アドレスのリヤタイヤを交換しました。
マフラーが跳ね上がっているので、マフラーを外さなくてもタイヤが外れるだろう、と思って始めたのですが、
ギリギリ引っ掛かって外せず・・・
タイヤの空気を抜いて強引に引っ張ったら何とか外せました。(良い子のみんなはマネしないでね)
ビードを落とします。
タイヤレバーを使ってリムからタイヤを外します。
右が外したタイヤです。
中央がフラットに潰れていて、溝が減っています。画像には写っていませんが、スリップサインが出ています。
両サイドはまだまだ溝はあるのですが、アドレスはコーナーでセンタースタンドがすぐに擦ってしまって、
ほとんどバイクを寝かせられません。なので、両サイドが使えないのです。(いいわけ)
ビードクリームを塗って、ホイールに組み付けます。
黄色の矢印の先に黒いマルがありますが、ここに黄色で丸印が塗ってありました。
この部分がタイヤの一番軽い部分なので、バルブの部分に合わせます。
この後、タイヤをホイールになじませる為に、回しながら地面に軽く落とします。
車体に取り付ける前に、ドラムブレーキのシューを外して掃除しました。
カムと、リンクにグリスを薄く塗って元通りに組み付けます。
空気を4キロまで急速に入れてビードをリムに載せます。
ビードがリムに載ったら規定の空気圧にして車体に取り付けます。
が、空気が入っているとはめられないので、一旦空気を抜いて組み付けました。
締め付けトルクは12kg-mです。
空気圧を2.75キロにして、作業終了です。
近所を4キロくらい試走して問題無しでした。