10/17,18と件名のセミナーを受講してきました。
久しぶりの5階の実技室でした。消毒セット等が
新しくなってましたね(笑)
講師の西村久代先生はこの分野の草分けで
「週刊あはきワールド」に「あはき師のための在宅ケアQ&A」を
連載中です。
介護施設で仕事をすると片マヒの利用者さんが
割と多くて、体位変換とか関節リラクゼーション
テクニックの必要性を痛感していました。
西村先生は自称36歳(笑)の大阪弁丸出しの
パワフルな女性でした。
在宅ケア概論から始まり、関節リラクゼーション、立位訓練、
歩行訓練テクニックまであっというまの二日間でした。
今回のセミナーを通して耳タコで言われたのが「解剖学的
肢位(Anatomic Zero Point:AP0)」の重要性です。
解剖学的肢位とは解剖学的な基本姿勢のことで
解剖学の教科書を見ればわかりますが、
手掌を前面に向けた立位姿勢のことですね。
これが関節及び筋肉の正しい姿勢で、どんな患者さんにも
この姿勢をとらせることにより、改善させることができると
いうのですから驚きです。
確かにこの姿勢で色々な動作をすると無理なく体が動くことが
わかります。結局どんな治療も体が本来持っている正しい姿勢
にすることが前提にあるのだと自分では理解しました。
早速介護施設での仕事に役立てたいと思います。
久しぶりの5階の実技室でした。消毒セット等が
新しくなってましたね(笑)
講師の西村久代先生はこの分野の草分けで
「週刊あはきワールド」に「あはき師のための在宅ケアQ&A」を
連載中です。
介護施設で仕事をすると片マヒの利用者さんが
割と多くて、体位変換とか関節リラクゼーション
テクニックの必要性を痛感していました。
西村先生は自称36歳(笑)の大阪弁丸出しの
パワフルな女性でした。
在宅ケア概論から始まり、関節リラクゼーション、立位訓練、
歩行訓練テクニックまであっというまの二日間でした。
今回のセミナーを通して耳タコで言われたのが「解剖学的
肢位(Anatomic Zero Point:AP0)」の重要性です。
解剖学的肢位とは解剖学的な基本姿勢のことで
解剖学の教科書を見ればわかりますが、
手掌を前面に向けた立位姿勢のことですね。
これが関節及び筋肉の正しい姿勢で、どんな患者さんにも
この姿勢をとらせることにより、改善させることができると
いうのですから驚きです。
確かにこの姿勢で色々な動作をすると無理なく体が動くことが
わかります。結局どんな治療も体が本来持っている正しい姿勢
にすることが前提にあるのだと自分では理解しました。
早速介護施設での仕事に役立てたいと思います。