SONY α7III + MC-11 + EF 200mm F2.8L USM
ISO6400 F2.8 SS1/1000
2019年1月19日は,京都線のダイヤ改正の日でした.このダイヤ改正により7両編成で運転する運用が減るということになります.京都線も時代が変わっていきますね.3300系や5300系はどんどんなくなっていくんだろうと感じます.そこで,ダイヤ改正の日にダイヤ改正のHMを撮りたいということで,帰りに洛西口で撮影することにしました.SONY α7IIIであれば,ISOをガンガンあげることができるのでどこまで使えるのかというテストも兼ねて(笑)
早速,HM付きの1300系がやってきました.この時だけ特急同士で離合しました.タイミングが良ければもう少しいい感じの撮ることができたんですけどね.今回は,ニーニッパを使ったんですがサンニッパの方が撮影しやすいなぁと思いました.少しだけトリミングしています.
SONY α7III + MC-11 + EF 200mm F2.8L USM
ISO6400 F2.8 SS1/1000
SONY α7IIとα7IIIではAFが大きく違います.発車していく電車であれば,AF-Cで余裕で追いかけていきます.ミラーレスの悪いところは暗所のAFでしたが,α7IIIになってからは本当に簡単に撮影することができるようになりました.これも機材の成長というやつなんでしょうね.
SONY α7III + MC-11 + EF 200mm F2.8L USM
ISO8000 F2.8 SS1/800
3300系のHM付きを撮影したかったのですが,来たのは5300系でした.まぁ,標識灯も付いていませんしパンタグラフも見えないので,どちらでもよかったんですが(笑)とりあえず,HM付きを撮りたかった構図で撮影をしたので,これで満足しました.
SONY α7III + MC-11 + EF 200mm F2.8L USM
ISO6400 F2.8 SS1/1000
一応,HMをどアップで撮影.これも記録程度という感じですね
SONY α7III + MC-11 + EF 200mm F2.8L USM
ISO40000 F2.8 SS1/500
さすがにこういう撮影はできないだろうと思って,適当に設定を触って撮影してみた一枚なのですが,正直驚きました.まだノイズはかなり多いですが,いずれこういう撮影もできるようになるのだろうと思いました.撮り鉄に眠る夜は無くなるのではないかと,少し前にあったSONY α7sの広告を思い出します.
ISO40000を使って高速シャッターを切る撮影は初めてだったので,ここまですごいと思っていませんでした.少しだけシャドウをあげる処理をしているためとてもノイジーな画像になっていますが,もう少しレタッチ処理を変えると使える画像になるのではないかと思いました.
SONY α7III + MC-11 + EF 200mm F2.8L USM
ISO6400 F2.8 SS1/1000
ダイヤ改正後は,9300系の普通運用があることを知りました.この運用があるのなら,普通にこれに乗って帰りたいと少しだけ思いました(笑)この時間帯の列車はとても空いているのでゆったり帰るのには使えるのではないかとか,この運用を見ながら考えてしました.
どうせ来るならLEDの行き先表示ではない幕の9300or9301が,来てくれたらよかったのですがね(笑)
SONY α7III + MC-11 + EF 200mm F2.8L USM
ISO6400 F2.8 SS1/1000
と思ったら,9301Fがやってきました.やっぱり方向幕の車両が一番しっくりきますね.ただ,新しくなったヘッドライトが気にくわないですね.フィルム時代のレンズだとコーティングのせいか,変なゴーストやフレアが出てしまって気にしてしまいます.今時のレンズで撮影した場合はどうなるのでしょうか・・・とても気になりました(笑)
そして,夜撮にハマるという・・・α7IIIのいい部分を使ってどんどんせめていきたいと思います(笑)次は,登場時の姿をしている8000系の写真を撮影しようかな(笑)