海への散骨

一昨日の定休日は5月27日にがんのために
65歳で亡くなった高校時代の部活の先輩の
四十九日の焼香に行ってきました。

ブログにはアップしませんでしたが、
昨年末に肺がんのため余命三ヶ月の告知を
受け、抗がん剤を断って、自宅療養に
努めてきましたが、還らぬ人となりました。

闘病中から自然葬、中でも海への散骨を希望
していたので今回奥様より詳細をお聞きすることが
できました。

現在、海への散骨は法律の規定外であるため、
マナーを守ってある程度の沖合に粉末状にした
少量の遺骨を撒くことは許されているそうです。

船をチャーターしたりする場合は20万程度
かかりますが、業者に委託して散骨してもらう
場合は10万円程度ですむとのこと。

有名人では石原裕次郎が湘南の海に散骨
されているそうです。

奥様の話では小さな遺骨壺に少し残し、
残りを茨城県沖に散骨してもらう予定との
ことでした。

大自然に還るのもいいですね。

詳細はこちら。