りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

柴犬のソラちゃん♪

2016年09月02日 | わんこ・動物
医療関係に携わっている方を除き、病院という場所にはほとんど『元気はつらつ』の人は足を向けません。

お蔭様で私自身も病院に行くのは、年に一度の婦人科健診とインフルエンザの予防注射くらいです。

病院とは無縁で元気印だったりんごの晩年も、獣医さんとのお付き合いが深くなってしまいましたが

病状が深刻だったせいもあり、待合室の重い空気と小刻みに震える犬達しか覚えていないのです。

 おっ!可愛い子が居るぞ!



あずきちゃんが通っている病院は、こじんまりした待合室なので飼い主さん同士の距離がとても近いの。

場所が場所ですから具合の悪い子もたくさん居ますし、そういう子を連れた飼い主さんの表情は暗く硬いのが当然です。

そんな中で飼い主さんにお願いをして写真を撮らせて貰った柴犬さんは、比較的元気でニコニコ笑顔でした。

 どこかのおじさん、私、ソラで~す!


可愛え~ 

 ソラちゃ~ん!どうぞ~!

シッポをブンブン振りながら診察室に消えた柴犬さんは、ソラちゃんという名前で今年10歳になる女の子。

数分後、扉が開き出てきたソラちゃんは、これまたニコニコ笑顔です。

 終わったぞ~!皆さん、お先ですぅ



診察室で何をしていたかは分かりませんが、ワンともギャンともアオ~ンとも、犬の声は一切聞こえなかったよ。

人も犬も猫も大好きというソラちゃんは、動物病院も平気でいつもシッポを上げ笑顔なんだって。

 どこかのおじさん、ソラ、頑張ったよ!


 偉いぞ~!

飼い主さんの支払いが終わるまで、パパさんはずっとソラちゃんを撫で回し「偉いぞ~偉いぞ~」を連発。

もちろん場所が場所ですから、小声でムツゴロウさん化。終始ご満悦でしたわ

 ん?ところでこのオッサン、誰や?



りんごは待合室はおろか病院への道順も覚えてしまい、とある信号が見えただけでブルブルが止まりませんでした。

診察台では腰が抜けたような放心状態・・・病院でのりんごは思い出すのも辛い程、本当に可哀想だったんだ・・・

 病院、カミナリ、火事、オカン・・・

   
 下界で怖かった物ですぅ

この写真は院長先生がお出ましになる前、コッソリ写した診察台でのりんごです。

 りんごが居なくなってから、もう二度と動物病院へ行く事も無いだろうと思っていました。

いろんな子に会えるけど病院は決して楽しい場所ではありませんし、辛くて気持ちが沈む場所に違いは無いのです。

明日は待合室でお話を伺ったもう1匹のソラ君の事を、皆さまに聞いて頂こうと思っています。
 

 同じ名前のワンコさんだ! りんごより 

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