先日の日曜日は団行事でBP祭で万博へ行ってきました。
BP祭とはボーイスカウトの創始者であるベーデン・パウエル卿の誕生日をお祝いでみしま地区のスカウトたち集まり楽しむイベントです。このBP祭では午前中は防災をテーマにしたワイドゲームと昼から全体セレモニーがあります。
集合の様子
山田駅から万博へ向かっています
万博へ着いたら、早速受付をして午前中はワイドゲームということで、
ハイキングをしながら防災に関する問題がたくさん書かれたオリエンテーリングを行いました。
手をたたいてコイを呼んでいるY君
クイズをすべてまわるために2チームに分かれて探索し、「森の舞台」というところで待ち合わせ
こちらはソラードへ・・・ただ「ソラード」はおそらく範囲外だったようです。
「森の舞台」へ着くとすでにもう1チームは待ちくたびれていました。
「森の舞台」ではボーイの防災に関する活動として担架作りを他団のベンチャー隊から教わりました。
まずは指導者の助言なしにスカウトの考えで担架を作ってみます。
実際に急患(K次長)に寝てもらってサイズを測っています。ただ、作れない(K次長が落下しまくりorz)。
ここでベンチャー隊のお兄さんにヒントを教えていただきます。
どうやら棒を置く方向から間違っていたようです。
できたぁ。早速急患のK次長を乗せてみます。今度は落としたらダメですよ。
慎重に、慎重に。
無事K次長を助けることができました。
最後はきれいに毛布をたたんで後片づけです。
ワイドゲームの後は昼食タイム。
この昼食ではT副団委員長、T団委員、Wローバー隊副長を主としてスープをいただきました。
おいしかったぁ。ごちそうさまでした。
少しでも時間があるとすぐ遊ぶスカウトたち
K次長縛られる
そしてY君も縛られる。木に。
助けを求めているが、K次長は放置・・・・・・ウソです。
いよいよBP祭のセレモニーが始まりました
まずはB-Pの朗読。
全体のセレモニーが終わると今度は吹田弟6団の閉会式が行われました。
O団委員長のあいさつ
O団委員長のレアなアイテムを求めての過酷なじゃんけん大会。
筆者は1発で負けました。orz
残り少なくなってきましたね。誰が勝つのでしょうか。
おっ!
最終決戦。ボーイ隊のY君とNビーバー隊副長でした。
じゃんけん大会の優勝は我らがボーイ隊のY君となりましたぁ。
じゃんけん大会優勝おめでとうぅ~。弥栄!弥栄!弥~栄!
Y君「ありがとう! 弥栄!弥栄!弥~栄!」
その後Wローバー隊副長からのお話がありました。どんなお話だったかはどこかの機会で。
ヒントです。
その後、今回のBP祭ですばらしい音響を担当していただいた旧2団さん所属のTさんのお言葉。
Oボーイ隊副長補のソング「光の道」
帰りの様子
電車内
解散。Y君ピース
次回は団スキーです。お楽しみに
本日の記念写真
今日2月22日はボーイスカウトを始めたベーデン・パウエル(B-P)の161回目の誕生日です。
今より少しでも世界中の人たちが平和に暮らすことができる世界をつくることが出来るのは、今の大人ではなくて、これからの世の中を担ってゆく子供たちだと考えたB-Pは、彼ら・彼女たちがもともと持っている様々な素質を伸ばして、そんな世の中をつくってもらうため、子どもたちにとって楽しく、そして興味を持ってもらうことのできる活動としてボーイスカウトを考え出しました。
いまでは、この活動は今では216の国と地域で4千万人近くのスカウトの仲間を持つまでに世界中に広がっています。
私たちの日々の各隊や団での活動に加えて、今年は石川県で日本スカウトジャンボリー、また来年は大阪のベンチャー・ローバースカウトの豪州クィーンズランド州への遠征、そしてその後には米国で世界スカウトジャンボリーが開催されます。
これらのイベントはスカウトたちの日々の活動がさらに広い世界につながっていることを示していると言えると思います。
そして、スカウトたちがさらに大きな舞台で、多くの仲間たちとの活動を体験し、その経験から得た様々なものを彼ら・彼女たちが大人になったときに、世界中のスカウトの仲間たちと一緒になって、今よりさらに良い世の中をつくってくれることを願って開催されています。
スカウト諸君には今以上に元気に活動に参加してもらい、指導者の皆さんにはB-Pが夢見た世界を実現することが出来るよう、引き続いて楽しく充実したプログラムやよりスケールの大きな活動への参加の機会をスカウトたちに提供して下さることを期待しています。
吹田第6団 団委員長
小倉 匡平
簡易担架はうまくできましたか?
最後に鼻血ブーのスカウトは大丈夫でしたか?