国立科学博物館で開催中の標記展示会を
観てきました。
まあ「圧巻」の一言につきますね。
医師で探検家の関野吉晴が1993年から
8年3ヶ月をかけて南米最南端の
ナバリーノ島から人類が誕生したと
言われるアフリカのタンザニアまで
約53000Kmの旅の模様と、
さらに2006年からは人類が日本列島に
到着するまでの道のりをたどった
「新グレートジャーニー」の模様を
展示しています。
彼の旅は近代的な動力を使わないことを
ルールとして徒歩・自転車・カヤック、
そして動物たちの力のみで走破して
います。
世界最古の5000年前のミイラ、
干し首(+_+)等々みどころ満載で
飽きません。
関野の徹底して文明の利器を排除する
姿勢は感動的です。だって船を造るのに
使う道具を作るため、砂浜の砂鉄を
拾うところから始めるんですから。
探検家っていうと植村直己みたいな
人を想像しますが、関野吉晴って
本当にどこにでもいるようなおじさん
なんですよ(笑)
どこにそんなパワーと情熱があるんだろうと
思わせるような人でした。
とにかくその情熱に感動です。
観てきました。
まあ「圧巻」の一言につきますね。
医師で探検家の関野吉晴が1993年から
8年3ヶ月をかけて南米最南端の
ナバリーノ島から人類が誕生したと
言われるアフリカのタンザニアまで
約53000Kmの旅の模様と、
さらに2006年からは人類が日本列島に
到着するまでの道のりをたどった
「新グレートジャーニー」の模様を
展示しています。
彼の旅は近代的な動力を使わないことを
ルールとして徒歩・自転車・カヤック、
そして動物たちの力のみで走破して
います。
世界最古の5000年前のミイラ、
干し首(+_+)等々みどころ満載で
飽きません。
関野の徹底して文明の利器を排除する
姿勢は感動的です。だって船を造るのに
使う道具を作るため、砂浜の砂鉄を
拾うところから始めるんですから。
探検家っていうと植村直己みたいな
人を想像しますが、関野吉晴って
本当にどこにでもいるようなおじさん
なんですよ(笑)
どこにそんなパワーと情熱があるんだろうと
思わせるような人でした。
とにかくその情熱に感動です。
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