おはようございます♪
昨日は、ステンドグラス展の
打ち合わせで舞鶴に行っていましたが、
気心が知れた仲間でも、意思が
伝わらないことが多いものです。
前回の「コミュニケーションは質問力」の続きです。
相手の言葉は省略・歪曲・一般化され
自分の中に入ってくるので、ほんの一部しか
相手の言葉を理解することができない。
という前回のことから
今日は、その中の歪曲についてお話しますね。
人は、事実でないことを事実であるかように
受け止めてしまうことがあります。
私もかつては、
下記の「」の中のような言葉が
自分の口からよく出ていました。
「あぁ~人生、終わったなぁ」
生きている限り人生は終わりませんよね・・
「遅刻ばかりする奴はやる気がない証拠だよ」
遅刻したらどうして、
やる気がないことになるのでしょうか・・
「Aさんは私のことを嫌っているようだね」
どのようにしてAさんが
嫌っていることが分かるのでしょうか・・
「この仕事は私に向いていませんよ」
向いていないことを
誰が判断したのでしょうね・・
上の例のように、現状を
歪曲して受け止めている相手に
掘り下げた質問をすると、足りない情報や
本人に新たな気付きが生まれます。
私たちは日常的な会話の中で、
双方の言葉を補正しながら
会話を成立させているとしたら
まるで綱渡りしているみたいですね(^^)
それでも双方に
良い関係性が構築されていれば
プライベートの会話なら問題ありません。
それが初対面であったり、
大切な仕事だったりすると・・・問題です。
自分の言葉が、
伝わっていないことを前提として
大切な話の時は、
相手の話を聴くことに集中すると、
双方の誤解は少なくなるかも知れませんね。
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