれない24時間」とかいって派手に宣伝やってた1000人収容のホテルで、これが出来たおかげでうちのテレビがまともにうつらなくなったくらいの建物でした。あれがなくなってしまうとは。

 それに上記のホテルのいくつかは、経営者が地元では有志と言うかお金持ちの代表のような人たちだったわけで、市長まで勤めた人もいるし小学校のエレクトーンとかそういうのに「寄贈 ○○氏」とかで名前を見てたこともあって、「あの人たちはどこへ行ってしまったんでしょう?」と思うと不思議な感覚もあります。

 考えてみれば、北陸有数の温泉街がギラギラと輝き始めてからたった三十数年で壊滅的な打撃を受けてしまったわけで、このあたりの流れを一冊の本にでもまとめてもらえば、少なくとも私は買います。一部の人たちのやり方が悪かったのか、街全体のあり方がこういう運命だったのか、それとも時代の流れで仕方がなかったのか、そういう検証も加えて。面白いと思うけどなぁ、結構。(←いまや他人事)

 ということで結論は「頑張れ石川県」でした。ま、県全体は今でも悪いイメージはないんですけどね。風光明媚な場所が多いですし。


20年ぶりでしょうか

2006年08月16日 | 日記・雑記・ただの戯言
 久しぶりに体験したこと。なにかというと「犬の散歩」です。実家の母(70歳・女性)が仕事(料理屋のパート)に出かけたきり夕方になっても帰ってこないので、お犬様(雑種・牡・推定10歳)がソワソワし始め「じゃぁここは一つワシが連れてってやるか」という事で連れ出しました。

 多分、昔実家で飼っていた犬(ヨークシャテリア・牡)を散歩に連れて行って以来の体験だと思うので、20年ぶりくらいでしょう。ただ、体重3Kgほどのヨークシャと違って今回の犬はでかいので結構な緊張感。

 なにしろ飼い主である両親が二人とも噛み付かれた実績のある犬ですから、散歩中に通行人とかよその犬に襲いかかったら大変、と思うと気が気ではありません。が、実際外に出てみるとよそんちのフェンスの中から吠え掛かってくる犬にも知らん顔で、別にこちらが引きずられるようなことにはなりませんでした。

 で、犬の散歩の際の必需品と言うと「ウンチ拾いセット」ですが、今回は慣れない人と出かけたせいか便意は催さなかった様子で使用できず。仕方ないので、家に帰ってから自分で犬の着ぐるみに身を包み玄関の前にnogusoしておきました。途中で隣家の人が通りかかったのですが、軽く会釈をしてやり過ごしました。こちらは1年ぶりくらいの体験です。(ウソばっかり)

 と、まぁそんな話でした。我が家の場合は朝晩散歩に連れて行く自信がないので犬を飼う予定はありません。今のところペットは金魚だけですが、こちらはいまだに散歩に連れて行ったことがありません。(当たり前じゃ)

岬を回る

2006年08月15日 | 日記・雑記・ただの戯言

 一人でバスで行ったわけではありません。一家四人で行きました。海水浴に行くのは結構体力がいるのと、娘2号がちょっと風邪気味だったのでドライブがてら近所の岬を回るということで。

 まずは尼御前岬から。ここは義経の話にも出てくるところですが風景はこんな感じです。面白いのは北陸自動車道の尼御前SAからそのまま岬まで歩道がつながっているので、普通に車で来た人も高速道路での休憩中にふらっと立ち寄った人もいて「あれ?あれ?」という感じの人もいました。

 ということは、外からも高速道路のSAに簡単に入れるわけで丁度デジカメの電池を買いに行くのに重宝しました。売店が充実してるので岬を見に来たついでにおみやげ買いに行くにもいいようです。「メジャー松井サブレ」もいいのですが、富山名物「ますの寿司」が魅力でした。(もちろん車では出入りできません)

 さらに、ここからは遊歩道を通って隣の海水浴場まで行けます。我々もなんとなくブラブラしてたら浜辺についてしまったので、そこで足だけチャプチャプ。高速道路のSAから散歩に出て海水浴も出来るなんて素敵ですね。まぁ海無し県の埼玉から来たので珍しいだけかもしれませんが。

 続いては加佐の岬へ。こちらは、映画「恋する女たち」のラストシーンを覚えてる人はよくわかるでしょう。岬に赤いもうせんを敷いて三人が寝っころがってるシーンだったように思います。

 岬の作りとか風景としてはこちらの岬の方が魅力的だと思うのですが、上述の環境がありまして遊歩道は尼御前岬の方が整備されてて歩きやすかったです。すぐ脇の入江に降りられれば楽しそうなのですが、さすがに崖なのでそこは無理と。

 しかしとにかく今日は暑くて。岬の先端にいると風が強くて結構涼しいのですが、歩いて駐車場に帰るまでに汗だくでバテバテ。加賀海岸近辺では、行ってみればいいところがいっぱいあるのですが、この時期はかなりキツイです。お出かけになる方は、水分の補給に気をつけてどうぞ。


