病院=混む=待ち時間が長い・・・たまの休日を病院で半日費やすのが嫌で、つい足が遠のいてしまいがちです。
しかしワンニャンの場合は別!自力で病院には行けないし、先生に辛い症状の説明も出来ません。
犬や猫と暮らすと言うのは尊い命を預かる事です。最後まで面倒を看るのが飼い主として当然の任務ですよね。
今まであずきちゃんの通院日は比較的スムーズに事が進んでいましたが、一昨日は珍しく激混みでした。
狭い待合室には既に数匹のワンニャンと飼い主さんが居て、中には入れないような状況です。
その病院では駐車場で順番を待つ人に、食堂とかで貰うポケベルみたいな呼び出しブザーが手渡されます。
時間がかかりそうだけど、暑くなくて良かったね
車の中でパパさんとそんな話をしている時、ふと目に入った1匹のワンコ・・・なんて可愛いんだ・・・
老犬さんの横には私達と同じく、呼び出しブザーを持った女性が居ます。
今回も勇気を出して声をかけてみました。「クーちゃん」というお名前の男の子です。さて一番気になる年齢ですが・・・
お蔭様でもうすぐ19歳になるんですよ。
19歳・・・1997年生まれだ!元気なら今年20歳になるりんごと変わらないんだ!
飼い主さんのお話しでは、脳梗塞を2度も患ったクーちゃんは、今でも自力で歩こうと頑張っているそうです。
もちろん年齢的に足腰が弱っているのは当然ですし、頭を下げクルクル同じ所を回るのも老犬さん特有の行動です。
「歩くんだ!立つんだ!という気持ちが伝わり、私も頑張れるんですよ・・・」飼い主さんが笑顔で話してくれました。
僕が歩くと、お母さんが嬉しそうに笑うんだ!
老犬はおろか親の介護も未経験の私には、計り知れないご苦労がたくさんあると思います。
「タヌキみたいでしょ?」そう言ってクーちゃんのお顔を見せてくれた飼い主さんです。
りんごに似てる・・・一瞬、老犬りんごに出会ったような錯覚を起こしてしまいました。
りんごちゃんは、18歳まで頑張れた子だったと思います。
闘病中の担当医は期間限定で手伝いに来ていた方でした。お嫁に行っちゃったから、りんごの最期は知らないんですよ。
悪気は無く何気に言った彼女の一言が、ずっと自責の念としてのしかかっています。
りんごののサインを見逃した苦い経験が、今のあずきちゃんへの細心の注意となっているのは事実なの。
たくさんの事を残してくれたりんごには、心から感謝をしています。りんちゃん、ありがとう。
幾つになっても褒められるのは嬉しいな~
下界でもお空でも、褒められっ放しだね。
クーちゃんは何故か、病院に来ると途端に元気になるらしいです。
待合室にいる多くの人から「すごいね~!」「頑張ってね~!」「尊敬します~!」と言われる事で
クーちゃんママさんが、笑顔になるのが分かっているのかもしれません。健気過ぎる・・・
その日の病院で一番輝いていたのは間違いなく『クーちゃんと飼い主さん』でした。
クーちゃん、アッパレ~! りんごより
2つのランキングに参加しています
りんごへの応援、ヨロシク!
あずきへの応援、ヨロシク!
しかしワンニャンの場合は別!自力で病院には行けないし、先生に辛い症状の説明も出来ません。
犬や猫と暮らすと言うのは尊い命を預かる事です。最後まで面倒を看るのが飼い主として当然の任務ですよね。
今まであずきちゃんの通院日は比較的スムーズに事が進んでいましたが、一昨日は珍しく激混みでした。
狭い待合室には既に数匹のワンニャンと飼い主さんが居て、中には入れないような状況です。
その病院では駐車場で順番を待つ人に、食堂とかで貰うポケベルみたいな呼び出しブザーが手渡されます。
時間がかかりそうだけど、暑くなくて良かったね
車の中でパパさんとそんな話をしている時、ふと目に入った1匹のワンコ・・・なんて可愛いんだ・・・
老犬さんの横には私達と同じく、呼び出しブザーを持った女性が居ます。
今回も勇気を出して声をかけてみました。「クーちゃん」というお名前の男の子です。さて一番気になる年齢ですが・・・
お蔭様でもうすぐ19歳になるんですよ。
19歳・・・1997年生まれだ!元気なら今年20歳になるりんごと変わらないんだ!
飼い主さんのお話しでは、脳梗塞を2度も患ったクーちゃんは、今でも自力で歩こうと頑張っているそうです。
もちろん年齢的に足腰が弱っているのは当然ですし、頭を下げクルクル同じ所を回るのも老犬さん特有の行動です。
「歩くんだ!立つんだ!という気持ちが伝わり、私も頑張れるんですよ・・・」飼い主さんが笑顔で話してくれました。
僕が歩くと、お母さんが嬉しそうに笑うんだ!
老犬はおろか親の介護も未経験の私には、計り知れないご苦労がたくさんあると思います。
「タヌキみたいでしょ?」そう言ってクーちゃんのお顔を見せてくれた飼い主さんです。
りんごに似てる・・・一瞬、老犬りんごに出会ったような錯覚を起こしてしまいました。
りんごちゃんは、18歳まで頑張れた子だったと思います。
闘病中の担当医は期間限定で手伝いに来ていた方でした。お嫁に行っちゃったから、りんごの最期は知らないんですよ。
悪気は無く何気に言った彼女の一言が、ずっと自責の念としてのしかかっています。
りんごののサインを見逃した苦い経験が、今のあずきちゃんへの細心の注意となっているのは事実なの。
たくさんの事を残してくれたりんごには、心から感謝をしています。りんちゃん、ありがとう。
幾つになっても褒められるのは嬉しいな~
下界でもお空でも、褒められっ放しだね。
クーちゃんは何故か、病院に来ると途端に元気になるらしいです。
待合室にいる多くの人から「すごいね~!」「頑張ってね~!」「尊敬します~!」と言われる事で
クーちゃんママさんが、笑顔になるのが分かっているのかもしれません。健気過ぎる・・・
その日の病院で一番輝いていたのは間違いなく『クーちゃんと飼い主さん』でした。
クーちゃん、アッパレ~! りんごより
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