27日は郡山のビッグパレットで開催された、
第121回日本解剖学会総会・全国学術集会に
行ってきました。
目的は「第一回 東洋医学研究についての解剖学者の集い」に
参加するためです。
プログラムは面白そうなものばかり。
①会津医療センターにおける漢方診療の実際
②アトピー性皮膚炎における鍼灸治療の実際
③中国医療による難治性疾患の治療
④骨粗しょう症に対する漢方「補腎薬」の効果
⑤施灸に対する脳反応についての実験的研究
中でも⑤は面白かったです
実験用ラットに直接灸をして脳内の反応を調べた
実験ですが、お灸をすると「報酬系」に作用して
ドーパミンがでるようです。
つまり気持ちいいと感じているわけですね。
さらにはそれを欲しているわけです。
お灸は「熱い！」の印象がありますが、
もぐさの燃焼温度は140度くらいで、肌の上で
燃焼する場合は肌の温度により、50～80度くらいに
下がるらしいです。これなら冷えている場合は
心地よいと感じる温度じゃないでしょうか。
もう一つはパーキンソン病に関する効果です。
パーキンソン病は何らかの原因で脳の黒質体から
出る神経伝達物質の一種ドーパミンが減少し、
運動障害等があらわれる疾患です。
ラットではお灸によりドーパミンが増えることが
確認されているので、ひょっとして人間にも
効く可能性がありますよね。
早速試してみたいと思います!(^^)!
第121回日本解剖学会総会・全国学術集会に
行ってきました。
目的は「第一回 東洋医学研究についての解剖学者の集い」に
参加するためです。
プログラムは面白そうなものばかり。
①会津医療センターにおける漢方診療の実際
②アトピー性皮膚炎における鍼灸治療の実際
③中国医療による難治性疾患の治療
④骨粗しょう症に対する漢方「補腎薬」の効果
⑤施灸に対する脳反応についての実験的研究
中でも⑤は面白かったです
実験用ラットに直接灸をして脳内の反応を調べた
実験ですが、お灸をすると「報酬系」に作用して
ドーパミンがでるようです。
つまり気持ちいいと感じているわけですね。
さらにはそれを欲しているわけです。
お灸は「熱い！」の印象がありますが、
もぐさの燃焼温度は140度くらいで、肌の上で
燃焼する場合は肌の温度により、50～80度くらいに
下がるらしいです。これなら冷えている場合は
心地よいと感じる温度じゃないでしょうか。
もう一つはパーキンソン病に関する効果です。
パーキンソン病は何らかの原因で脳の黒質体から
出る神経伝達物質の一種ドーパミンが減少し、
運動障害等があらわれる疾患です。
ラットではお灸によりドーパミンが増えることが
確認されているので、ひょっとして人間にも
効く可能性がありますよね。
早速試してみたいと思います!(^^)!
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お灸をすえるよ。と怒られたのを思い出します。
最近右の肩から腕にかけて、痛みがあることがあります。
お灸効くといいなあと、思います。
簡単なピップエレキバンとかでも効果あるでしょうか？
鍼も興味はすごくあるのですが、怖さがまだあって・・・。
情けないです。
確かにお灸といえばそういうイメージが
先行してますよね(^^;
年配の患者さんは大体二つに分かれます。
熱いお灸が大好きな人と、昔熱いお灸をすえられて
トラウマになっている人に(;_;)
もっとも今は跡がつかないソフトがお灸が
主体なんですよね。
肩から腕にかけて痛いんですね？
それなら薬局に「せんねん灸」が売っていますから
なるべく弱いものを買って試してみるといいですよ。
ポイントは風呂上り等の肌が柔らかくなっている時を
避けること、我慢できないくらい熱いと感じたら
位置をずらすかいったん外してください。水泡が
出来る恐れがありますから。
慣れると気持ちいいですから、ぜひ試してみてください(^^)/
早速明日、薬局で買ってためしてみます。＾＾