今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

とことんNo.2を考えてみたら?

2011年10月31日 | ラジオ番組の話題

 NHK-FMでの野村よっちゃんのスーパーギタリスト列伝が終わったので次は何かと思ったら「とことんNo.2を考えてみたら?」ですって。私は相変わらず夕方の再放送でしか聞かないので今日が初回でした。この「No.2」というのは全米第二位のことで、1位を取れず最高位が2位までだった曲を特集して…ということだそうです。いろいろ考えますね。

 2位ってもかなりのヒット曲でしょうけど、何かというと全米1位の曲はよくかかりますが2位はそうでもないかもしれません。そうやって聞いてみると面白いのと、そのとき何が1位だったかとか、それにまつわるエピソードも紹介してるので洋楽に疎い私でもすごく楽しめました。

 例えば、今日の3曲目にかかった「Those Were The Days / MARY HOPKIN」ですが、このときの1位はずっとビートルズの「ヘイジュード」だったのですと。が、MARY HOPKINの曲自体はポールマッカートニーのプロデュースだったそうで、なんかすごい時代だったんですね。さらにFOREIGNERの「Waiting For A Girl Like You」は9週だか10週だかず~っと2位で、その時の1位はず~っとオリビアニュートンジョンの「ザナドゥ」だったんですと。そんな話がいろいろあって、おまけにDJは小林克也氏とくれば聞かないわけにはいきません。先週分のプレイリストはこちらですが、再放送だと今週金曜の分でCCRがドッと聞けるわけでそれがすごく楽しみです。

 それにしても私は再放送で聞いてるからいいのですが、これを夜中に聞いてる人は曲といい克也氏のトークといい、なんか元気になっちゃって眠れなくなるのでは? 大きなお世話かもしれませんけど。


目指せ!もんぎり

2011年10月30日 | ギターと楽器のこと

 昔トランペットを買ったときにサイレンスブラスも備えたので一応持ってます。今日久しぶりにヘッドフォンを繋いで聞いてみたのですが、元々の出音がしょぼいので機械を通しても救われません。まずはミュートだけ繋いでロングトーンとリップスラーだけ練習してみます。一応管は全部抜けるしピストンも動くんだけど、薬指のところ(3番?)がちょっと動き悪し。いくらオイル塗りつけても他のピストンよりちょっと反応鈍いような。ま、そんな早いフレーズ吹く予定はないけど。

 宣伝文句によると「トランペットの音を人のささやき声程度の音量にする」ということだそうですが、こんなこたぁないですね。難聴でささやき声自体がでかい人を例えにしてるのかもしれませんが。目標は年内に「もんぎり」征服と。


結構ハスキーなもんで

2011年10月29日 | ギターと楽器のこと

 久しぶりに引っ張り出しました。何しろいつも気持ち良さそうにパッパラパッパラぶちかましてる人達の隣で演奏してるもんで、自分でもやってみたくなるというのが人情。グルメ番組を見てるとお腹が減ってきたり、映画のラブシーンを見ると欲情してきたり、吉本新喜劇を見てると「お邪魔しまんにゃわ~」と言い出すのと同じです。(なのか?)

 で、何年かぶりに吹いてみたら、まぁ相変わらずハスキーな音色。すなわちスカスカなんですが、同じ人間なのにどうして「ピャ~ッ!」という音が出ませんかねぇ。面白いのは狙った音と全然違う音が出ることで、自分でも笑えてしまいます。

 あとはサイレントブラスのミュートを引っ張り出せば毎晩でも吹けると。なんといっても、風船膨らませるダイエット法があるくらいなので、トランペット吹けばもっと痩せるでしょうと。果たしてReSPECTのステージで金管4重奏が実現する日が来るのか?(って、来るかいな!)


