2012年1月17日浜松医療センター感染症科 矢野邦夫先生の講演を聞いてきました。
インフルエンザ対策を含めて・・・・・すでに猛威を振るっていますが、まだ伊豆の国市はそれほどでもないような・・現在周りに子供がいなくなり、人混みに行かない生活をしているので、インフルエンザは最近身近でなくなっていますが、もしかかったらと考えると、免疫力が年々衰えている私にとっては脅威です。
2007年12月に
院内感染予防対策 CDCガイドラインに基づいた話を聞いて以来、ファンになっていますが、前回同様CDCガイドラインが頭の中をよぎる話を淡々とされまして、その話を聞きながら、マスクをしてこなかった自分に不安を覚え、手をアルコール消毒したくなり、帰ったらうがいをしなければと妙な強迫観念を覚えてしまうのは私だけでしたでしょうか(笑)
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インフルエンザ、
ノロウイルス対策>
診療所、病院では家庭的な掃除ではなく、感染経路を遮断することが大切なので、手の高頻度接触表面(ドアノブ、ベット、椅子などのフレーム、電灯のスイッチ、洗面台の蛇口、キーボード、マウス、カルテなど)の消毒が重要であるということ。
また手指消毒はアルコール製剤がすぐに乾燥し、感染には有効のようです。当たり前ですが、手洗いにマスクと基本が大切です。
CDCガイドラインを読み返し、院内感染対策を徹底していこうと思いました。
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