Milton Nascimentoの
「Travessia」という歌
とてもメロディが美しくて好きでした。
三大ジャズヴォーカリストと言われる一人、Sarah Vaughanのを
若かりし頃に初めに聴いて
それからDianne Reevesのを聴いて
それから本家本元のMilton Nascimentoに辿り着いた
という感じでしたが
どれも素敵です。
ポルトガル語では「Travessia」
英語では「Bridges」
歌詞の内容は全く同じというわけでなく
どちらを歌うというのも迷うところです。
ボサノバのリズムの曲なので、これはやっぱりポルトガル語の方がと思うも
ポルトガル語の辞書を買っても、その言葉に辿り着けないということがあり
(男言葉、女言葉で語尾も変わるし、ラテン語は皆、難しい!)
そんなことを考えてるうちに時は流れに流れて・・
好きな歌を今まで歌わず来てしまいました。
やっぱり歌いたいなぁ・・・
そう思うのがここ最近のこと。
日本語でもカバーさえてるし、英語も、できればポルトガル語でも
これはじっくりと仕上げたい気持ちでおります。
音楽っていいなと思う瞬間はたくさん!
そんな中でも、何と言うか、特別な曲というか、メロディというか歌詞というか、
そういう曲があるのですよねぇ。
きっと、まだまだたくさんある筈なのです
まだ歌ってないけれど、心が解き放たれる曲の数々。
最近、ライヴを再開するに辺り
掘り出しまくりで逆に私は混乱してるかも(笑)
しかし、何より楽しい時間です。
メンバーとのやり取りは、これまた音楽に対しての純粋で新鮮な気持ちになるもの
いい機会を与えて下さることに、感謝です。