55X8400(4K有機ELレグザ) その2
2週間ほど使ってみての感想など。比較は(既にあまり覚えていないけど(^-^;)50M520X。
その1は ここ
【デザイン】
正面からは、ほぼ画面しか見えないのでTV自体のデザインが気になることはありません。ベゼルも細いし。しいて言えばスタンドがセンターに1個から両脇に2個になったので、そこがすっきりしたくらいですね。そのため、つい、TV台の上にモノを置いてしまいます(^-^;。
【操作性】
機能が同じなら操作も同じなので、設定も含め、取説を読まなくても普通に使えます。東芝党の方なら何ら問題なく操作可能です。
【画質】
これはもう圧倒的に有機ELの勝利です。視野角による色変化は若干はありますが、気になるほどではありません。画面の隅でワイプで抜かれた顔の肌の色がおかしいなんてことはありません。画質も素晴らしい。特に黒がしまっています。50M520XのVA液晶ではきれいに見える角度がほぼワンポイントだったので、本当に有機ELに変えて良かったと毎日実感しています。そういえば、番組表のような動かない画面を表示して放っておくと、スクリーンセーバーが動作します。
【音質】
液晶TVになって、買い換えるたびに音質がしょぼくなっていった感じがありましたが、これはそんなことはないです。普通に聞けます。イコライザーは50M520Xと同じ設定だと、低音が出すぎるので、少し控えめにしました。全体の音圧も高めなのですかね。音量の数値も控えめです。外付けのスピーカーは使っていませんが、音楽系はたまに光接続したコンポから音を出すこともあります。
【応答性能】
ゲームは全くせず、スポーツ鑑賞もこだわらないので、応答特性を気にしたことはないです。
【機能性】
新機能としては音声操作があります。最初は面白がって使ってみましたが、いつの間にかリモコンだけで操作していますね。認識の反応が少し反応が鈍いし。出かけるときにリモコンを探さずに電源を切るときとか便利かも。ちなみに、時々誤動作します。自分自身の音に反応しているようです。
50M520Xと比較し、気になったのは、電源ON時の画面が出てくるまでの時間が少し長いです。あとは、HDMIの数が4個と変わらないので、ちょっと残念。50M520Xで使っていた外付けの切り替え機をそのまま使っています。
リモコンには動画配信系のダイレクトボタンが増えました。契約している方には便利でしょう。個人的にはたまにYouTubeを見るくらいなので役に立っていません。東芝としては「みるナビ」とか「みるコレ」みたいな視聴補助機能を押しているようですが、これらは全く使っていません。
録画に関しては、4Kは2チューナー、BSと地デジが3チューナーと、文句なしです。
【サイズ】
50→55インチの5インチの違いは大きいです。まぁ、それが気になる部屋のサイズなのですが(^-^;。48インチで妥協しなくて良かったです。その1でも書きましたが、スタンドがセンターではないので、その点はご注意ください。
【総評】
タイムシフトが不要で画質にこだわる方には、最適ではないでしょうか。個人的には50M520Xから変えて悔いなし、どころか大満足です(^^)/。
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