老化それとも・・・

今日は　久しぶりの雨。
涼しいとは聞いていましたが　なんだか『涼しい』の定義がわからなくなってきました。

さて　本日　知人と『己の老化』について　話していて思いついたことがあります。

若いころはなかったことで　
「年を取ったからかしら」
と　思うことは　運転下手とか　方向音痴とか　記憶力の著しい低下とか・・・
（この3つは相関関係がありそう。）

よく言われることでは　無理をした後の体力の回復に時間がかかる　とか・・・

個人的に　「もしや　これも老化」
と　思うことに　『どもるようになった』ことがあります。

家族としゃべっているときには　さすがにないですが
緊張する相手としゃべる時は　もちろんのこと
友達としゃべっている時ですらテンションあがって　早口になってくると
頭でしゃべろうと思っていることに　口が追いつかない時があります。

重松清の「きよしこ」という自伝的小説がありますが
主人公である『きよし』は　どもりがある。
初めて読んだときは　「大変だなあ」
と　他人事でしたが
3年くらい前に読んだときは　自分がたまにどもるという自覚症状が出だしたときであり
『きよし』が他人とは　思えませんでした。

「きよしこ」名作なので　是非　ご一読ください。

・・・という読書のお勧めは　いいとして・・・

どもったことがない方には　分かりにくいと思うんですが
どもってしまうと　その事実にあせってしまい　どんどん　どもりの負のスパイラルに入ります。
もう　ホントに　かなりつらい状況です。

私の場合は　話す相手が大人なので　
「やーい　どもってやんの！」
とか　からかわれたりしませんが・・・
若い方　とくに思春期の方などは　本当につらいだろうなあと思います。

時々　どもるのは　カツゼツが悪いからかしら？と
演劇部やアナウンサーの特訓みたいに
発声練習や　早口言葉の練習とかしたほうがいいんじゃないか？とか
いろいろ　考えてしまいます。

いやあ　あんまり考えたくないんですけど　太った時期とも一致するんですよね。
まさか　太ったこととも関係あるのか・・・

あまりの頬の肉の増量に　あるいは舌すらも太ってしまい

やはり・・・ダイエットも頑張ります。

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