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今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

伊藤蘭さん 3rdアルバム出ます!

2023年04月20日 | キャンディーズ・伊藤蘭
 
 キャンディーズは今年でデビュー50周年ですが、伊藤蘭さんの3rdアルバム発売の情報が届きました。2ndアルバムの時もいきなり発売情報が出ましたが、今回も突然で驚きました。

 とはいえ、蘭さまも今はニッポン放送でラジオ番組をやってますし、そこでデビュー50周年で色々やると言ってたので、多分製作中なのだろうとは思ってました。詳しくはこちらのサイトをご覧いただきたいのですが、今回も作家陣が豪華で、作曲は奥田民生&トータス松本、亀田誠治、多保孝一、松本俊明、山川恵津子、IKEZO、安部純、佐藤準など。そして、サウンドプロデューサーはもちろん佐藤準さん。

 そして、嬉しいことに初回限定盤にはライブのBlu-rayもついてて、これは昨年のツアーの最終公演を収録したもの。映像があるのはわかってましたが、ここで出してきたのですね。これもすごく嬉しいです。

 ちなみに、そのライブ映像のバンドメンバーは以下の通り。

佐藤 準(音楽監督・Keyboards)
是永巧一(Guitar)
笹井BJ克彦(Bass)
そうる透(Drums)
竹野昌邦(Sax)
渡部沙智子(Chorus)
高柳千野(Chorus)

 佐藤準さんはもちろん、是永さんも2ndアルバムでギターを弾いてたし、恐らく3rdアルバムもこのメンバーが大きく関わってるのではないでしょうか。ちなみに8月からの全国ツアーも決まり、そのバンドメンバーは上記の方々にパーカッションの notchさんが加わった編成だとか。色々楽しみですね。チケット当たりますように。キャッホ ランラン!

ピンクレディーのケイさんが一番好きな曲というと > NHKラジオ「ふんわり」

2023年04月19日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡
 本日のNHKラジオ「ふんわり」は、ピンクレディーのケイさんこと増田恵子さんがゲストでした。9時台はソロ活動の話、10時台はピンクレディーのヒットパレードと当時の話。今はソロ歌手としても活動しているそうですが、私は移動中の車内でほぼ10時台のみ聞きました。

 それにしても、ピンクレディーはヒット曲多いですね。私はというと、世代的にはど真ん中ですが、なにしろ中学生男子だったので「あれは女子供が喜ぶもの」と毛嫌いしてて、和田アキ子が「あんなもん、足出してケツ振ってるだけだろ。」と言ったのを聞いて大笑いしてたくらい。

 とはいえ、もちろん本日オンエアされた曲はほとんど知ってました。「ほとんど」というのは、タイトルは聞いたことあっても知らないのが1曲だけあって、実はケイさんが一番好きだといったのはその曲でした。どの曲なのか気になる方は、是非「らじるらじる」の聴き逃しでどうぞ。これから1週間聞けます。

 それで、この番組でも宣伝してましたが「Pink Lady Chronicle TBS Special Edition」というDVD6枚組のセットが、それこそ本日発売になったそうです。ファンの人はもちろん、少しでも興味のある方は是非お買い求め下さい。こういうのがヒットすれば、70年代アイドル歌謡の世界に色々波及効果も期待できますし。

 それにしても、ピンクレディーというと「夜のヒットスタジオ」の出演回は再放送されないし、「レッツゴーヤング」の司会してた時期なんてなかったことにされてるようなもので、あれは非常に不満です。多分本人たちの意向ではないのでしょうが、なんとかならんものでしょうか。私なんぞは彼女たちのファンだったことが1秒たりともないのですが、それでもピンクレディーなしに70年代アイドル歌謡は語れないと思ってますので。

今週は木、金、土が注目です>歌謡スクランブル

2023年04月18日 | ラジオ番組の話題
 今週のNHKFM歌謡スクランブルは、

20日(木) バンド・コレクション(1) ▽ダウン・タウン・ブギウギ・バンド作品集
21日(金) バンド・コレクション(2) ▽BUMP OF CHICKEN作品集
22日(土) Alice作品集

です。放送予定を見ると、バンドコレクションは木曜が主に70年代で、金曜は新旧ごちゃまぜという感じでしょうか。

 木曜は追悼の意味もあるのでしょうが、シーナ&ザ・ロケッツとYMOが2曲ずつ。あとは甲斐バンドとかツイストとかキャロルとか。珍しいところでは久保田麻琴&夕焼け楽団があります。ラジオで聞く機会はめったにないですね。六角さんの番組ならありそうですけど。

