私の友人 (というか彼) は、寝相がわるい。
いっしょに住んでいるわけではないのだけれど、しばしばわが家に泊まりに来ることがあって。
日々 blog っているので、たいていは、私のほうが寝るのが遅いのだけど。
彼が、ベッドのうえで でえぇん と眠りこけているので、私が、
「わたしが寝れないよぅ、ちょっとそっちに寄ってね」 と言って、無理やりベッドに入り込もうとすると、
彼が、とつぜん、がばっと起きて、私に思いっきりハンマー・ブローを浴びせ、「眠い!!」 と怒鳴って、また、コテンと寝てしまう。
それから、彼は肌が敏感ゆえ湿疹が出るのだが、寝ているあいだに、かゆいところを無意識にかいてしまうので、私が、
「かいちゃだめ!」 と言って、かいている手をおさえると、逆にその手をとられて、関節技をかけられそうになる。
(* 湿疹は、伸さんのアドバイスのおかげで、かなり良くなってきました ... ほんとうに、ありがとうございました ! )
彼が寝返りを打つ際に、ニー・ドロップを喰らわせられることもあるし、アルゼンチン・バック・ブリーカーもどきの餌食となることもある。
そのせいか、彼が泊まった翌日は、身体中、あざだらけ???
あとで、「昨日、なんか、寝ながら怒ってたよ」 とか、「プロレス技かけられたよ」 とか言ってみると、彼は、ぽか~んとして、
「え? そんなこと、おれ、した?」 と逆にびっくりされてしまう。
私が、事細かに説明すると、
「それ、おれじゃない」 と言われてしまう。
「きっと、コビトがとりついてるんだよ」 と。
たしかに、ふだんはやさしい彼からは想像できない、行動 ... 。
しかし、彼にとりつくコビトは、ずいぶんと、おこりんぼさんで、バイオレンスなのね。
ええと、コビトさん。 お願いですから、少しだけ、手加減してくださいね。
(だって、痛いんですもの ... )
BGM:
Todd Rundgren “Runt”
(runt とは、「小さい人」、「小動物」 の意。 いろいろな意味があるようだが。 Patti Smith がつけた Todd の愛称である)
いっしょに住んでいるわけではないのだけれど、しばしばわが家に泊まりに来ることがあって。
日々 blog っているので、たいていは、私のほうが寝るのが遅いのだけど。
彼が、ベッドのうえで でえぇん と眠りこけているので、私が、
「わたしが寝れないよぅ、ちょっとそっちに寄ってね」 と言って、無理やりベッドに入り込もうとすると、
彼が、とつぜん、がばっと起きて、私に思いっきりハンマー・ブローを浴びせ、「眠い!!」 と怒鳴って、また、コテンと寝てしまう。
それから、彼は肌が敏感ゆえ湿疹が出るのだが、寝ているあいだに、かゆいところを無意識にかいてしまうので、私が、
「かいちゃだめ!」 と言って、かいている手をおさえると、逆にその手をとられて、関節技をかけられそうになる。
(* 湿疹は、伸さんのアドバイスのおかげで、かなり良くなってきました ... ほんとうに、ありがとうございました ! )
彼が寝返りを打つ際に、ニー・ドロップを喰らわせられることもあるし、アルゼンチン・バック・ブリーカーもどきの餌食となることもある。
そのせいか、彼が泊まった翌日は、身体中、あざだらけ???
あとで、「昨日、なんか、寝ながら怒ってたよ」 とか、「プロレス技かけられたよ」 とか言ってみると、彼は、ぽか~んとして、
「え? そんなこと、おれ、した?」 と逆にびっくりされてしまう。
私が、事細かに説明すると、
「それ、おれじゃない」 と言われてしまう。
「きっと、コビトがとりついてるんだよ」 と。
たしかに、ふだんはやさしい彼からは想像できない、行動 ... 。
しかし、彼にとりつくコビトは、ずいぶんと、おこりんぼさんで、バイオレンスなのね。
ええと、コビトさん。 お願いですから、少しだけ、手加減してくださいね。
(だって、痛いんですもの ... )
BGM:
Todd Rundgren “Runt”
(runt とは、「小さい人」、「小動物」 の意。 いろいろな意味があるようだが。 Patti Smith がつけた Todd の愛称である)