今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ポラリスオフィス導入しました

2024年12月21日 | 日記・雑記

 マイクロソフトのオフィスもサポート期限を過ぎるとセキュリティがやばいのだとか。で、調べてみたらリビングのPCにプレインストールされてたのがOffice 2013年版で、完全に期限が切れてました。

 で、タイミングよくソースネクストからのメールでポラリスというのを見つけました。これがオフィスの互換ソフトで同様の操作ができるのだそうです。保存する際の拡張子もそのままだというので早速導入することに。

 オフィスソフトなので、マイクロソフトのアプリで言うとExcel、Word、PowerPointの互換ソフトが入ってますが、私が一番使うのはExcel。あとはWordも時々でパワポは自宅ではまず使う機会がありません。

 Excelは計算する時だけじゃなくデータベースとしても使うので、住所録とか各種の記録用にもしてて、一つのファイルにシートをいっぱい作っておけば欲しい情報がすぐ見つかるので便利です。最近はグラフ作ったりはしないし、ピポットテーブルとかも家庭では使う機会は無いので最低限のことができればいいということで。

 それで、早速インストールしExcelのファイルを立ち上げてみたところ、どういう感じだったかというとこの通り。

 見た目はほとんど同じです。操作性も変わりません。これはビックリでした。こういう互換ソフトって大体安っぽくてガッカリするのですがまったく一緒と言っていいですね。ちなみにファイルは2年ほど前に「うたコン」の出演者を調べてまとめたものですが、暇だったんですね…。

 Wordはまだ使ってないのですが、多分同じようにできるのでしょう。もうこれでマイクロソフトのOfficeとはさよならしました。マイクロソフトには恨みもつらみもないのですがちょっと嬉しいです。そういえば、Windows用のExcelを5万円ほど出して買ったのは30年前。あの頃は高かったなぁ。


ドラマ「若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-」終了しました

2024年12月20日 | ドラマレビュー

 日テレ日曜夜10時半から放送していた「若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-」が終了しました。開始前はまったく期待しておらず、若い女優さん四人が主役なら見てみようかという程度で、初回見た直後は「最後まで見られるかなあ」と思っていくらい。が、3回目くらいから面白くなって最終的には大満足。私の評価としては今期のドラマではNo.1です。

 四姉妹の話なので、一応は有名な海外小説「若草物語」が原案だそうですが、実際はオリジナルストーリーなのでしょう。

 その四姉妹のうち、主役は次女で脚本作家志望の堀田真由。長女の仁村紗和は非正規公務員、三女の長濱ねるはある日失踪してしまったという設定で序盤は回想シーン以外登場せず、デザイナー志望で専門学校生の奔放な四女は畑芽育というキャスト。

 割と好きなのは仁村紗和だけで、畑芽育という人はまったく知らなかったのですが、今回の配役はそれぞれ絶妙でした。堀田真由はこれまで見たドラマではどちらかというと好きでない方だったのですが、今回は評価します。

 終わってみればストーリーうんぬんよりも毎回の展開と四姉妹の様子を楽しむドラマではありましたが、日曜の夜に見るのはこういうのもよかろうと。あとは、人気脚本家でかなりこじらせてた感じの筒井真理子が好演でした。いつもは意地悪だったり陰険な感じの役が多いイメージでしたが、あらためて見るとすごくキレイな人ですね。今後こういう可愛げのある役も増えるかも。

 そして個人的なMVPはやはり仁村紗和。NHK夜ドラでやったバツイチの宅配ドライバーの役を見て以来注目してましたが、今回は自分が職場の問題や彼氏との関係に悩みながら妹たちの事を思いやる役がバッチリでした。

 こういう設定だと、長女は親代わりで絶対的な存在として妹たちを見守る系になりそうなところですが、自分も悩める女子として苦労しているわけで、優しい中にも色々な表情を見せる感じがよかったです。すごくキレイになったと思い、毎週この人の出てくるシーンは楽しみでした。

 特別に大事件が起きるドラマではないので地味といえばそうですが、私はすごく楽しめました。キャストと演出がよかったのかもしれませんね。私は再放送あれば見ます。万人受けするわけではないかもしれませんが、関心持った人はどうにかしてご覧ください。


大河ドラマ「光る君へ」終了しました

2024年12月19日 | ドラマレビュー

 いろいろな意味での話題作「光る君へ」が終了しました。感想としては「最後まで辛抱して見続けた自分を褒めたい」です。主演が吉高由里子で無かったら挫折していたことでしょう。率直に言って脚本、演出ともに無茶苦茶だったと思います。