 金曜はサザンから始まって、エレカシ、アジカン、RADWIMPSまでいろいろですが、なぜかチューリップ、オフコースがこちらに入ってます。珍しいところではARBの「魂こがして」があります。私はARBの曲をラジオで聞くのは初めてかも。

 Alice作品集はデビュー曲からヒット曲までお腹いっぱいになるくらいかかります。アリスのデビュー曲と言われて即答できる人は今や上級者でしょう(?)。

 それにしても、歌謡スクランブルのサイトは放送予定から楽曲情報を見るのに二段階くらい手間が増えたので、これは改悪ですね。なんで使い勝手を悪くするかなあ。きわめて不満。

「旅愁」ってそんなに言いにくいかなあ

2023年04月17日 | ラジオ番組の話題
 NHKラジオ午前の生ワイドを聞いていて吹き出してしまいました。リスナーから西崎みどりさんの「旅愁」のリクエストがあったのですが、番組の女性パーソナリティーがどうしても「りょしゅう」と発音できず。

 最初は「りしょう」と言って、「あ、『りょしょう』です」と言い直したら、男性アナから訂正が入り「すいません、『りょしゅう』でした」と。

 が、いざ曲をかけるときに「では、○○さんからのリクエストで西崎みどりさんの『りょしょう』」とまた。すっかりズッコケてしまいました。こちらは運転中だったのですが、笑いすぎて危なかったです。

 さらに、曲が終わった後にまた「○○さんからのリクエスト、『りょしょう』でした。」と。こんな三段逆スライド固めみたいな技を使われては、私の腹筋が崩壊したのは言うまでもありません。

 それでまた男性アナが「『りょしゅう』ですね。」と訂正したら、「あ、すいません。やだ~、わたしったら。」ですって。そのアナは「たしかに旅愁って読みにくいですよね。」とフォローしてましたが、あれってそんなに読みにくいでしょうか。

 前に、ニュースのアナウンサーが「元アーカンソー州知事」というのを何回か読み間違え、ついに読めないまま先に進めてしまったのを聞いたことがありますが、それとはレベルが違います。願わくば、きゃりーぱみゅぱみゅがアーカンソー州知事に立候補してくれないだろうかと思ったり(?)。

 ということで、この番組はNHKラジオ「らじるらじる」の聴き逃しサービスで1週間いつでも何度でも聞けますので、皆さんも是非どうぞ。今日の11時台です。←意地悪

2023年4月第二週目開始のドラマ初回レビュー

2023年04月16日 | ドラマレビュー
 月9をはじめ、4月ドラマの初回がいくつかありました。見たものについてまとめてレビューします。あくまでも個人の感想ですので、その辺はご容赦を。


<月曜>
◆フジ「風間公親-教場0-」

 「教場」は前に単発のスペシャルでやってましたが、それは見てません。そのせいかキムタク扮する風間公親のキャラには馴染めず。警察と一般企業とは教育体系が違うだろうから、優しくないとかあれはどうなんだとかいうとキリがないですが、そもそも最初の事件の謎解きに納得できないので楽しめず。

 あれが犯人の名前が纐纈綾鷹とかだったりしたらあのダイイングメッセージは使えないし、さらにあの刃物で一瞬で絶命させることは可能なのかと考えだしたらどうにもモヤモヤしていけません。まあ、そこは所詮ドラマですしね。

 ただ、次回からはガッキーも出るようですので、これについてはしばらくは様子を見ます。今回はキムタクと赤楚衛二以外は誰も記憶に残ってないし。


<水曜>
◆日テレ「それってパクリじゃないですか?」

 主演芳根京子というのが注目で、なにより「知的財産」をテーマにしたドラマという事でかなり期待してました。が、これはもういいかなあ。不愛想な弁護士役のキャラも疑問だし、もっと法律や権利問題を盾にバチバチやりあうのかと思ってたら拍子抜けでした。ここは私の期待が大きすぎたのかもしれませんが、考えてみれば昨年の「競争の番人」と同じ感想ではあります。で、調べてみたら脚本家が同じでした。結局扱うテーマがドラマに向かないとか難しいということかも。ただ、常盤貴子はキリッとしつつ人間味も感じさせる役柄でよかったです。


◆フジ「わたしのお嫁くん」

 元々見る予定はなかったのですが、仁村紗和、富田靖子という文字を見て反応してしまいました。が、これももういいです。波瑠はなかなかよかったんだけど、何しろ脚本があれでは見られません。初回を最後まで見た自分を褒めたいと思います。それにしても、富田靖子と宇梶剛士の夫婦ってどこかで見たような。


