冬に咲いたカトレヤの新芽が成長を開始、植え替えが忙しい季節となりました。ナメクジ、カタツムリ、根切り虫、カイガラ虫、或いは軟腐病等は農薬で防ぐことが出来ますがバイラス病はどうする事も出来ません。植え替えには注意していますが完璧ではありません。専門家(学者)の講演を聴講したことがあります。”素人では完璧な防御は不可能!”と感じました。私の場合、バイラス病を防ぐ努力をしていると言う自己満足ですが何もしないよりは良いだろうと思います。古い時代から趣味家に引き継がれている個体の場合、バイラス病の疑いがあるカトレヤがあります。写真のように葉の表面に凹のヘコミがあり、少し薄茶渇色となっているカトレヤは要注意です。バイラス病を疑って下さい。最近はウイルスチェツクキットが市販されています。
専門家(学者)の話しでは蘭の細胞に入り込むウイルスはたくさんの種類があるそうです。市販のキットでは特に被害の件数と被害が問題となるシンビジウムモザイクウイルス(CymMV)とオドントグロッサムリングスポットウイルス(ORSV)の2つを調べることが出来ます。
専門家(学者)の話しでは蘭の細胞に入り込むウイルスはたくさんの種類があるそうです。市販のキットでは特に被害の件数と被害が問題となるシンビジウムモザイクウイルス(CymMV)とオドントグロッサムリングスポットウイルス(ORSV)の2つを調べることが出来ます。
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