半年ぶりの高宕山・大滝コース
鉈目会発足時(1981年1月鳳凰三山)の四天王(山田、吉島、黒川、庄司)の庄司君(旧姓/鶴知介)が今年1月11日に逝去したこと知って、仏壇にお線香をあげてきたが、偲ぶ会を今日5月18日に有志でやることになっていたので、その前に高宕山に供養登山をと思って出かけることにした。
2024年5月18日(土)
コース:石射太郎登山口9:00…大滝10:05…高宕山11:05/11:35…石射太郎鞍部12:45…登山口13:00、メンバー:ソロ、行動時間:4時間、歩行距離:10.1㎞、累積高度差:登り1057m、降り1053m⇚ヤマレコ記録であるが少し狂っているようです。
いつもより早く駐車場に着いたがすでに県外NO等々で満杯なので路肩に停めたが、下山後は更に路肩駐車がすごく増えていたのは土曜日・晴天からでしょう。登山口手前で久しぶりに猿の軍団と、高宕林道の崩壊地トラバース中に頭上からオオルリの囀りが聞こえるが立ち止まって探すのは危なく渡り終わってからはもう聞こえなくなっていた。ここ数年、オオルリ・サンコウチョウの個体数が減っているような気がするのは2019年の台風で山の環境が変わったのではと思うが?バードウォーチャ-も見られなくなってきた。イワタバコの若芽が数個見られたが花が咲くのはまだまだ先のようです。今日は半年ぶりの大滝コースを登って、山頂にはアヤメが咲いていて、富士山がうっすらと見えます。これまで8人とすれ違って山頂では怒田沢から監視所コースを通てきましたと嬉しく語る女性と小櫃から高宕山は2回目で山登りは楽しいですと語る女性と出会いました。ツツドリにホトトギスの鳴き声がしきりに届き、初夏の訪れです。山野草では大滝の登りで可愛いコケリンドウが岩にこびりつきように咲いていました。20数人と出会いましたが、その中にトレイルランナー3人がいて走ることが出来なくなった自分には輝いて見えました。
高宕林道にて イワタバコの新芽 コケリンドウ 山頂のアヤメ
庄司君のお墓にお参りして、やはり鉈目会四天王の一人であった黒川君(2013年逝去)のお墓にもお参りして我が家で、小生、吉島、丸田、鈴木、相沢、真野の6名で偲ぶ会をビデオや会報の抜粋等を観賞・談笑して、久しぶりの顔合わせの集いを作ってくれた庄司君ありがとうです。
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