先日、久しぶりに会社時代の友人に会ったところ、衝撃的な告白がありました。
長女(29歳)が「海綿状血管腫」からの脳内出血により、リハビリ中とのこと!
早速ネットで調べてみたら、これは最近のMRIの普及により発見頻度の高くなった
腫瘍で、ほどんどのものは症状がない限り放っておいても大丈夫なようです。
ただ、彼女の場合は本当に運が悪く、脳幹部のものが出血したために手術は
成功したものの、片麻痩、構音障害、嚥下障害、視力障害、知能の低下、
記憶力の低下等様々な後遺症を残しています。
友人の憔悴しきった表情に、同じ年ごろの子を持つ親としてその苦しみ、
悩みは痛いほど理解できるので慰めの言葉もありませんでした。
ただ、最近のNHKスペシャルでもいろいろ取り上げられているように、
脳の回復力には従来の予想をはるかに超える能力があることが
わかっているので、それらの情報を伝えるとともに「闘うリハビリ」のDVD
および自らが高次脳機能障害と闘う山田規畝子医師の著書を
紹介してあげることにしました。
医療従事者の末端に身を連ねるものとして出来る最大限の協力は
していこうと思っています。
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長女(29歳)が「海綿状血管腫」からの脳内出血により、リハビリ中とのこと!
早速ネットで調べてみたら、これは最近のMRIの普及により発見頻度の高くなった
腫瘍で、ほどんどのものは症状がない限り放っておいても大丈夫なようです。
ただ、彼女の場合は本当に運が悪く、脳幹部のものが出血したために手術は
成功したものの、片麻痩、構音障害、嚥下障害、視力障害、知能の低下、
記憶力の低下等様々な後遺症を残しています。
友人の憔悴しきった表情に、同じ年ごろの子を持つ親としてその苦しみ、
悩みは痛いほど理解できるので慰めの言葉もありませんでした。
ただ、最近のNHKスペシャルでもいろいろ取り上げられているように、
脳の回復力には従来の予想をはるかに超える能力があることが
わかっているので、それらの情報を伝えるとともに「闘うリハビリ」のDVD
および自らが高次脳機能障害と闘う山田規畝子医師の著書を
紹介してあげることにしました。
医療従事者の末端に身を連ねるものとして出来る最大限の協力は
していこうと思っています。
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