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迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

やっかいなステルスストレス...

2014-11-27 13:24:01 | ストレスと人間関係

こんにちは♪

京都は二日振りに良い天気になりましたよ。

 

 

 

 

最近、よく考えることがあります。

 

自然災害や凶悪な犯罪をテレビで観ている際、

私自身は暖かい部屋で普通に食事し
普通に睡眠をとりながら、
涙して同情したりしている自分を
偽善者に感じてしまうことがあります。

 

私は20年前 阪神・淡路大震災の三日後
ボランティアで歩いて神戸に入りました。


建築の専門家でありながら
あまりにも無力な自分が悲しかったことを
鮮明に覚えています。

 

一週間の間 現地で何度となく余震を経験し
後にそれが私の中で、地震の爪あとになり
ちょっとした微震でも心が凍るくらい恐いのです。

当時、

被災地にはマスメディアが大勢きていました。

ガレキの下に生存しているかも知れない母親を想い、
佇んでいる子供に、インタビューするリポーター。

「やめろ!アホか」とテレビクルーに叫ぶ被災者。

 

被災者のストレスは災害の直後には表われない。
心のケアがいるのは、時間が経ち現実に戻った時。

心の闇が数ヶ月続く人、何十年も続く人

 

しかし、被災者でない方の多くは

どんなに大きな自然災害も
時と共に忘れていきます。 

それは悪いことではありません。 
個々で教訓として残しておけば良いことです。 

 

いやな出来事は忘却し、
時間が経てば普段の生活に戻ることができる。
ある意味、自己防衛本能。

防衛本能はあらゆる悩みに関係しています。 
それがプラスに働いたり
マイナスに働いたり。

悩みやストレスがないと思っている方も
無意識下で働く負の自己防衛本能を
なくすことはできません。

それはどんな形で身体に出てくるか
分かりません。

もし、あなたの

身体にいつもと違う症状が出た時は
何かの注意信号だということを意識して
おいて下さいね。 

 

 

 

 

 


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