<木曜>
◆テレ朝「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」

 テレ朝のこの時間帯のドラマは結構見てます。これは好きな俳優が誰も出てないのですが、まずまず面白かったです。出演は桐谷健太、比嘉愛未、磯村勇斗、中村アン、北村有起哉、伊藤淳史、吉瀬美智子、古田新太などで結構豪華。北村有起哉のキャラ設定と演技が面白かったです。今後にも期待します。とりあえず今週見た中では一番良かったです。


◆フジ「あなたがしてくれなくても」

 なんて露骨なタイトルだと思ったら、原作はマンガなんですね。出演者としては昨年の「ファーストペンギン」で個人的に評価が高まっている奈緒が主演なので辛抱して見ようかと思ったけど、これは楽しくも面白くもないです。何よりいいんだかどうかわからないドラマが初回から15分拡大スペシャルというと、かえってマイナスじゃないの?と思ったりしました。多分もう見ません。


◆日テレ「勝利の方程式」

 主演は志田未来。弁護士ものというか法廷ドラマですが、「天才脚本家が書く台本の力を借り…」という設定は無理がありますね。志田未来には期待したのですが、私にはこの脚本はダメでした。もういいです。




 以上が感想ですが、ドラマの初回はキャラ設定を印象付けるためにかなり極端な展開になるのが常なので、そこだけ見て評価するのはよくないとは思いつつ、そもそもがありえない設定の作品が多い印象です。ただ、私の評価が悪い方が世間では受ける傾向もありますので、どれかヒットするかもしれません。ただし、今期は個人的には楽しめない予感。

キョンキョンと吉田羊のコンサートなどを

2023年04月15日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 WOWOWで録画したまま半年以上放置していたライブを見ました。別にキョンキョンと吉田羊がジョイントコンサートをしたわけではありません。番組二本を見たという事で。

 まずはキョンキョンこと小泉今日子のコンサートから。デビュー40周年ということで31年ぶりにホールツアーを実施し、今回見たのは昨年3月のサンプラザ中野でのコンサート。

 こちらは公式のライブレポートもありますから、セットリストや当日の詳細はそちらでご覧いただけますが、思ったよりちゃんと歌ってたので面白かったです。キョンキョンは、私が大学に入学した頃にデビューして、デビュー直後よりはその2年くらいあとからトップアイドルになった印象。ただ、私はデビュー当時にはテレビを持っておらず、そんなに見る機会もなかった上にあの歌声はあまり好きではなく、これまでの人生でこの人のファンだったことは一秒たりともありません。「ナツメロ」というCDをレンタルで借りたことはありますが、レコードもCDも買ったことないし。ただ、タレントとしては凄く才能があると思ってます。特にCMでは最強のイメージ。

 歌では、あの「あまちゃん」の「潮騒のメモリー」で紅白に出た時の生歌は「ちょっと…」でしたが、今回はさすがにトレーニングしたのでしょう。結構聞きごたえありました。元々声量や歌唱力のあるタイプではありませんが、ステージで自分の持ち歌を魅力的に見せたり聞かせるという事にかけては、やはりトップアイドルだった人は華があります。多くのファンに見られることに慣れてる経験というのは伊達ではありませんね。こちらのステージは期待以上でした。チラッと見るつもりが最後まで見ましたし。

 そして、もう一つは吉田羊のライブ。こちらは昨年9月にビルボードライブ東京で行ったステージに、開演前後などのドキュメントも加えた内容。「あの人って歌うの?」と思う人も多いでしょうが私もそうで、女優としては結構好きなので試しに見ようと思った次第。

 それで、実際見たらもうオープニングからびっくり。バンドが完全にジャズスタイルで、あんなに本格的に歌うんですね。まずは金髪にドレスで洋楽を歌ってましたが、声は出るし音程も良いし外国語の発音も良いし、驚きました。

 もちろん自分の歌はないわけで、途中では和風の衣装に着替えて「夜桜お七」歌ったり、ゲストで大泉洋も出てきたりで大サービスでした。それにしても、ちょびっと歌って語りと朗読劇でも入れるかと思ったのが、完全に予想外でした。この人は凄いです。何よりも、ステージでの立ち姿が完ぺきに絵になってたので見とれてしまいました。声は、ところどころちょっとMISIAに似てる感じもあります。(意見には個人差があります。)

 女優さんがステージで歌う場合、その歌手の役を演じるという雰囲気でやると度胸が据わるのかなあとか思ったりして、紅白に潮騒のメモリーズが出た際の橋本愛などは「あの歌唱力でよくあのNHKホールで、しかも紅白で」と感心したのですが、ある意味「ミス北鉄のユイちゃん」を完璧に演じたということかと。

