最近、大阪万博の「太陽の塔」の記事を読んで、数か月前に読んだ文章から、岡本太郎という人物のイメージが大きく変わったことを思い出した。 それは「ちゅらかさの伝統」という沖縄に関する文章で、そこには、おおよそ「芸術は爆発だ!!」というあのイメージの岡本太郎氏とは、別人の書いた文章のようで、薄っぺらな知識で人を判断してはいけないことを、強く思わされた。 その文章は、大変美しい日本語で書かれているように思えた。 実は、今読んでいる本の著者も同様で、今まで持っていたイメージとは大分違っていて、驚いている。 このことは、次の機会に書くことにする。 (UPした写真は、つくばEXの万博記念公園駅前にある岡本太郎氏の作品で、数年前に見た記憶がある。)
前にも書きましたが、こういった小さな花を撮るのは結構難しくて、なかなかピントが合わない。 この写真も「写真のプロまたはセミプロ」の人から見れば、「まったくピントが合ってない」なんて言われそう。 でも、いいんです。 私の目的は「美しく花を撮る」のではなく、「美しい花を記憶すること」。 名前を知らずに撮った花でも、次に同じ花に出会ったら、「これは、ハゼランだな」と思い出せるから。 (もちろん、できるだけキレイに撮りたいのが本音だけど・・)
追記(訂正):2017/12/3になって、どうもこの花は「 ハゼラン 」ではなさそうなことが分かりました。お詫びして訂正いたします。(かといって、本当の名前は分かりません)