今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

メダリストといえば

2012年08月20日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日は銀座でメダリストのパレードがあって50万人も集まったとか。私は残念ながら見ておりません。なので悔し紛れにメダリストの記憶を書きましょう。私が直接見たことがあるオリンピックのメダリストは一人だけ。誰かというと東京オリンピック女子バレーボールの東洋の魔女の方。学生時代バイトしてた店に毎年来てて、多分3回は会ってます。私はもちろん気づかなかったんですが、店のおかみさんが「あの人バレーボールの東洋の魔女の○○さんやで」と教えてくれました。(名前は覚えてますが今になっていちいち書くのもあれなので) 今調べてみると1962年の世界選手権のときも東京オリンピックのときも名前がありますね。東京で引退したようでメキシコには出てませんが凄い人だったようです。とはいえ、私が見かけたのはメダルをとってからほぼ20年後なので、家族連れで来てた中でどの人だかよくわからなかったという…。多分私がその席へお茶を持って行ったと思うのですが。

 そのバイトしてた当時は映画「里見八犬伝」の撮影中だったのですが、隣の店に主演の真田広之と薬師丸ひろ子がスタッフに連れられて流しそうめんを食べに来てました。それもおかみさんが教えてくれたので追っかけていって柵越しに薬師丸ひろ子の顔が見えて「おお!」と感激した記憶があります。結局メダリストより女優かと思うと、なんとミーハーなんでしょう。

 とはいえ、今ならバレーの木村沙織選手とか柔道の松本薫選手とか見られるならどんな女優さんより喜びますけどね。木村選手がどれくらいでかいのかというのを見たいので。


 …いや、もちろん…身長が…。


チャレンジしてみましたが

2012年08月19日 | 映画

 HDDレコーダーの中にあった映画にチャレンジしました。わざわざ録画したくらいだから興味はあるのですが、子供のいる時間に見られないようなものもあるのでその辺は慎重にと。あとはタイトルとか出演者だけは知ってるけど詳しいストーリーを知らないので、見てから思いっきり後悔するかも…とか。

 まずは「陸軍中野学校」。市川雷蔵氏が現代劇に初挑戦しヒットした作品だそうです。そもそも陸軍中野学校が何か知らない人はどっかで調べて下さい。見た感想としては面白くないことはないけど楽しくはないと。仕方ないですね。みうらじゅん氏によると、自分が調子に乗ってるときに浮ついた気分を引き戻すのに絶好の映画がこれとか「鬼畜」とかだそうです。私は別に調子に乗ってはいないのですが、盆休みでなければわざわざ見ることはなかったでしょう。これはシリーズものだそうですが見るのは第一作だけにしておきます。

 続いては「青春の殺人者」。タイトルからして殺人事件の話であるのは知ってたのですが詳細は知らず。で、どうだったかというと開始からしばらくの最初の殺人のあとのシーンでつまづいて見続けられませんでした。一応あらすじだけは調べてみたのですが、途中でやめてよかったように思います。今の精神状態ではこのストーリーには耐えられんと。

 もう一本は「赤い鳥逃げた?」。多分CSの原田芳雄主演作品の特集で録画したのだと思いますが、いきなり冒頭からワッチコンのシーンだったので家族の目が気になって見られず。これもストーリーだけ調べましたが、まぁ別に今は見なくてもいいかなぁ。

 あとは「リスボン特急」というのがあったのですがどうやら娘2号が録画した様子。本人曰くどういう映画か詳しくは知らないそうですが、「リスボンってのは地名だからリスがボーンと出てくる動物映画じゃないぞ!」と言ったら、それくらいは知ってたらしいです。私が子供の頃に流行った映画ですが、こちらはあらすじを見ると面白そうですね。今度見てみようかと。

 とにかく気分転換のためになんか楽しい映画を探そうと思っとります。とりあえず日本映画専門チャンネルをチェック!と思ったら、今月はやたらと「連合艦隊」と「八甲田山」ばっかり。もっと楽しいのはないんでしょうか。ファミリー劇場では「八つ墓村」やってたのに(?)。


いまスターウルフは燃えている

2012年08月18日 | ドラマレビュー

 土曜というと、大体朝起きてからCSの番組表見て「あ、しまった。録画しなかった。」ということが多いのですが、今朝はあらかじめチェックしておきました。チャンネルnecoでドラマ「スターウルフ」をやってます。これはエドモンド・ハミルトンの小説を原作としたSFドラマで昭和53年に放送されたもの。

