文 美 禄 ( bunbiroku )

美禄にはいままで一切縁が無かった。かといって、決して大酒飲みでもないし美酒を求めてきたこともない。忘備録になればと。

黄色い 「 ランタナ 」

2016年10月15日 15時15分55秒 | デジカメ_花
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 天気は良かったのですが、いろいろ用事があり、わずかな時間歩いたのですが、そうしたら珍しく 「 黄色いランタナ 」を見つけました。 種類が違うのかなと思ったら、咲き始めのランタナは黄色なんだそうで、だんだん、ピンクに変わっていくとのこと。 それで別名「七変化」。 訂正:その後調べなおしたら、オレンジ色→徐々に赤色、黄色→オレンジ、ピンク→クリーム、白→クリームなどに変化する種もあるとのこと。 別の記述で見ると、黄色のままの種類もあるようです。


「 岡潔 」 と 「ノーベル賞」

2016年10月15日 05時45分42秒 | 文美禄
夜雨の声 (角川ソフィア文庫)

夜雨の声 (角川ソフィア文庫)

  • 作者: 岡 潔
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版
  • 発売日: 2014/09/25
  • メディア: 文庫



人間の建設 (新潮文庫)

人間の建設 (新潮文庫)

  • 作者: 小林 秀雄
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/02/26
  • メディア: 文庫


 岡本太郎について書いた時の、もう一人、今までと違ったイメージで見直している人というのが「岡潔」である。 上の写真は現在読んでいる、山折哲雄編の「 やうのせい 」。 下は私がずいぶん昔に読んだ、小林秀雄氏との「対談 人間の建設」(写真は文庫版)。 「人間の建設」をしっかり読んでいれば、岡潔氏に「違ったイメージ」は持たなかったんだろうと思うが、その時は小林氏中心で本を読んでいたため、あまり記憶に残らなかったようだ。 近年、岡潔氏の本の改訂版が、文庫本として何冊か出版されているのを見ると、「日本も、まんざらでもないな」と思っている。 私も現在、そのうちの3冊ほど「Amazon」に注文済である。 さて最後に「ノーベル賞」だが、日本人はちょっと騒ぎすぎと思ってはいるが、「ボブ・ディラン」氏の受賞は?というのが正直である。 そもそも以前から、なぜ文学賞だけなんだと思うし、文学賞を「芸術賞」に変更して、範囲を広げたらいいのではとも思っている。 そして、誰かが言っていたが、そもそもノーベル賞に「数学賞」がないのが問題だと。 もし「数学賞」があったら、岡潔氏は当然受賞していただろうし・・・。 ( またしても、書きすぎ。 「風に吹かれて」他好きな曲はあるけど・・・難しいところ )