ドラマ「11人もいる!」

2011年10月28日 | ドラマレビュー

 何気なく先週の第一回を見て結構気に入りました。どういうドラマかというのは説明が面倒なので公式サイトでも見てもらうとして、簡単にいうと大家族ものです。脚本は宮藤官九郎なんですね。何がどうかといって、既に賞味期限が過ぎたかと思われる広末と子供店長を魅力的にしてるのが素晴らしいと。この辺は脚本と演出の勝利ですね。

 ま、品がないといえばそうですし、ほのぼのすると言えばそうも言えるし、泣かせると言えば…ん~どうかなぁ。どっちにしてもとりあえず来週も楽しみです。


まずはよっちゃんに感謝と

2011年10月27日 | ギターと楽器のこと

  普段手を出さなかった音楽をドドッと聞くときと、なんとなくそんな気になれず同じものばかり聞いてるときとがあります。ここ何日かはTOTOとかSRVとかクイーンとかサンタナとか、普段聞かなかったものをまとめて聞いてるのですが、これもすべてよっちゃんのおかげ。

 NHK-FMの「とことんスーパーギタリスト列伝」の影響なのですが、SRVなんてのはこれまで全然聞いたことなかったので凄く新鮮。いかに自分が勉強不足だったかということですが、私の場合就職した頃とか子供が生まれた頃とか転勤したときとか、ロックに限らず全然音楽に積極的に接しない時期がたびたびあったので、多分彼の活動時期とそういうのが重なってるのでしょう。

 まぁこうやってあれこれ仕入れるのは何年かに1回あって、大学に入った頃は学生寮の周りの奴の影響で憂歌団、中原めいこ、アナーキー、竹内まりや、めんたんぴん、浜田省吾、レインボーなんかを結構聞いて、その2年くらいあとにはハードロック好きの友人の影響で、ゲイリームーア、マイケルシェンカー、スコーピオンズ、ディープパープル、ブラッドギルズとジェフワトソンがいたバンドはなんだったかなぁ…(う~ん、あ、ナイトレンジャーだ)、とか。

 就職してしばらくしたらティファニーとかデビーギブソンとかその辺も聞いて、何年かあとにスカパラとかチャカと昆虫採集とかりりぃとかBAHOとか聞いたりしました。今でも凄く好きなものもあれば、もうほとんど聞かないものもあり、まぁいろんなきっかけでいろんな音楽に接してきたと。

 昨日は昨日でSRVを聞いた後に尾崎亜美さんの「POINTS」を聞いたらやっぱりよくて、続けて「POINTS-2」も聞いてしまったと。そうやってずっと好きなものはやっぱり好きなわけですが、ここ数日の新ネタの大量導入についてはとにかくよっちゃんに感謝です。あの番組の選曲をよっちゃんの語り付きでCD発売でもしてくれれば私は買います。同じこと考えてる人は結構いると思うんですが。


尾崎亜美「SPECIAL」

2011年10月26日 | 尾崎亜美

 1997年11月発売で当時はいろいろと話題になったものの、ここ何年かは長らく廃盤でした。それが再発というかリマスタリングで発売されます。オフィシャルサイトでも発表されました。歌詞カードはオリジナルとは違うようですが、新たにブックレット仕様になるとか。

 このアルバムは亜美さん初の全編アカペラアルバムでして、収録曲は
1)Joyful Joyful
2)For You
3)The Christmas Song
4)真冬の流れ星
5)初恋の通り雨
6)eclipse
7)Have Yourself A Merry Little Christmas
    ~ Silent Night
です。ご覧いただければわかるとおりクリスマス色の強いアルバムでして、発売時期としては丁度いいですね。聞いてみると「あれ? パーカッション入ってる」とか思うのですが、これは全部亜美さんの声だったり身体を叩いたりして出したんですと。

 ちなみに尾崎亜美研究室の一口メモによると「全曲アカペラによる、文字通り『スペシャル』なクリスマスアルバム。アカペラというイメージに反してリズミカルな曲もあり、「本当に一人で やってるの?」というのが率直な感想。彼女の体はパーカッションにもエレキギターにもなるという事には驚かされる。1)はご存知ベートーベンの曲。「突然 ですが大好きです」でお馴染みの2)は英語バージョンでリニューアル。お馴染みの曲もすべてアカペラで蘇り、ファンは必聴。」だそうです。って、自分で書いたんですが(笑)

 発売日は11月16日で価格は1500円ポッキリ。amazonならこちらです。どーですか、お客さん。


ハロウインっても

2011年10月25日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ハロウインってのは10月末くらいだと記憶してますが正確な日は知りません。毎年同じなんでしたっけ? これとボジョレーヌーボーの解禁日だけは何回聞いても覚えてられなかったり。興味ないんでしょうね。

