盲目のアコーディオニスト

今回は久しぶりに音楽なんかを紹介。以前から気になっていた盲目のアコーディオニストMarcel Loeffler（マルセル・ロフラー）のアルバム「Source Manouche」だ。





Manouche（マヌーシュ）というくらいだから当然ジプシージャズはお隣さんな訳で、アコーディオンはもちろんギター演奏も聴き応えたっぷりだ。

マヌーシュと言ってもピンとこないだろうが、おしゃれ関係で流れている音楽を想像してもらえれば一発だ。最後に古舘伊知郎が手紙を読むシーンで流れる「過ぎ去りし永遠の日々」は同じアコーディオニストのcobaが作曲した名曲だ。

こういった音楽は総称してミュゼットと呼ばれる。本来はバグパイプによる演奏が主役だったが後にその座をアコーディオンに奪われて、今ではアコーディオンを主役としたものが俗にいうミュゼットと呼ばれるようになったとさ。

こういった洒落たカフェにでも流れていそうな音楽をさりげなく家で流せば気になるあの娘もイチロコだ！！ただ、まぁオレが他人の家に行ってさりげなくミュゼットを流されたら気持ち悪いけどなヽ（*´Д｀）ﾉ