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迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

歪曲して聴く...

2014-12-11 07:37:56 | 関係性イノベーション

おはようございます♪

昨日は、ステンドグラス展の
打ち合わせで舞鶴に行っていましたが、
気心が知れた仲間でも、意思が
伝わらないことが多いものです。


 

前回の「コミュニケーションは質問力」の続きです。

 

相手の言葉は省略・歪曲・一般化され
自分の中に入ってくるので、ほんの一部しか
相手の言葉を理解することができない。 

という前回のことから
今日は、その中の歪曲についてお話しますね。

 

人は、事実でないことを事実であるかように
受け止めてしまうことがあります。

 

私もかつては、
下記の「」の中のような言葉が
自分の口からよく出ていました。


「あぁ~人生、終わったなぁ」


生きている限り人生は終わりませんよね・・


「遅刻ばかりする奴はやる気がない証拠だよ」

遅刻したらどうして、
やる気がないことになるのでしょうか・・


「Aさんは私のことを嫌っているようだね」

どのようにしてAさんが
嫌っていることが分かるのでしょうか・・


「この仕事は私に向いていませんよ」

向いていないことを
誰が判断したのでしょうね・・


上の例のように、現状を
歪曲して受け止めている相手に
掘り下げた質問をすると、足りない情報や
本人に新たな気付きが生まれます。

 

私たちは日常的な会話の中で、
双方の言葉を補正しながら
会話を成立させているとしたら
まるで綱渡りしているみたいですね(^^)

それでも双方に
良い関係性が構築されていれば
プライベートの会話なら問題ありません。

 

それが初対面であったり、
大切な仕事だったりすると・・・問題です。

自分の言葉が、
伝わっていないことを前提として

大切な話の時は、
相手の話を聴くことに集中すると、
双方の誤解は少なくなるかも知れませんね。

 

 

 

 


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