 それはそうとして、今回の吉田羊は完璧にシンガーでした。歌の方はほぼまったく期待してなかったのですが(失礼)、いいものを見せて貰いました。これが初ライブだそうですが、昨年のビルボードのサイトで確認してライブチャージを見たら二度びっくり。見に行った人たちはよほどのファンかチャレンジャーなのか。

 なお、昨年録画して放置してたものをなぜ今更?という事情ですが、実はマンションの消防関係の点検で家におらねばならず、部屋を片付けるのに作業しながらだとドラマや映画は見られないし、音楽番組なら音だけ聞いててもオッケーだと。それで、自分がちゃんと見たい人だと手が止まって見入ってしまうので、このお二人のライブならまあいいかとチョイスしたと。(すいません…)

 そういう意味では動機的には極めて申し訳ないのですが、思ったよりははるかに良かったのでレビューを書きました。キョンキョンにアッパレ、吉田羊には大アッパレを差し上げます。思いがけずに楽しめました。


ナウなヤングな雑誌のその後

2023年04月14日 | 昔の音楽雑誌の話
 
 ヤングな雑誌というと、ヤングギター、ヤングフォーク、ヤングセンスがその三本柱だと言われます。「月刊ヤング住職」とか「週刊ヤング模範囚」とかいう雑誌は売れないと思うので。なお、テレビ番組での三大ヤングというと、レッツゴーヤング、ヤングオー!オー!、ヤング720と言われています。(当サイト調べ)

 それらのヤング雑誌については昨年も記事にしましたが、70年代半ばの号が読みたくて今も中古でちょくちょく買ってます。自分が中学生でギターを始めた頃ということで、当時も読んでましたがさすがに毎号欠かさずチェックしてたことはなかったので。

 それで、実は今になって傾向がわかってきました。ヤングセンスは季刊でほぼグラビアと楽譜とギター講座のみ。インタビュー記事やコンサートレポはありません。明星の歌本の曲数を減らしつつ作りは豪華にした感じかも。(意見には個人差があります。) それにしても、あのギター講座は役に立つか立たないかよくわからなかったり。(失礼)

 ヤングフォークは月刊で、その時期によって内容が少々変わっててこちらも楽譜中心ではありますが、アーティスト特集やイベントの取材記事もあるので、ヤングセンスよりは読みごたえがあります。

 ヤングギターも月刊で現在もありますが、70年代の作りと今では相当変わってます。あらためて見てみると76~77年頃というのは、あんなにフォーク、ニューミュージック中心だったかと驚いて、今とは別の雑誌とも思えるくらい。何しろ、当時読んだアリスの特集記事がヤングフォークだと思ってたら、実はヤングギターだったというくらい。

 とにかくこの頃のヤングギターは、インタビュー記事やコンサートレポ、歌手による海外ミュージシャンのライブレポ、ミュージシャンの使用ギターの紹介とか凄く充実してます。

 ということで、今となってはなかなか出てこないのですが、ヤングギターのバックナンバーは手ごろな値段であれば買う事にしてます。ヤングセンスはもういいか、と。ちなみに、ある時期の「guts」もかなり面白いのですが、それはまた別の話で。

文化放送「くにまる食堂」 ゲスト:甲斐よしひろ(2023年4月11日)

2023年04月13日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ
 
 火曜日の文化放送「くにまる食堂」のゲストが甲斐さんでした。これで、月曜のNHKラジオ「ごごカフェ」と連日のラジオ出演。しかし「ごごカフェ」がライブ活動やバンド、ソロライブの話が中心だったのに対し、こちらはサッカー、野球、博多の話が中心。さすがに引き出しが多いですね。

 WBCについての話は番組サイトにも紹介されてますが、メジャーリーグも昔から注目してて、サッカーの方は日韓ワールドカップはそれこそ日本と韓国で11試合とか見たそうで、生活を楽しんでますね。

 詳しくはradikoプレミアムのタイムフリーで聞いていただくのがいいですが、甲斐さんの話からメジャーリーグというのは、本当にアメリカで市民の娯楽になっているのを感じました。あるスタジアムでは、決まったイニングの前に決まった曲が流れてみんなでそれを歌うとか、試合終了後に流れる曲もホームのチームが勝った時と負けた時で歌い手が違うヴァージョンが流れるとか。日本でもきつねダンスとかありますから、少しはそういう雰囲気になってるかもしれませんが、ちょっと違う気はします。

