今回もまたCSのフジテレビONE TWO NEXTで放送している「Char meets ????」の話。
今回はムッシュかまやつがゲストだった。
グループサウンズをやっていたことは知っているが、それがザ・スパイダースだったことやギターを担当していたことも知らなかった。と言うことで今回は期待をしていなかったのだが、結果今まで見た回の中ではダントツに面白かった。
今まではホストであるCharの後輩か、よくても同年代くらいのゲストだったが、今回は大先輩というのが良かったのだろう。
そこでCharがムッシュかまやつに名曲「あの時君は若かった」(この曲がムッシュ作曲というのも驚き)の曲について質問して、コード進行についてのやりとりをするシーンがあったのだがコレがまた面白かった。
この曲をDmから始めた場合、Aメロのコード進行はDm→G→C→Aなるのが普通だが、「最後の所はAで解決してないのではないか?」とCharが質問する。
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そこでムッシュは「たしかに当時はAに行かなかったが今だったらAに行くなぁ」と答え、「あの時君は若かった」の現在形のコード進行を弾く。
出だしはDm7(9)/A、次にG13/A♭、そしてC6(9)/G、最後にA。
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さらに「~わかってほしい 僕の心を~」では最初の3つは同じコードだが、最後だけA7(♭9 ♭13)に変える。
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これを音を流しながら歌って見るとわかるのだが非常にジャジーな雰囲気に仕上がっている。というか、このブログパーツ指板図君はスゲーな!!
こういったコードはジャズでは当たり前なのかも知れないが、特筆すべきはムッシュがこの一連のコードを響きだけで作り上げたこと。それなので当然コード名などは知らない。
Charも自分はコード名をほとんど知らないと公言しているように、要は名前を知らなくても押さえるべき場所とそれを使用する場面さえ知っていれば良いという事なのだろう。もちろんそれには多大な経験値が必要なのだろうが……
セッション大会を見るのも楽しいのが、こういったアレンジ・解説などもやってくれると見てる側としても非常に楽しい。
そして何より今回この番組を見てムッシュかまやつが好きになった。さっそくバンドかソロのCDをレンタルしてくることにしよう。
いやー、それにしてもやっぱり名曲と呼ばれる曲は良いものだねぇ……って、これも年を取ったせいか?(´Д`)
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今回はムッシュかまやつがゲストだった。
グループサウンズをやっていたことは知っているが、それがザ・スパイダースだったことやギターを担当していたことも知らなかった。と言うことで今回は期待をしていなかったのだが、結果今まで見た回の中ではダントツに面白かった。
今まではホストであるCharの後輩か、よくても同年代くらいのゲストだったが、今回は大先輩というのが良かったのだろう。
そこでCharがムッシュかまやつに名曲「あの時君は若かった」(この曲がムッシュ作曲というのも驚き)の曲について質問して、コード進行についてのやりとりをするシーンがあったのだがコレがまた面白かった。
この曲をDmから始めた場合、Aメロのコード進行はDm→G→C→Aなるのが普通だが、「最後の所はAで解決してないのではないか?」とCharが質問する。
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そこでムッシュは「たしかに当時はAに行かなかったが今だったらAに行くなぁ」と答え、「あの時君は若かった」の現在形のコード進行を弾く。
出だしはDm7(9)/A、次にG13/A♭、そしてC6(9)/G、最後にA。
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さらに「~わかってほしい 僕の心を~」では最初の3つは同じコードだが、最後だけA7(♭9 ♭13)に変える。
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これを音を流しながら歌って見るとわかるのだが非常にジャジーな雰囲気に仕上がっている。というか、このブログパーツ指板図君はスゲーな!!
こういったコードはジャズでは当たり前なのかも知れないが、特筆すべきはムッシュがこの一連のコードを響きだけで作り上げたこと。それなので当然コード名などは知らない。
Charも自分はコード名をほとんど知らないと公言しているように、要は名前を知らなくても押さえるべき場所とそれを使用する場面さえ知っていれば良いという事なのだろう。もちろんそれには多大な経験値が必要なのだろうが……
セッション大会を見るのも楽しいのが、こういったアレンジ・解説などもやってくれると見てる側としても非常に楽しい。
そして何より今回この番組を見てムッシュかまやつが好きになった。さっそくバンドかソロのCDをレンタルしてくることにしよう。
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