福島県鍼灸師会での私の担務は普及事業です。ここ数年は国民の鍼灸受療率は約5％と一桁台で低迷しているので今年度は少し力を入れて取り組むことにしました。
その第一弾が地域包括支援センターが定期的にケアマネさんを集めて情報交換をする場である「ケアマネ交流会」での「はりきゅうによるセルフケア講座」です。
少し前にNHKで立て続けに東洋医学に関する番組が放映されたのでグッドタイミングでした(^_-)-☆
約60名のケアマネさんにこちらのセルフケアキットを配布↓
中身はツボハンドブック、火を使わないお灸太陽、粒を使ったシール鍼「こりスポット」、はりきゅう保険ガイド、30分500円の治療お試しチケット、アンケートです。
多くの方の主訴は肩こり、ひざ痛、腰痛なので効果的なツボを教えて自分で貼ってもらいました。
持ち時間が20分ですから、かなり慌ただしかったですが、これをきっかけに一人でも多くのケアマネさんが実際の治療を受けてみたいと思ってくれれば良いですね(^_-)-☆
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昨日から一泊二日の研修があり、先ほど帰宅したので返事が遅れました<(_ _)>
ブログでも書きましたが、火を使わないお灸とかシール状の粒鍼がネットでも購入できますので、それらを使い、先日のNHK番組「あしたが変わるトリセツショー」で過去のツボの取説もみることができるので是非参考にしてやってみてください！
私も参加したいです。高齢の親に何かしてあげられたらすごく幸せです。
自分もですが、だんだん体のいろいろな場所が痛み、友人も最近二人ほど腰痛になり、なかなか治らないと悩んでいます。
薬を飲んだりしているのですが、改善しないようです。
友人たちが少しでも楽になる方法があればいいのにと思う日々です。
テレビでやっても本当に一過性なのであまり期待していないです。
急性疾患については医学も進歩しているのでこれからは鍼灸の出番はあまりなく、精神疾患や慢性疾患で活路を見出していくしかないですね。
とにかく機会があれば街中に出ていく！これを続けようかなと思っています♪
お疲れ様です♪
数年前に“お灸女子”が一時的に流行りましたが最近はどうなのですかね。
ずっと昔から変わらず5%ですよね…
テレビの力は大きいので、また注目されることを期待します。
実践も含めて20分間は短いですね。
地道な活動を続けていくのが大事ですね。