 あとは、福岡、博多などの話になると、どうしても熱くなりますね。かろのうどんもそうですし、小松政夫さんの話などもギアが二段くらい上がった感じがありました。

 と、そんなこんなですが、タイムフリーでお聞きになる方はお早めにどうぞ。ちなみにトップ画像はラジオ出演時のものではありません。って、まあわかりますわね。

「タモリ倶楽部」終了しました

2023年04月12日 | TV番組レビュー
 世の中にはタモリ倶楽部ロスの人も多いでしょうが、もう金曜の夜にあれがないかと思うと、私も少々寂しさを感じてます。そもそもが1982年10月開始なので40年続いたのですね。私はちょくちょく見るようになったのが20年ほど前で、毎週欠かさずというのはここ1~2年くらい。かなりライトな視聴者です。でも、結構好きでした。

 見てなかった時期は放送していない地域にいたとか、その後は娘が中学校くらいになったらあのオープニング映像の問題で見られなかったりとか、理由は色々。しかし、ここ数年はその娘1号が毎週録画してたので、翌朝一緒に見るという状況になってました。

 最終回は、番組の軌跡をまとめて延長版で豪華に…かと思ったら、なんと「巷で言われてるタモリ式レシピの検証」というような企画で、スタジオで料理作って試食するだけというなんともタモリ倶楽部らしい終わり方。この辺はさすがですね。

 いろいろ記憶に残ってる回もありますが、ちょくちょくあった電車関係の企画は、私は鉄分濃くないので特に反応せず。ただ、電車や駅や路線の細かいことについてタモリはじめタレントたちが大騒ぎする様子を見るのは好きでした。

 あとは「刺身のツマで呑む」という企画があって、付け合わせの野菜とか薬味だけで酒を飲む話が妙に面白かったです。バックに「まだ刺身食ってんの?」という垂れ幕があったり。

 それにしても、1982年10月ということは「笑っていいとも」とほぼ同時に始まったのですね。いいともは面白かったのは最初の数年で、終盤はフジテレビの番組やイベントのプロモーションばかりになってた感じだし、2000年以降はたまに見る機会があると「まだやってんの?」と思ってました。NHKで「ブラタモリ」の企画が始まってからは、そっちと「タモリ倶楽部」に専念してもらって、いいともとミュージックステーションはもういいんじゃない?とか思ってたので。

 松岡茉優さん主演の映画「勝手にふるえてろ」では、金曜に飲み会に誘われて「タモリ倶楽部あるから無理」というようなセリフがありました。(正確にはどうだったか。) いずれにしても、これが金曜ロードショーとかミュージックステーションなら「録画してあるからあとで貸すよ」で解決することもあるでしょうが、「タモリ倶楽部」という点でヤバい奴だと相手に認識させられるのが便利ですね(?)。

 ということで、今後は行きたくない飲み会があってそれが金曜であれば「無理。田中一郎のギター・アッパーカット2。があるから。」で行きましょう。こちらは毎週金曜21時に新作配信ですし。さて、タモリ倶楽部に勝てるかどうか。

NHKラジオ「ごごカフェ」 カフェトーク/甲斐よしひろヒストリー

2023年04月11日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ
 
 NHKラジオで平日午後放送中の生ワイド「ごごカフェ」で、昨日4月10日のトークゲストは甲斐よしひろさんでした。トーク自体は収録によるものでしたが、パーソナリティーの武内陶子アナとは旧知の間柄ということで、リラックスした中にも充実したトークが聞けました。

 武内アナも甲斐バンドのファンという事で、「照和」の話にも反応してたし、「冷血(コールド・ブラッド)」のスタジオヴァージョンとソロライブヴァージョンとの違いにも大いに反応してたあたりなかなかの通です。なにしろ高校時代は甲斐バンドを聞きながら過ごしたそうなので。

 甲斐さんの方も、バンドとソロでのステージ構成の違いとか、現在のバンド編成やメンバーについて熱く語ってたし、おまけにライブ音源の「吟遊詩人の唄」はオチまであるMC付きという豪華版。トークの中にさりげなくソロ活動のBOXセットの宣伝もちりばめるというあたり、さすがのキャリアです。

 聴き逃した方は、それこそNHKラジオ「らじるらじる」の聴き逃しサービスで、17日(月)14時55分まで聞けますので是非どうぞ。ちなみに「らじるらじる」の聴き逃しは、配信終了までは毎日でも何時間でも聞けるのでお得なサービスです。radikoプレミアムのタイムフリーとはちょっと違います。

 私は運転中に聞いてたのですが、さっそく聴き逃しサービスで録音しました。今回の話は保存版にします。