 資料を見ると日本テレビ系で毎週日曜夜7時からやってたそうですが、うちの田舎は日テレ系の局がないので何週間か遅れて金曜の夕方5時くらいからやってたような記憶があります。私は中3だったのですが部活のある日は見られなかったんじゃないかなぁ…。それよりも毎週見ようとはしてなかったのではないかという気もしますけど。

 当時は前年にアメリカでスターウォーズがブームになって、日本でもそれにあやかろうと「宇宙からのメッセージ」って映画があって、ドラマではこの「スターウルフ」が便乗商法という感じでした。が、映画を見られない田舎の子供はこれで結構楽しんだのでは? 今日は第9回と10回を見たのですが結構緊迫して面白かったです。資料によると低視聴率にあえぎ、後半は対象年齢を下げるためにいろんなキャラクターが登場するとんでもドラマになっちゃったようですので、今日見たあたりが一番面白いところかもしれませんね。

 ただ、それでも今回登場した宇宙人役の草野大悟氏は白塗りの顔に帽子被って「謎の中国人」という感じで妙に面白かったです。ひげはいつものそのままですし。あとは主役が乗る宇宙船のキャプテン・ジョーは宍戸錠氏なのですが、この人がまじめに宇宙船操縦してると後ろから野呂圭介氏が看板持って「どうも~!」って出てきそうな感じもしてそちらもおかしかったと。関係ないけどキャプテンヒロとスペースバンドというのも思い出しました。

 こういうドラマには大体女性隊員が出てきますが、今回は谷川みゆきさんという方。ぽちゃっとしてて割と可愛いけどなんか見たことあるようなないようなですが、今も活躍されてるようですね。途中から方向はかなり変わったようですが、やっぱり女優のお仕事続けるのは大変なようで。

 毎週土曜の朝なら録画できそうですので、折角なので今回は最終回まで見届けようかと思っています。このドラマはDVD出てないみたいだし。今回あらためて見てみると何がどうかといって主題歌とかエンディングテーマとか劇中音楽が素晴らしいです。テーマ曲の作曲は森田公一先生ですが編曲と劇中の音楽は前田憲男先生という豪華版ですので。

 そういえば「宇宙からのメッセージ」はレンタルで見かけたことないのでDVD出てないと思ってたら今は発売してるんですね。当時も見たことないのですが見るべきでしょうか?


ちょっと気分転換を

2012年08月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 生活でいろいろと流れを変えたい部分があってまずはブログの背景を変更してみました。当方基本的に青組ですので背景色はブルーと。毎日ご覧いただいてる方には違うページに来たかとびっくりしないで下さいませ。

 で、今日も暑いので外出はせず自宅でHDDプレーヤーに録画してある映画から何か1本見ようと妻と相談。何か楽しいのを見ようと言ってたのですが、まだ見てなかったのは、ジョーズ、エクソシスト2、陸軍中野学校、竜二、ローマの休日、一枚のハガキ、青春の殺人者、妖怪大戦争、ゴッドファーザー、靖国、川の底からこんにちは、蟹工船、などなど。なんか楽しいのがないのですが…。

 ということで、結局「一枚のハガキ」を見ました。想像してたより明るいラストでよかったです。大竹しのぶがだんだん色っぽく見えてくるというところがアッパレでしょう。ちなみに「竜二」とか「靖国」とかは娘2号が録画したらしいです。なんか知らんけど。


3はどこへ行った?

2012年08月16日 | 映画

 昨夜CSで「エクソシスト」を見ました。何回目かはわかりませんが結構好きです。オカルトというかホラー映画としては結構よくできてると思い評価は高いと。ただ、昨夜は最初の1時間ちょっと見ただけだったので、昨今の衝撃的なスプラッター系の映画に比べるとその手の場面はなかなか出てこないという印象でした。ちょうどカラス神父がリーガンと初対面するくらいまでしか見なかったので。

 で、この続編というと「エクソシスト2」がありますが、これの評価というのはどうなのでしょう? 私はテレビの洋画劇場で2~3回見たことがありますが、まったくもって難解。怖くないし1作目とのつながりはリーガンだけのような気がして「???」という感想でした。ただ、中島らも氏があのイナゴのシーンなどについて凄く高評価だったので、映画マニアだったり頭のいい人だったりすると面白いと思うのかも。

 そしてもう一つの続編としては「エクソシスト3」というのがあります。第一作は原作者であるウィリアム・ピーター・ブラッティが製作と脚本も担当してますが、2には関わっておりません。そのウィリアム・ピーター・ブラッティが2の出来に不満を訴えて、自身が監督・脚本をつとめたのが3ということになります。ただし、これの公開が1990年なので第一作からは17年ほど経ってます。ストーリー上の共通人物としては第一作で事件を担当した刑事さんがいるのですが俳優は別の人になってて、その他重要人物としてはカラス神父が俳優もそのまま登場してます。あのカラス神父を演じた人は凄くイケメンというか、シルベスタースタローンを男前にしたような感じで好きなのですが、他にヒット作はあるのでしょうか。