 「ハロウィン」という言葉を最初に意識したのは当然ホラー映画の「ハロウィン」でした。それもラジオCM。もしかすると森山周一郎さんの語りだったかもしれません。CMは「ハロウィン… 一人で見てもいい だが、誰も助けてくれない…」という感じだったように思います。「一人で見る」うんぬんは、そのちょっと前に流行った「サスペリア」の「決して一人では見ないで下さい」にあやかったものであるのは言うまでもありません。

 私はホラー映画には詳しくないのですが「ハロウィン」はテレビで見ました。結構面白かった記憶があります。ただ、その後シリーズ物になってるとは知りませんでした。確かに第1作では犯人というかブギーマンが捕まってなかったような気がするし。自分の中では「エルム街の悪夢」のフレディとイメージが被ってます。んで、期待ほど面白くなかったというか怖くなかったのは「サスペリア」の方。こっちもテレビで見たのですが、その時たまたま家に一人しかおらず、もしかしてすごく怖かったらどうしようと心配で当時実家にいた犬(ヨークシャー)を膝に抱いて見た記憶あり。(←小心者) けど、結局どこが怖いのかわからず最後は馬鹿馬鹿しくて笑ってました。同じくホラーでも「キャリー」なんかはテレビで見てもコアイですけど。

 ということで、この時期になると映画の「ハロウィン」を思い出し、「ブギーマン」と聞くと宇崎竜童氏が頭に浮かぶのでした。(今の若い人にはわからんでしょうね) んで「決して5人では聞かないで下さい」ってのは、モダチョキのネタです。余計わからんでしょうが。


なんと、よしりんでした

2011年10月24日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 NHKラジオ第一放送の「歌の散歩道」ですが、今日のゲストは岩崎良美さんでした。この番組って演歌の人しか出てる記憶がなかったので、車に乗ってラジオつけた途端「I think so」が聞こえてきてびっくり。この曲は彼女の曲の中ではかなり好きな方なので。で、近々カバーアルバム出すそうで、嬉しいことに「オリビアを聴きながら」も歌ってるそうです。

 よしりんは、尾崎亜美さんが曲を作ったのをきっかけに聞き始め、アルバムでは「心のアトリエ」「Save Me」「唇に夢の跡」あたりは結構聞きました。「心のアトリエ」は亜美さんもあればCharが曲作ってギターも本人が弾いてコーラスもしてたりで、アイドルポップスとしてはかなり質も高くて話題性も高いです。いつものように「どーですか、お客さん」と言いたいところですが、アルバムは入手できないんですね。CD-BOXセットには入ってるようですけど。

 前に出たCD-BOXの本人の解説によると、ある時期から「歌うのが楽しくなくなった」というようなことが書いてあり、そういうのを見るとファンとしては悲しくなるのですが、そこはアイドル歌手として事務所が望むことと本人がやりたいことのギャップということで、しばしばあることなのでしょう。

 何年か前はフレンチポップス系のライブばっかりやってた印象あるのですが、最近のライブだと今度のアルバムのカバーソングとかやるんでしょうね。そういえばセルフカバーで、デビュー曲の「赤と黒」を歌い直したのが今日オンエアされてましたけど、ああやって歌の上手い人にはドシドシ前線に出てきて欲しいものです。

 実は28年ほど前にコンサートを見たことがあって、そのときはまだ親衛隊がいました。曲で言えば「ラストダンスには早すぎる」の頃ですが、今はどうなんでしょう。ライブ見に行く機会は今のところはないのですが。


伸郎さん、違います

2011年10月23日 | 日記・雑記・ただの戯言

 恥ずかしながら昨日ツタヤで借りて来て初めて「Tower Of Power」をちゃんと聞きました。昔、中村あゆみさんの「Smalltown Girl」というアルバムにホーンセクションだけがゲストで参加してたので、そういうバンドだというのは知ってたのですが。

 さらに、新田一郎さんが難波弘之さんのラジオで「トランペッターベストテン」という特集をやったときも、第3位にランクインさせようとしたものの新田さんがレコードを持ってこなかったばかりにかかりませんでした。このときは「持ってるはずだから探したんだけど見つからなくて」とのことだったのですが、本当にそうなのか単にかけたくなかったからかどうかはわかりません。なにしろ新田さんですし、なんか思惑があって別のバンドをかけようとしたのかもしれないし。このときの録音テープは今も持ってるのですが、シカゴとかチェイスとかBS&Tとか入ってるのにTOPは聞けず仕舞いだったと。