郷秀樹ですって

2006年08月14日 | 日記・雑記・ただの戯言
 CSのファミリー劇場では「帰ってきたウルトラマン全話一挙放送」というのをやってます。夕べチラっと見ましたが、主役の名前が郷秀樹だったんですね。別に西城五郎でも野口ひろみでもよさそうなものですが、橋輝彦とかじゃないあたりに時代を感じます。(なんやそれ)

 それにしても、昔はこの番組を見てたはずなのにどの話もまったく記憶になし。結局戦闘シーンしか見てなかったのですね。これって、恋愛映画を見てベッドシーンだけ真剣に見るようなものなのでしょうか? あとはMATのお姉さんがあまり好みじゃないところがイマイチ。ま、別にこういう番組ですからMATのお姉さんのマット運動とかは期待してないですが。(アホ)

 それと、榊原るみとか岸田森が出てたのも完璧に忘れてました。この頃の榊原るみって結構よかったですね。「彼女の代表作は?」とか言われると思いつかないのですが。

 なお、実家の地域のCATVはチャンネルが充実してきて、父はデフォルトで「時代劇専門チャンネル」にセットしているのだとか。おかげで今日は「大江戸捜査網」を見ましたが、展開がワンパターンで最後は戦闘シーンという事で考えると「帰ってきたウルトラマン」と同じですね。出かける用事があったので「必殺仕業人」を最後まで見られなかったのが残念でした。

一種の親孝行でしょう

2006年08月13日 | 日記・雑記・ただの戯言

 夕べはNHK「思い出のメロディー」を見ておりました。両親と我々夫婦と娘たちなので、いわゆる「三世代揃って」ということになります。子供たちは当然好きな人が出てこないということで付き合い程度、私は「お~太田裕美だ~」と喜び、父は由美かおるを見てやたらと興奮してました。

 で、風呂上りでビールをジャンジャン飲みながら見てたので、9時を過ぎたあたりで父はソファでうたた寝。それを見た母は「お父さん! 明日は朝から仕事でしょ。ちゃんと布団で寝なさい!」と声をかけたのですが、父はまったく反応せず。(蹴飛ばしても起きないタイプですので)

 そのときテレビに出てきたのはささきいさお。歌うのはもちろん「宇宙戦艦ヤマト」。「ではちょっと歌ってみましょう」と思い、テレビに合わせて歌ってみました。とはいえ、さすがにフルパワーで歌って隣家から110番に通報されても困るので、大体8割程度の声で。

 「笑顔~でこたぁ~え~」と絶唱した結果どうなったかというと、先ほどまでピクリともしなかったのが「音‥でかい‥」と目を覚ましました。ま、これは一種の親孝行でしょう。しかし、二階で布団を敷いてた妻がドタドタっと降りてきて「いったい何事!」と心配してたのは副作用でしたが。

 それにしても意外だったのは実家のお犬様。(雑種・牡・推定10歳) リビングの隅で寝ていたのですが、私の歌には全然構わず知らん顔してました。ま、犬には心地よい歌声だったのでしょう。

 さて、昨日の番組ですが感想としては「司会者の人選が失敗」「全般的に選曲と登場歌手が中途半端」「大信田礼子って昔からあんなんでしたっけ???」というのが大きいです。なんかどのあたりの人を主な対象としてるのかわかりませんでした。

 秋吉久美子の司会は明らかに失敗です。見ているのがうっとおしいくらい。もしかして、彼女の姿を見るだけでモリッと来るような人をターゲットにしてたのかもしれませんが、そういう人はわざわざこういう番組見なくてもねぇ。

 そういえば田端義夫が出てましたが87歳ですって。ちゃんといつも通りギター弾いて歌声というかキーもそのまま。すごいですね。私もあと45年後にギター弾いていられるようにがんばろうっと。


たいした混雑ではない

2006年08月12日 | 日記・雑記・ただの戯言
 夕べは9時半に自宅を出発。埼玉県内の関越道は結構通行量が多かったですが、別に止まってしまうわけでもなく、あまりスピードが出せない程度。群馬県北部では雷雨の攻撃を受けたのですが、稲光に比べて雨は大した事なかったです。

 で、関越道~北陸道を通って午前3時頃に実家に到着。関越道鶴ヶ島IC~北陸道片山津ICで、走行は約500Km。時間としてはまぁまぁでしょう。昨日はフルタイム働いてから夜間走行してきたわけで、なかなかいい仕事してますね。ま、2時過ぎたあたりからは結構きつかったですが。

 ということで生存報告でした。本日の石川県の空模様は午前中どんよりと曇り、午後からはちょっと晴れてきました。海水浴は車で15分ほどで行けるのですが、明日行こうかなぁ。