 この3は第一作にあったような血みどろのシーンなどがほとんどなく、「爽やかに怖い」という感じで心理的に攻める物なのでかなりよくできてると思います。いろいろ名場面がありますが、教会で神父さんに自分の行いを懺悔する人がいて、その内容が自分の殺人についての話で神父さんが「ハッ」と思ったときには懺悔する声が「クックック」と笑い出し、場面が変わると教会で女性がシクシク泣いているなんてのがありました。残虐シーンをすっ飛ばして心理的に怖がらせる手法かと思います。

 そんなだったのでこれはすごく好きでWOWOWで放送されたときにビデオでは録画したのですが、今調べてみるとDVDはまともには流通してないですね。2があってなぜ3がないのじゃ?と思いますが、これは悪魔の仕業でしょうか? ということで、悪魔界に詳しい方はエクソシスト3のDVD発売について活動してみて下さい。これ以外でオカルト系の映画ではエクソシスト第一作と同じ頃に公開された「ヘルハウス」が凄く面白かったというか怖かったような気がするのですが、そちらはDVD出てるんですね。見てみようかなぁ。

 ホラーとかオカルトとかその系統はそんなに詳しくないのですが、割と好きなのはエクソシスト、ヘルハウス、オーメン(第一作)、ハロウィン(オリジナル版)、エルム街の悪夢(第一作)、レガシー、ペットセメタリー、フライトナイト、キャリー、ローズマリーの赤ちゃん、シャイニング、ゾンビなど。嫌いなのはサスペリア、ラストサマー、シックス・センスなど。って、括りが大きすぎますか? ま、夏ですしそういう映画をみんなで見るのもよいのではないかと。


CD1枚でサンバを語る企画

2012年08月15日 | 日記・雑記・ただの戯言

 リオでのオリンピックを4年後に控え、開催までにブラジルに詳しくなっておこうという企画です。たかがサンバ されどサンバ 知ってりゃあなたの周りに輪ができる…ってどっかで聞いたような。ま、ブラジルといえばサンバ、そのサンバの人気歌手について知っておけばちょっとはでかい顔ができるだろうと。ということで、元々顔がでかい人は読む必要がありません(?)。

 私がサンバのCDで所有しているのは写真の1枚だけですが、これは1997年に東芝EMIから発売された「A Gema do Samba」(サンバ~珠玉の魂)というアルバム。これは現在廃盤ですが、中古市場ではなんと3800円ほどで取引されています。なかなか微妙な位置づけですね。

 収録曲とアーティストは

1. ミネイラ(ミナス女)(ジョアン・ノゲイラ)
2. アンゴラの混血娘(クララ・ヌネス)
3. バンバの出来事(ノッソ・サンバ)
4. 私のドラマ(ホベルト・ヒベイロ)
5. マリニェイロ・ソー(クレメンチーナ・ヂ・ジェズス)
6. 砂の物語(クララ・ヌネス)
7. ブラジルの水彩画(サンバ・ブラジル)(ノッソ・サンバ)
8. 王様のご命令(ジョアン・ノゲイラ)
9. アクレヂタール(ボベルト・ヒベイロ)
10. リベルダーヂ(自由)(ホベルト・ヒベイロ)
11. ア・トゥア・シーナ(クレメンチーナ・ヂ・ジェズス)
12. 伝統と信仰の殿堂(ノッソ・サンバ)
13. 三つのルーツの歌(クララ・ヌネス)
14. バラを理解して(ジョアン・ノゲイラ)
15. ココロコー(クレメンチーナ・ヂ・ジェズス&ホベルト・ヒベイロ)
16. 海岸線(クレメンチーナ・ヂ・ジェズス)
17. エウ・エイン・ホーザ!(ジョアン・ノゲイラ)
18. マドゥレイラの星(ホベルト・ヒベイロ)
19. ナサゥン(わが愛するブラジル)(クララ・ヌネス)
20. 私はポルテーラ(ジョアン・ノゲイラ)
21. 大通りのポルテーラ(愛するポルテーラ)(クララ・ヌネス)

