C. Hardyana(1896) ' Koyama ' （株No.1921-No.1-2）

C. Hardyana(1896) ' Koyama '　（株No.1921-No.1-2）
今年も開花しました。先日紹介しました（株No.1804-No.5）の兄弟株です。ほとんど同じような花です。こちらの個体の方がやや整形花と感じます。また、株（バルブ）が異なります。株No.1921の方はやや細身ですがこの個体はやや太く大形です。成長はどちらも同じような成長をします。通常は2次成長しますが２次成長の方は開花しません。昨年は２次成長しませんでした。成長記録を確認しますと１月下旬に新芽が動き始めていることに気が付きました。５月上旬には２５cm程度まで成長し、シースが現われ始めました。６月上旬にシース内でツボミが成長し始めていることに気が付きました。６月２１日に４輪花でボリューム感ある開花となりました。温室内は花がたいへん少ないので目立ちます。