Cattleya Splish Splash!

実生カトレヤ(クサビ)大好き!

Rlc. Amy Crispin ' ♯13 '  (株No.1858-No.2)

2019-06-23 20:04:39 | 実生カトレヤ奮闘記
Rlc. Amy Crispin ' ♯13 '  (株No.1858-No.2)
2014年9月に蘭育成者(NTさん)から既開花株を安価で購入しました。両親ともラベンダー系カトレヤの正統派です。この個体は実生の選別から外れた個体と思われます。ラベルには "#13" と記載されていました。NTさんのお話しでは元々は中山林之助氏より購入とのことでした。RHSで確認しますと1984年の登録で交配、命名ともKazuo Matsuuraとなっています。この個体も国産の実生と思われます。株の方は少し癖があります。株が出来上がらないと貧弱な花しか咲きません。駄花です。株が出来上がると写真のような黄目がはっきりした花が開花します。秋咲き(10月)です。
株分けし、現在は株回復途中です。

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Rlc. Seto Beat (株No.1533)

2019-06-22 19:41:50 | 実生カトレヤ奮闘記
Rlc. Seto Beat (株No.1533)
2010年6月に業者さん(FN)からCP苗を購入しました。まずまずの花が開花、株の成長も素直そうでしたのでこの個体は残しました。
両親とも有名品種です。私のCP苗からは巨大輪は出ませんでしたが業者さん(FN)は花径20cm近い個体が出ていました。晩秋から冬咲きが多いと感じましたが春咲きもあります。この個体は初冬咲きです。2次成長はしたことがありません。
昨年の成長記録を確認しますと
2018年2月25日 新芽が成長し始めている。
2018年8月13日 シース付きでバルブはほほ完成している。
2018年10月19日 シース内でツボミが成長しだしている。
2018年11月17日 シース先端からツボミでて成長中である。
2018年11月27日 数日前に開花した。
2018年12月30日 1週間ほど前に花は終わった。


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C. Kathryn Leahey ' York ' AM/AOS (株No.1913)

2019-06-20 20:41:41 | 実生カトレヤ奮闘記
C. Kathryn Leahey ' York ' AM/AOS (株No.1913)
2016年5月に四国の有名なカトレヤ育成者(UY)に頂きました。バルブに括り付けられていたラベルはこれまた有名な須和田農園のラベルです。
聞いたことも無い品種でしたのでRHSで確認しますと登録は1962年です。57年前です。これまでは真夏の8月上旬頃開花しています。夏咲きカトレヤです。これまでは2次成長したことがありませんでしたが、なぜか、昨年は2次成長しました。11月上旬に2次成長の新芽が3cm程度成長中に気が付きました。年明け早春頃には1次成長に比べかなり委縮したバルブとなり、今春3月上旬に開花しました。私のオリジナル整形乳白色品種の花粉塊を本品に付けて見ました。今のところ受粉は上手く行っています。10年後が楽しみです。
写真は真夏の8月上旬開花です。
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Rlc. Memoria Crispin Rosales ' Ruen Yuan ' AM/JOS (株No.1862-No.2)

2019-06-19 20:26:29 | 実生カトレヤ奮闘記
Rlc. Memoria Crispin Rosales ' Ruen Yuan ' AM/JOS (株No.1862-No.2)
元々は1992年5月のGWにコンベックス岡山で開催された国際蘭展で台湾の業者さんから既開花株を購入しました。
ラベルにはBlc. MEM.Crispin Rosales ' Jun Yuan ' AM/TOSと記載ありました。本品と同一品で間違いありません。1998年11月まで育てていました。当時、私が育てていたカトレヤの中では見応えのある(ボリューム感ある。)花を咲かせていました。その後しばらく、この個体は記憶の奥深くに眠っていましたが5年ほど前にもう一度咲かせてみようと思い2014年10月にカトレヤの優秀個体を多数育成されているNTさんに株分け品(4.5B鉢)を譲って頂きました。2016年、先端とバックに株分けし水苔を残したままそれぞれ6Bバークに植え替えしました。その後、先端の方の鉢は知人に差し上げましたので現在はバックバルブからの回復中です。写真の花はまだ、本領を発揮していません。完全回復にはまだ時間が掛かりそうです。
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Rlc. Lucky Strike ' Gold Ring '  (株No.1858-No.2)

2019-06-18 20:53:17 | 実生カトレヤ奮闘記
Rlc. Lucky Strike ' Gold Ring '  (株No.1858-No.2)
元々は1991年1月に3B苗(MC)を購入し1998年頃まで育てていました。この株は親戚に差し上げたと記憶しています。その後、2014年9月に業者さん(FN)の温室で開花中の個体が1鉢、販売されているのが目に留まり再購入しました。花が終わった後、株分けし先端バルブとバックバルブをそれぞれ水苔がついたまま6Bバーク2鉢に植え替えしました。先端バルブの方は知人に差し上げましたので現在、1鉢です。植え替えした株は昨年あたりからようやく回復してきました。写真の花はリップ左右の黄目がまだ本領を発揮していません。満作になると黄目の鮮やかさに驚きます。今年の新芽はかなり成長が良いので今秋(9月)の開花が今から楽しみです。今までの経験では2次成長したことがありません。花が終わった後は来春まで休眠します。年明け、早春あたりから新芽が成長を開始します。梅雨明け頃にはリッパなシース付きでバルブがほぼ完成します。
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