実はこの本は税抜きで3,200円するんですが、ラッキーなことに定期購読している業界新聞の読者プレゼントに当選して、無料で頂きました(^^♪
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著者は自分のことを”医はき師”という造語で呼んでいます。
これは医師+鍼灸師のことです。業界ではあん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の3つの独立した国家資格を有する資格者を慣例的に「あはき師」と呼んでいます。このうち私のようにはり師・きゅう師の2免許保持者は「はき師」とは呼ばずに「鍼灸師」と呼んでいます。
いずれにしても鍼灸師の資格をとってから医学部へ進学して医師免許を取得するというのは膨大な時間と費用がかかるので誰でもできることではなく、ただ「凄い!」というしかないですね(^^; それが「一人でも多くの人に鍼灸を知って貰いたい」という鍼灸愛に貫かれた行動であるということに感動します。
本書はその情熱に賛同した多くの鍼灸師の先生方が執筆に協力しています。
内容は鍼灸を理解するのに必要な一通りのことが含まれていて、鍼灸師の自分が読んでも勉強になることばかりです。
憎いことに本書の帯をひっくり返すと「謹呈」帯になり、名刺を差し込むようになり、贈答品として使えるんですね。
私はいつも年末の挨拶に同意書を書いて貰っている近隣の医師3人にカレンダーと菓子折りをもって挨拶に行くので、本書を贈答するかどうか迷っています。だって三冊だと一万円以上になりますからね~(^^;
(ちょっと一息♪ 最近の受付のレイアウトです。つぼみのある一輪挿しは、丹念に水を変えると花を咲かせてくれるので大事にしています)
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はい、著者にはかなりの鍼灸愛を感じます。
爪の垢を煎じて飲まないと(^^;
お花は左から「ニチニチソウ」「ダリア」「デンファレ」だと思います。ダリアはだいぶ色あせて来たので交代時期ですね♪
鍼灸師になってから医学部に入って医師になる人はそうそういないですよね。
すごいですね!
真ん中のお花はダリアですか?
可愛いですね❤︎
お花は手をかけると応えてくれるから嬉しいですね♪
確かに一冊三千円は大きいですが、医師とは長い付き合いになるので、それによって医師の理解が深まり今後の連携がスムーズになるのであれば安いかな~とも考えています。
いずれにしてもカレンダー配りは12月に
入ってからなのでそれまでにじっくり
検討してみますね(^_-)-☆
お高いから買えないけれど興味はあります。
プレゼントするには、ちょっとお高いかもですが、効果はありそうですね。がんばってください。^^