 見ていて「そんな物言いはせんと思うな~」とか言って面白がっていたのは最初の数回で、それがあんまり続くものだからすっかり慣れてしまいました。時代背景や時代考証をすっ飛ばしての好き放題に違和感を感じなくなった自分にイラつかなくなった時点でもう負けですね。

 そんななので、いちいち時代考証がおかしいとかは言いません。何しろNHKだし大河ドラマだし脚本は大石静だし、そういうスタッフがいてちゃんと仕事してるのは明らか。それでもああいう作りなのは「あの時代にそういうのはおかしいよ。」というのを言わせるためにやっているのでしょう。

 そういう意味でとんでも作品であることは間違いないですが、個人的には大石静センセイの評価が大いに下がりました。今年は「オードリー」の再放送もあったのですが、あれもあかんかったし。

 以前に松本清張の時代小説を読んだ時は、生活実態の描写に「そりゃまあ昔の人は長生きできないわ。」というリアリズムのようなものを感じたのですが、それとは対極にある感じですね。おまけに「源氏物語」にも「枕草子」にも興味を持たなかったし。

 いっそのこと倉本聰脚本で渡哲也主演の「浮浪雲」のように宴会で演歌チャンチャカチャン歌ったり「前略、おふくろ様…」というセリフが出てくるなら面白がれたかも。どうせなら吉高由里子が琵琶の弾き語りで「赤いスイートピー」を歌うシーンでもあればよかったものを。

 「そこまでするのは無茶苦茶だ」という声があるかもしれませんが、闇夜にまひろが一人で出掛けて道長とワッチコンするなんてのは、それと同じくらい無茶な話ではないでしょうか。

 ということで、なんだかんだいって最後まで見た人には「お疲れ様でした。来年に期待しましょう。」と声を掛けたいです。これを名作だとか感動すると思って見ていた人は尊敬します。最初から「荒唐無稽なSF的大河」と言っていたなら私も文句は言いません。

 それにしてもあの最終回はなんじゃ?


ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」終了しました

2024年12月18日 | ドラマレビュー

 日テレで土曜夜10時から放送していた「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」が終了しました。ほぼ世間の話題には上らなかったようですが、私は結構楽しんでました。(まあ楽しい話ではないですが。)

 主演は兄が竜星涼、妹が八木莉可子。竜星涼は毎回ピンチに陥るわけですが、そこでは「あきさみよー」という代わりに「最悪だ」が口癖でした(?)。

 この兄妹の父も潜入捜査官だったわけですが、詐欺組織「幻獣」の捜査中に殺害されてしまい、この仇を討つために兄妹も潜入捜査官となるというのが基本ストーリー。

 設定としては面白そうなのですが、二人が「幻獣」の末端組織に加わって特殊詐欺に加担する流れなので不快と言えば不快。(一応悪党から金をせしめるということにはなってます。) そして組織の幹部たちというか悪役が偉そうなのも、当たり前ですが不快でした。

 あとは、タイトルのロゴやCMの入り、明けに表示される文字が中華街というか中国の映画風で、そこはザワザワするというかなんか落ち着かない感じでした。日本のドラマなのに中国映画見てるような感じで。

 もっとも私が落ち着かなさを感じた点は、製作側は「してやったり」と思ったことでしょう。それはそうと、とにかく毎回のように人がいっぱい殺されるドラマだったので、よい子の皆さんは見せて貰えなかったかもしれませんね。

 ドラマの最後の最後でまたどんでん返し系の話があったので、見てない人のために詳細は書きませんがいろいろ仕掛けがあったと。

 ということで、まずまず面白かったと言っておきましょう。(←偉そう) とはいえ再放送あっても見ませんけど。


ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」終了しました

2024年12月17日 | ドラマレビュー

 TBS系で火曜夜10時からの放送で先週が最終回でした。主演は奈緒でラブコメでもありボクシングドラマでもありですが、感想としてはまずまず面白かったです。

 初回を見た感じでは完全にドタバタのラブコメディーになるかと思ったら、案外ちゃんとボクシングのトレーニングや試合のシーンもあってその点も見ごたえありました。まあ、十分ドタバタのラブコメではありましたが。