 で、今回借りたアルバムの1曲目が「What is Hip」で、この曲はタイトルだけ知ってました。もう37~8年前になりますが、兄があのねのねのオールナイトニッポンを録音したテープにこれが入ってたと。その時の紹介では伸郎さんが「尻とはなんぞや?」と直訳(?)して紹介してたので、私はずっとそういうコミックソングだと思ってました。

 んで、今回これの歌詞カードで解説を見てたらこの「Hip」は尻じゃないですね。ヒッピーの方でしょうか、hip-hopの方でしょうか、まぁよくわかりませんがとりあえずそんなんです。ということで、今更ですが「伸郎さん、違います」と言っておきましょう。とはいえ、あの人は私の大学の先輩に当たるので強くは言えません。もちろん清水国明さんもそうですし、TOPSの三井はんもそうらしいし、偉大な先輩達を尊敬するとともにネタはいっぱいパクらせてもらおうと思ったり。

 ところで「Tower Of Power」のグループ名の由来は知りませんが、同じように単語3つのバンド名だから昔はよく「Three Dog Night」と間違えてました。ホーンセクションの有名なのってどっちだっけ…とか。

 んで、肝心の曲の方ですが「What is Hip」はかっこいいです。どうしてもギターの方に耳が行ってしまいますが、カッティングがねっちょりしてていいですね。ただし、これを30数年前にAMラジオで聞いたとしたらどう思ったでしょう。兄が録音したテープでは曲はカットされてましたので。しやしかし、世の中まだまだ知らないことが多いですわ。勉強せねば。


藍より青く

2011年10月22日 | ギターと楽器のこと

 当方凝り性と言われることが多く自分でもそう思うことがしばしば。FMの「スーパーギタリスト列伝」の影響ですっかり猿状態になってしまい(?)、今日もまたツタヤに行ってきました。借りて来たのは、サンタナ「キャラバンサライ」、TOTO「Turn Back」、クイーンの2枚目と3枚目、スティーリーダン「ガウチョ」、タワーオブパワー、の6枚。(TPOはスーパーギタリスト列伝とは関係ありませんけど) 昨日も書いたようにうちの近所のツタヤはゲイリームーアはないし、サンタナも昔のは2枚目と4枚目しかないし、TOTOも2ndの「ハイドラ」がないという状況。

 昨日借りて来たTOTOの1stの解説を読んでたら当時のミュージックシーンの話でスティーリーダンがやたらと出てきたので、そっちも聞いてみたくなった次第。2日で11枚も借りて来たわけで、いくら休みとは言え一気に聞くのは無理なので、今日はTOTOの1stとクイーンの1stだけ聞きました。TOTOはじっくり聞くとかっこいいですね。

 元々洋楽はクルセイダーズとCCRとしか聞かなかったようなものなのですが、それ以外でアルバム持ってるというと、シカゴ、BS&T、EW&F、クール&ザ・ギャング、ビートルズ、シンディ・ローパー、アールクルー、ブレッカーブラザーズ、ブルースブラザーズ、ディープパープル、レインボー、エリッククラプトン、リーリトナー、デビーギブソン、など。あとはオムニバス少々で、すぐに思い出せるくらいだからたいして持ってないです。で、ディープパープルよりはレインボーの方が好きなので、そういう意味からもTOTOのサウンドは結構好きな方です。とはいえ、クイーンもかっこいいです。

 これまでも、ギターとかパソコンとかパソコン通信とかプロレスとか格闘技とかゴー宣とか幕末の歴史とか、教えてくれた人よりもこちらの方がのめりこんで詳しくなったことは数知れず。今回もあと3年ほど経つと野村よっちゃんよりもギターの話を熱く語るようになるかもしれません。(って、そりゃ無理か)

 ただJ-POPファンとしては、昔の洋楽を聞くと今更ながら元ネタがわかることが多いです。今となっては別に驚きませんけど、若い頃ならショックだったかも。今日はTOTOを聞いてて「セクシャルバイオレットNo.1」のイントロを見つけたような…。