NHK-FMでの野村よっちゃんのスーパーギタリスト列伝が終わったので次は何かと思ったら「とことんNo.2を考えてみたら?」ですって。私は相変わらず夕方の再放送でしか聞かないので今日が初回でした。この「No.2」というのは全米第二位のことで、1位を取れず最高位が2位までだった曲を特集して…ということだそうです。いろいろ考えますね。
2位ってもかなりのヒット曲でしょうけど、何かというと全米1位の曲はよくかかりますが2位はそうでもないかもしれません。そうやって聞いてみると面白いのと、そのとき何が1位だったかとか、それにまつわるエピソードも紹介してるので洋楽に疎い私でもすごく楽しめました。
例えば、今日の3曲目にかかった「Those Were The Days / MARY HOPKIN」ですが、このときの1位はずっとビートルズの「ヘイジュード」だったのですと。が、MARY HOPKINの曲自体はポールマッカートニーのプロデュースだったそうで、なんかすごい時代だったんですね。さらにFOREIGNERの「Waiting For A Girl Like You」は9週だか10週だかず~っと2位で、その時の1位はず~っとオリビアニュートンジョンの「ザナドゥ」だったんですと。そんな話がいろいろあって、おまけにDJは小林克也氏とくれば聞かないわけにはいきません。先週分のプレイリストはこちらですが、再放送だと今週金曜の分でCCRがドッと聞けるわけでそれがすごく楽しみです。
それにしても私は再放送で聞いてるからいいのですが、これを夜中に聞いてる人は曲といい克也氏のトークといい、なんか元気になっちゃって眠れなくなるのでは? 大きなお世話かもしれませんけど。