 もっともボクシングのリアルな現場を知ってる人なら「違う!」という思いはあるでしょうが、私なんぞが見ると「奈緒は結構練習したんだろうな」と感じました。

 奈緒はサンドバックにパンチを叩きこむシーンでもしっかり体重を乗せて打ってたし、ミット打ちの練習とかスパーリングで相手のパンチをかわす際など間違って怪我したらどうしようと、彼女の事務所関係者はヒヤヒヤしてたのではないでしょうか。うっかり相手のパンチがガッツリ入ってしまうと鼻が折れたり目が腫れたりすると今後のスケジュールに影響するでしょうし。

 そういうシーンはともかく、ストーリーとしてはそんなに深みがなかった気がしてます。それでもドラマ全体としてはまずまずと。母親役の斉藤由貴のスナックの場面がちょっとうざかったのですが、まあ斉藤由貴にスナックのママさんをやらせてうざくするなというのは無理な話。(意見には個人差があります。)

 そして奈緒は全般的に大健闘でしたが、このドラマでは岡崎紗絵がよかったです。最近よく出てますが今回の役はバッチリでした。評価します。

 ということで、今回見てなかった人も再放送があれば見ると面白いかもしれません。お色気シーンはほぼないので物足らないお父さんも多いかもしれませんが。(あ、ワシか。)


キーボードが壊れちゃった

2024年12月16日 | 日記・雑記

 ドとレとミの音が~出な~い♪ というわけではなく、壊れたのはPCのキーボード。軽く10年以上は使ってたと思うのですが、以前から調子は悪かったです。

 どういう風にダメだったかというと、文字列の一番上でファンクションキーの下の列が反応しなくなること。ご覧の通りテンキーがないキーボードなので数字を入れねばならないときに困ります。

 しばらく放置すると反応するようになるのですが、ログインのパスワードに数字も入ってたりする場合はしばらく何もできず「あ…」となったり。段々回復までの時間が長くなった気もするので、時間の無駄をなくすためキーボードを変えようと思った次第。

 これまで使っていたのはトップの画像のものですが、キーが割と大きくて打感もよく文章を打つには最適でした。たしかショップで実際にあれこれカチャカチャやって選んだものだと思います。ちょっと記号とかDeleteキーの位置が特殊ですが慣れればこれで問題なく。

 それで買い替えるにしても、なにしろ当方華麗なるタッチタイピングを売りにしてるので機種には拘ります。やはり実際に触ってみて選びたいのでネットで頼むのは気が進まず。なのでさっそく買いに出かけようとしたら、どうやら娘1号が置いて行ったキーボードあるらしいと。

 こちらはテンキーが付いてるので全体のサイズは少々でかいのですが、打鍵の感覚は悪くありません。音も結構静かです。ということで、当面はこれを使う事にしました。偉そうにキーボードに拘ると言いながら、まあ妥協も必要ということで。

 

 当方ワープロ検定3級なのですが、このキーボードでどれくらいのスピードが出るかと思って各種サイトで試してみたら、大体どこでやってもローマ字入力の平均打鍵スピードは5.3/秒だそうです。まずまずですね。が、とあるサイトでは「このくらい打てれば、誰かと楽しくチャットするには十分ですね!」だって。

 そんなこと言われても楽しくチャットする相手なんていませ~ん。フンだ。


甲斐バンド特集でした>NBCラジオ「Happy Go Lucky!」

2024年12月15日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 長崎NBCラジオで長岡和弘さんがパーソナリティーを努める毎週木曜の人気プログラム「Happy Go Lucky!」にて、12月12日に甲斐バンド特集がありました。

 何しろ長岡さんというと初期甲斐バンドのベーシストとして1974年のデビューから約5年間在籍したわけで、博多でのアマチュア時代まで遡れば様々なエピソードが語られるのは当然。

 そして今回オンエアされたのは以下の曲。

1.アップルパイ
2.恋時雨
3.テレフォンノイローゼ
4.そばかすの天使
5.安奈

 「アップルパイ」はまだアマチュア時代のデモ音源でドラムなしのアコースティック編成でした。今年発売された50周年記念のBOXにも収録されていますが貴重な音源です。1stアルバム「らいむらいと」にも収録されていて、ギターの大森さんがボーカルなのはそのままですがコーラスの編成が大きく違います。なんかこうやって聞くとチューリップっぽいですね。別に本人たちが目指してたわけではないでしょうが。

 「恋時雨」はライブベストにも収録されている音源でしたが、ラジオでかかることは滅多にないでしょう。あらためて聞くとこの頃の甲斐さんのボーカルは青さと甘さに色気も感じます。この演奏は当時のバンドの勢いを感じますね。長岡さんはピック弾きでのダウンの連続で大変だったとか。

