朝から雨が降って大雨になるとの予報の中、同じ福岡に住んでいるキャン友さん。
奥様とワンちゃんを連れて北海道の旅に出かける途中で、我が家にちょっと寄り道。
新門司から夕方のフェリーで大坂へ、さらに翌日は舞鶴から新日本フェリーで小樽に向かう。
先日、エアコンを使うとメインバッテリーの電圧が下がると連絡があった。
えーっ!? 普通ではありえないはずだけど、見てみないと何とも言えないね。
ということがうちの自宅へ寄るきっかけ。
前回、バッテリー残量計がうまく動かないとの事で、マイナス配線をやり替えて団子状態が気になった。
まずはボトロニックのシャント抵抗回りを確認。
LiTimeのバスバーを取付けて、団子状態になっていたアース端子を無理なく分割。
このバスバーはいい値段がするけど、これだけ買っても送料込み価格。
これはご本人が奮闘して取付けた。
配線を束ねているのは、元の状態に戻せるようにということ。
そして今回、出発の直前に届いたというポタ電。
100Vで充電できるのは確認したが、12Vで充電できるだろうかという話。
最近の物は12Vでもソーラーでも充電できて当たり前。
側面にXT60の充電コネクタがあるが、充電ケーブルは付属してない。
バダバタ作って取付けたので写真を撮り忘れた。
これはうちのジルに取付けているポタ電の充電ケーブル。
これと同じようなもの。
本来ならマイナスはバスバーに取付けるが、配線の引き回しが面倒なので
取りあえず旅行中に使えるようにサブバッテリーに接続。
画像でバッテリーのマイナス配線は青矢印のようにつなぐべき。
ポタ電の充電は意外に面倒なもの。
サブバッテリーにつないでいれば、12V 7~8A以下でゆっくりだが充電してくれる。
エアコンを入れてメインバッテリーの電圧が下がる原因も判明。
バッテリー切換えスイッチがエマージェンシーになっていたらしくて、これも解決。
今日は新日本海フェリーで日本海を北上中で、夜には小樽に到着だな。