北九州市の昨日、6月2日の新型コロナの感染者数は6名だった。
その内 2人は医療スタッフで1人は小学生、他の3名は80代以上の高齢者。
5月23日から6月2日までの11日間で119人(うち感染経路不明40人)の感染が確認された。
クラスターが発生して病院関係だけでも門司メディカルセンター、北九州湯川病院、小倉産業医科大病院の3か所で42人の陽性者であり、いずれも地区の基幹病院だ。
それに加えて5月31日に小倉南区の守恒小でクラスターが発生し、企救中、思永中、葛原小他でも児童の感染者が全部で10人以上に増えた。
どうして急に小中学校の感染者が増えたのか気掛かりだが、5月23日以降は感染者の濃厚接触者のすべてをPCR検査の対象としたので無症状でも陽性者としてカウントされている。
市のHPから6月1日時点で陽性者の内訳は、無症状が52人で軽症・中等症が24人、重症が1人、確認中が33人となっている。
それまでは、濃厚接触者でも症状が出て無ければPCR検査を受けられなかったのでかなりの改善である。
小中学生が陽性者なのに発症してないということは、自分が陽性なのに気付かずに普通に行動するだろう。
発症しなければ人に感染しないのかは不明だが、回りにそんな子供がいたらうかつに出歩けない。
自宅の隣が公園なので天気のいい日は大人も子供も多く遊んでいる。
北九州市全域で感染者が出ているのは、発症してない人がウイルスをバラまいているとしか考えられないと言うのは専門家の意見。
やはり、感染者がゼロになるまでは「人をみたらコロナだ。」と思って警戒する方がよさそう。
健康診断を毎年2回に分けて行っているが、まだ胃カメラが残っている。
緊急事態宣言が解除になってやっと検査に行けると思ったが、当分の間は見合わせたほうが良さそうだ。
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