 「テレフォンノイローゼ」は普通にシングルの音源から。多分甲斐バンドのシングルでは一番売れなかったというのが意外でした。当時は満を持してのシングルカットというイメージでしたので。

 「そばかすの天使」は長岡さんの故郷である大村市でのライブ音源。会場で録音したものを長岡さんが保存していたそうで、これはこの番組でしか聞けません。

 「安奈」は普通にシングルの音源でしたが、レコーディング当時の話がチラリとありました。

 トークの方もアマチュア時代の話からデビュー後にコンサート動員が段々増えて行った話など、当事者でこそ語れる内容が満載でした。今ならまだradikoプレミアムで聞けますので、興味のある方は是非どうぞ。ファンにとっては完全保存版となる回です。


再放送開始から2ヶ月経ちました>おとなの人形劇「プリンプリン物語」

2024年12月14日 | プリンプリン物語

 プリンプリン物語がEテレでの再放送が開始されてからちょうど2ヶ月経ちました。果たして世間の話題になるのかと思っていたら、毎週Xのトレンド入りするくらいの人気ぶり。

 私が見るのは2017年の再放送以来ですが、その時は雰囲気だけ味わってたので今回は声優さんたちの話芸をじっくり楽しみながら見ています。

 レギュラーのボンボン、オサゲ、カセイジン、ランカーらベテラン声優の方の安定ぶりはもちろん、初代歌のおねえさん真理ヨシコさんによるハイテンションなヘドロ、鷲尾真知子さんによるワット博士の名調子、つボイノリオ先生の花のアナウンサーのハチャメチャぶりなど、単なる人形劇ではなく放送演芸の域に達していると思われます。

 そしてプリンセス・プリンプリンの石川ひとみさんは、序盤は棒読みとも思われる声優デビューですが(失礼)、その初々しさがこの奇想天外な物語に花を添えてるとも言えるでしょう。

 何しろ毎週二話ずつの放送なので、12月9日(月)でようやく18話まで来ました。現在「プリンプリン出航す」というあたりなので、ぼちぼち故国を探す冒険の旅に出るところ。まだアルトコ市にいるわけですが、この壮大な物語の構成は以下のようになっています。

アルトコ市篇 第1~20回
ラセツの国篇 第21~25回
オサラムームー篇 第26~90回
総集篇 第91~95回
アクタ共和国篇 第96~174回
総集篇 第175~179回
バルンバ帝国篇 第180~229回
マンガン王国篇 第230~312回
総集篇 第313~317回
ネチア篇 第318~352回
ジャンとポン篇 第353~362回
ケントッキー篇 第363~427回
パリ篇 第428~442回
カッタルカ篇 第443~457回
ドオンブリカ篇 第458~503回
ピテカンドロップオシモサク篇 第504~512回
デルーデル篇 第513~576回
氷の島篇 第571~584回
ニューヨーク篇 第585~591回
ウンゴロ連邦篇 第592~614回
ガランカーダ篇(前篇) 第615~637回
タンガラトントン篇 第638~645回
ガランカーダ篇(後篇) 第646~656回


 さらにこの作品はミュージカル仕立てであることも魅力で、石川ひとみさんはじめ声優さんたちの歌も聞けます。これまでの物語で聞けたのはテーマ曲とエンドテーマの「ハッピーアドベンチャー」以外に

・名付けうた/漁師A・B・C(緒方賢一、山田俊司、八木光生)
・わたしのそこく/プリンプリン(石川ひとみ)
・おかあさんのうた/プリンプリン(石川ひとみ)
・おとなってへんね/プリンプリン(石川ひとみ)、ボンボン(神谷明)、オサゲ(はせさん治)、カセイジン(堀絢子)

などなど。

 今後はラセツの国を経てオサラームームー篇ですが、そこでは

・オサラムームー国歌/ジイドロ(三田松五郎)、バアドロ(友部光子)ほか
・三つ子の王子のうた/アイ王子(井上和彦)マイ王子(三ツ矢雄二)、ミイ王子(水島裕)

などが聞けそう。実に色んな声優さんが出てますね。そしてこれらの曲は「プリンプリン物語ソングブック」というCDで全部聞けます。

 ちなみにラセツの国は2万5千年前に滅亡した国、オサラムームーは「おなかすいた」というだけでオサライモが生え出てくる不思議な国、どう考えても奇想天外な物語が展開されます。楽しみです。

 そして、毎週月曜の夜にあのテーマ曲が聞こえてくるとなんだか嬉しいです。元気出ますしね。同じように感じている人も多いのではないでしょうか。まずは50話までといわず、その先も続けていただきたいです>NHKさん


ねえみんな、青春とはアリスなのよ…か?

