白鳥の里

立て続けの地元ネタをもう一つ。

福島県いわき市の自宅近くを流れる
夏井川には毎冬500羽の白鳥がシベリア
から飛来します。

昔は来なかったのでこんなに来るように
なったのは最近ですね。
真冬のシベリアはマイナス60度近くに
なるらしいので避寒地として日本に
来るとのこと。
それにしても夜間は星座を目印に
何千キロも飛行してくるといいますから
生命の神秘を感じますよね。

市と地元で共同で「守る会」を設立し、
保護にあたっています。

近くで見ると本当に美しい鳥でなごみますよ。

新・山の神

タイトルを見ただけで誰を言っているか
わかりますよね？

そうです、箱根駅伝で名をはせた東洋大の
柏原竜二選手です。

福島県いわき市出身で姓も同じせいか
気になっていましたが、
去年は友達から突然電話がきて
「今走っているのは息子さん？」っていう
問い合わせがあったのにはびっくり！(笑)

もちろん息子でも親戚でもない赤の他人
ですが、なんか彼の頑張りは誇らしい
ですね

明けましておめでとうございます！

本日、帰省先の福島県いわき市から戻りました。
いわきは同じ福島県の会津とは異なり、太平洋の
黒潮に影響で雪はほとんど降りません。

が、しかし風が強いのです。通称「空っ風（からっかぜ）」
ですね。ぴゅーぴゅーと耳が千切れそうです。

写真は冬の風物「鳥小屋」です。正月明けのときに
各家の松飾を持ち寄ってこの小屋に集めて燃やします。
その時に餅を焼いたりします。

松送りの前夜から子供と大人で泊まり込んで
たき火で暖を取りながら朝を迎えます。
夜中は寒いやら、眠いやらで大変だった思い出が
あります(笑)