など。解説によると「今まで輸入盤でしか聴くことの出来なかった、ホベルト・ヒベイロ、ジョアン・ノゲイラといった70~80年代にリオのサンバシーンを騒がせた人気アーティストを紹介するばかりでなく、サンバ誕生前のアフリカ伝来のフォルクローレを母から受け継ぎ、全サンビスタから敬愛された大物歌手クレメンチーヌ・ヂ・ジェズスの、超貴重なデビュー録音も聴くことが出来る。また、リオの限定された地域からなかなか飛び出すことが出来なかったサンバという音楽を、アルシオーネ、ベッチ・カルバーリョとともに、ブラジル全土はもとより、ワールドワイドなポップスシーンへ送り出した立役者、クララ・ヌネスの代表的なヒット曲を網羅。」というもの。

 私がこれを買ったのはクララ・ヌネスの「三つのルーツの歌」が目当てでこれは最高です。先日のロンドンオリンピックの閉会式でサンバが演奏された際にもこの曲が聞こえてきました。サンバの代表曲の一つなのでしょう。

 日本に来日するブラジルの歌手はみんなサンバの女王と言われますが、「この人は本当に本物」と言われて来日したのがこのクララ・ヌネス。昭和57年でしたが、当時テレビの音楽番組にも出演してたので見たことあります。当然「すげー迫力!」と思ってそれ以来注目していたのですが、なんとその翌年に40歳の若さで亡くなってしまいました。たしか手術中の麻酔ミスが原因ではなかったでしょうか。Wikipediaで調べてもこの人のことが出てこないので、このCDによる解説を引用しましょう。

 クララ・ヌネスは「66年のファーストアルバムを録音するが、実際には72年に発表したアルバムから注目を集め、以降この世を去る直前まで、女性サンバ歌手のリーダー的存在だった。サンバばかりなく、バイーアをはじめブラジル各地のフォルクローレを歌い、大衆歌手のスターとして人気があった。海外公演も多く、特に82年、彼女の来日公演からサンバを聴き始めた日本のファンも多い。亡き後も、一流アーティストたちとのデュエットアルバムが話題を呼ぶなど人気は衰えない」だそうです。が、amazonで検索してみてもこの人のオリジナルアルバムってほとんど出てこないんですよね。ガッカリします。

 「三つのルーツの歌」は別の邦題が「褐色のサンバ」とかになってますが、この三つのルーツとはアフリカ、ヨーロッパ、先住インディアを含めた混血民族のことを歌ってるのでしょう。歌詞の和訳を一部紹介すると「インディオの戦士が囚われの身となり 牢獄で歌った時から黒人たちは抵抗の歌を響かせてきた 逃亡奴隷たちの王国 キロンボ・ドス・マーレスで 身を縛る鎖を断ち切るため 彼らは叛乱者として闘った だが それも無益に終わる 平和は戦争に 戦争は平和に そしてこの国の人々が歌う時には 苦悩を歌うようになった」など。どーです、そこのあなた。聞いてみたくなったでしょう? 白い蝶のサンバとかてんとう虫のサンバでサンバを極めた気になってる人は是非自己批判していただきたいものだと。(って、そんな奴いねーよ)

 まずはオリンピックの便乗商売でもなんでもいいですから、とにかくサンバのCDがあれこれ買えるように盛り上がることを期待します。ミルトンバナナトリオのアルバムも再発してもらえるといいのですけど。


まずはサンバから

2012年08月14日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ロンドンオリンピック終わってしまいました。今回の経験からオリンピックを楽しむには予習が必要ということをようやく学習しましたので(今更かいっ!)、これから4年かけて準備したいと思います。競技については、今回のメダリストが次回もそのまま出場するかどうかというのをチェックしておいて、世代交代があるであろう種目は新たなメンバーがこの4年間でどれだけ成長できるかを注目すると。特に今回メダルをとった女子バレーは竹下選手がついに引退ということで、次のセッターがどうなるかというのが注目。

 とはいえ、出場選手については半年くらい前にならないとわからないので、まずは開催地であるブラジルとかリオについて勉強しましょう。私はブラジルというと音楽と格闘技を通してのイメージですが、知ってる単語はカポエイラ、ビリンバウ、ファベーラ、フズエ、モレーナ、マンゲなど。なんかオリンピックには全然役立ちそうにないです…。

 あと音楽はやはりサンバでしょう。身近なところではお嫁サンバ、白い蝶のサンバ、スプリングサンバ、思いっきりサンバなど。サンバの衣装というと、背中におっきい羽根付けて乳首はヒトデかなんかで隠して、股間はホタテの貝殻とか蚊取り線香とか。それでお嫁サンバをブンブン踊れるようにしておけば、応援団の日本代表としてブラジルに招待されるかもしれませんね。

 とはいえ私は踊りは苦手なので演奏する方でいいです。カヴァキーニョやってみたいですが、どっかで売ってますでしょうか?