2024年12月13日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 タイトルに青春とつく曲をどれくらい知ってるか考えてみました。真っ先に思いついたのが岡田奈々の「青春の坂道」。そして青春の巨匠というと、なんといっても自称剣道二段にして元千葉県知事の森田健作。

 が、あの人は青春青春と言う割にはタイトルに青春とつく曲はそんなに多くありません。「青春の勲章はくじけない心だと」という歌詞の曲もタイトルは「さらば涙といおう」ですし。

 で、思いつくままに書き出してみたのが以下の通り。

青春の坂道/岡田奈々
青春サイクリング/小坂一也
これが青春だ/布施明
青春の影/アリス
青春の影/チューリップ
青春時代/アリス
青春時代/森田公一とトップギャラン
さらば青春の時/アリス
さらば青春/小椋佳
君と歩いた青春/風・太田裕美
青春に悔いはないか/森田健作
青春のバラード~ひとつぶの涙~/森田健作
青春貴族/中村雅俊
青春の詩/吉田拓郎
ああ青春/トランザム
青春とはなんなんだ/スペクトラム
青春気流/榊原郁恵
青春に恥じないように/南沙織
青春/松山千春
青春Ⅱ/松山千春
青春のラストページ/バンバン
青春旅情/あのねのね

 その昔青春ドラマシリーズというのがあって「これが青春だ」「青春とはなんだ」「飛び出せ青春」「われら青春」「泣くな青春」などありましたが、主題歌のタイトルに「青春」とつくのは「これが青春だ」だけかも。もっともこのドラマはリアタイ世代ではないので、曲だけ知ってたという程度。

 こうやって並べてみるとアリスが3曲あります。「青春の影」はチューリップの曲とは違いアリスの方が先。ただアリスの方はアルバム曲。「青春時代」も森田公一とトップギャランとは違う曲。こちらもアリスが先でシングルで出てましたがヒットしてません。

 ということで、「ねえみんな、青春とはアリスなのよ」という結論にしようとしたら、「駆けめぐる青春」「真っ赤な青春」「青春にバラはいらない」と3曲もシングルで出してるデュオがいました。そちらを青春の巨匠と認定しましょうか。

 が、実際はあんまり青春っぽくもビューティな雰囲気もないですけどね。(あ、言っちゃった。)


「自分らしく」は甘えの言葉

2024年12月12日 | 日記・雑記

 今朝のNHKニュースでいい言葉を聞きました。天海祐希のインタビューだったのですが、あの人は「自分らしくというのは甘えの言葉だ」と自らに言い聞かせているのだそうです。過去のインタビューでも何回か語ってるようですが、安心する言葉でもあり悪魔の言葉でもあると。

 今日は「あくまでも私にとって」と前置きしての事でしたが、「自分らしいという基準は他人からはわからない」「そのため目標を楽な方へ楽な方へと設定してしまうのではないか」と思っての事だそうです。

 これは、仕事に限らず何かに取り組むときに誰にでも当てはまる事ではないでしょうか。何かが上手くできなくても「自分はこういう風にしかできないし。」とか「不器用なのが自分らしい。」とか考えてしまうのは、まさしく甘えの姿勢となりますしね。

 ただし、天海祐希のようにあれだけ競争の激しい世界でずっと活躍している人だからこそ重みがあるのであって、一般男性には厳しい言葉かもしれません。とはいえ、心に沁みる言葉だと思います。

 テレビを見てるとたまに「いい言葉だなあ」と思う事があるのですが、今年は朝ドラの「虎に翼」で見た「純度の低い正論は響きません」というのにドキっとしました。もっともらしいこと言ってるように見えて、自分が心底からそう思ってるとは思えないケースはそこかしこで目にしますよね。

 それはそうと、今日はとにかくいい言葉を聞きました。そして、あらためて見るとやはり天海祐希はキレイですね。ほれぼれしました。今は舞台をやっていると言ってましたが、またドラマの方でもガンガン活躍して欲しいです。

 ちなみに今日のインタビューは記事になってますのでこちらで読めます。