HDDレコーダーの中にあった映画にチャレンジしました。わざわざ録画したくらいだから興味はあるのですが、子供のいる時間に見られないようなものもあるのでその辺は慎重にと。あとはタイトルとか出演者だけは知ってるけど詳しいストーリーを知らないので、見てから思いっきり後悔するかも…とか。
まずは「陸軍中野学校」。市川雷蔵氏が現代劇に初挑戦しヒットした作品だそうです。そもそも陸軍中野学校が何か知らない人はどっかで調べて下さい。見た感想としては面白くないことはないけど楽しくはないと。仕方ないですね。みうらじゅん氏によると、自分が調子に乗ってるときに浮ついた気分を引き戻すのに絶好の映画がこれとか「鬼畜」とかだそうです。私は別に調子に乗ってはいないのですが、盆休みでなければわざわざ見ることはなかったでしょう。これはシリーズものだそうですが見るのは第一作だけにしておきます。
続いては「青春の殺人者」。タイトルからして殺人事件の話であるのは知ってたのですが詳細は知らず。で、どうだったかというと開始からしばらくの最初の殺人のあとのシーンでつまづいて見続けられませんでした。一応あらすじだけは調べてみたのですが、途中でやめてよかったように思います。今の精神状態ではこのストーリーには耐えられんと。
もう一本は「赤い鳥逃げた?」。多分CSの原田芳雄主演作品の特集で録画したのだと思いますが、いきなり冒頭からワッチコンのシーンだったので家族の目が気になって見られず。これもストーリーだけ調べましたが、まぁ別に今は見なくてもいいかなぁ。
あとは「リスボン特急」というのがあったのですがどうやら娘2号が録画した様子。本人曰くどういう映画か詳しくは知らないそうですが、「リスボンってのは地名だからリスがボーンと出てくる動物映画じゃないぞ!」と言ったら、それくらいは知ってたらしいです。私が子供の頃に流行った映画ですが、こちらはあらすじを見ると面白そうですね。今度見てみようかと。
とにかく気分転換のためになんか楽しい映画を探そうと思っとります。とりあえず日本映画専門チャンネルをチェック!と思ったら、今月はやたらと「連合艦隊」と「八甲田山」ばっかり。もっと楽しいのはないんでしょうか。ファミリー劇場では「八つ墓村」やってたのに(?)。