流星群とかヤモリとか

2012年08月13日 | 日記・雑記・ただの戯言

 夕べは新田一郎さんの「流星シティ」よろしく「流星群を探しに行こうか」と言ってたのが、九時頃に空を見たらそもそも星がまったく見えず。この時点ではかなり曇ってた様子。

 しばらくしてから懐中電灯持って再度外に出て、ついでに実家の壁を照らして見たらいました。ヤモリが。なので娘2号を驚かそうと「見るか?」と聞いてみたら「見たい!」と。で、壁に張り付いてるのを照らしてみたところ至近距離からマジマジと眺めて「可愛い~、目が超可愛い」ですと。そういう美的感覚に育てた覚えはありませんが…。 

 ところで流星群はというと、数十分粘って3個だけ。見たのは結構くっきりしてたので、もう少し好天気が続けばと悔やまれます。全国的に昨夜の成績はどうだったのでしょうか?


もし熊と闘わば

2012年08月12日 | 日記・雑記・ただの戯言

 母が「森のくまさん」を聞いて「可愛い歌やなぁ」と言ってました。あの歌の内容が可愛いということは否定しませんが、実際森の中で熊に遭遇したらラララと歌ってるわけにはいかんでしょうと。

 キャンプ場でバーベキューとかやってるときに肉の匂いに引き寄せられて熊が来るってことはあんまりないでしょうか? 人がワイワイやってると案外来ないのかもしれませんね。ということは、数人で片付けをやってるときに現れることとしましょう。

 そうなると、とにかくその辺にあるものをメチャメチャ投げつけたら果物ナイフがたまたま熊の顔面に突き刺さって、相手がひるんだ隙に一目散に逃げると。しかし熊の方も獲物を逃してはなるものかとトコトコ トーコートーコートーとついてきたり。そこで逃げ遅れた一人が捕まって耳をかじられ、そのとき牙に挟まったイアリングがキラリと光り、それを見た女性が恐怖のあまり発狂してラララ ラーラーラーラーラーと歌ったとか。

 そう考えるとそもそもこの熊の種類は何?というのも気になります。クマはクマでもアライグマなら一応可愛いくできるかもしれません。あとはパンダということもあるかもしれませんが、あれだって巨体だから襲われれば危ないでしょう。ヒグマとかグリズリーとかならより怖いと。

 なので「本当は怖い森のくまさん」というネタで本を1冊書けるんじゃないかと思ったのですが、念のため検索してみたらこのワードで既に67000件もヒットしたという衝撃。既に遅かったようです。次は「あめふりくまのこ」でネタを考えるか…。


沖縄シンガーというと

2012年08月11日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今週のNHKFM「歌謡スクランブル」は沖縄シンガー特集でした。沖縄シンガーと言ってもいろいろな人がいますが、月曜が南沙織特集だったので私なんぞは「明日は安室奈美恵で、次がキロロ、あとはMAXと喜納昌吉とチャンプルーズとか?」と思ってたので予想は大外れ。結果は、月:南沙織、火:夏川りみ、水:BEGIN、木:SPEED、金:オレンジレンジでした。

 この番組は土曜日もあるのですが、今日はどうだったかというと安室奈美恵、DA PUMP、キロロ、D-51、モンゴル800、HY、フィンガー5、桑江知子、りんけんバンド、ネーネーズ、かりゆし58、上間綾乃、石嶺聡子が1曲ずつ。結構いろんな人がいますね。沖縄というと大体「いかにも」という人が多いので(まぁ名前でわかるのが一番かも)、これ以外にも調べてみるとCocco、GACKT、西園寺たまき、仲宗根美樹、普天間かおり、普天間かおり、安良城紅、などなど。

 バンドではコンディショングリーンとか紫とかもいました。「いかにも!」という感じです。そういえば「EVE」もと思い調べてみたところ、この人達は上田正樹さんに見出されて上京し、最初のマネージャーが大里洋吉氏で、EVEと改名したときの名付け親は野口五郎さんなんですと。そういえば野口五郎さんの「真夏の夜の夢」で、ドレスの裾をヒラヒラさせながら歌ってた記憶がありますから結構一緒にやってたのでしょう。なかなか凄いですね。彼女たちの「パッション」というCDを持ってるのですが、今は廃盤なので売ってないようです。残念です。結構ヒットしたと思うのですが。

 それにしても沖縄って人口比からして女性アーティストと女優さんが多くないですか? 男性はスポーツ選手とお笑いのイメージですけど。