SL230にカーナビを取り付ける前段として、電源ソケット取り付け作業を行いました。
まず、作業しやすいようにスクリーンとヘッドライトを取り外します。
電源はバッテリーから直接引いてリレーを取り付け、手元スイッチでON/OFFできるようにします。
手元スイッチをスクリーンのステーに固定する為、ステーに穴を開けます。
穴を開けました。リレーも手元スイッチに共締めしようと思ったのですが、持っていたネジが短くて、仕方なくこの後もう一箇所穴を開けました。
ソケットを両面テープで固定しました。
ゴムのキャップが付いているので、使わない時は水やごみの進入を防いでくれます。
手元スイッチとリレーをスクリーンのステーに固定しました。
リレーは見にくいですが、スイッチの手前下側にあります。
配線をすべて接続します。
動作確認です。
エンジンを始動して、スイッチON。
無事動作しました。
スクリーン、ヘッドライト、サイドカバーを元に戻して、作業終了です。
今後はカーナビを固定するステーをどうするかですが、市販のステーだと1万円オーバーなので、使えそうなステーを物色して何とか安く仕上げたいと思います。
今回私が製作した回路図を最後に載せておきます。
電源はバッテリーから直接引いていますが、イグニッションがONにならないと、スイッチをONにしていても通電しません。
当たり前の話ですが、バッテリー上がり防止の為です。
アースはボディーに落とさずバッテリーまで返しました。その方が電圧が安定するような気がしたからです。