兼業歯科衛生士

自分らしい幸せを探そう。

国家前略としての、オーラルフレイル予防

2019-02-17 19:51:31 | 勉強会
2017年12月に人は口から衰えるをブログで紹介しました。 本日は田方郡歯科医師会主宰ホテルサンバレー長岡にてオーラルフレイル予防研修会に参加し飯島勝矢先生の今日も熱く語る講演を聴いてきました。 オーラルフレイルの概念とは、口に関するささやかな衰えが軽視されないように!国民から口は軽く見られているが、口の機能低下、食べる機能の障害が、心身の機能低下までつながる。負の連鎖に対して継承を鳴らした概念です。
 講演を聴いて、オーラルフレイルになるもっと前に、若い時から自分の口は自分で守るという意識と習慣が必要で、そのためには年に数回のメンテナンスが大切と強く思いました。さぁ、どうやって皆さんの重い腰を上げたらよいでしょう⁉️ そして、それを継続するには?まだまだ課題は山積です。 参考資料飯島勝矢「フレイルを予防しよう!」─東京大学高齢社会総合研究機構オーラルフレイルチェックシート
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 「誤嚥性肺炎予防と歯科医師、歯科衛生士の果たす役割」

2019-02-17 11:15:21 | 勉強会
 2019-2-6豪華雛壇で有名なホテルサンバレー長岡にて 田方歯科医師会の定例勉強会に参加し、口腔ケアの第一人者米山歯科、米山武義先生の講演を聴いてきました。 講演第一声は、人生は口で決まる!?かもしれない。口から食べてなんぼです。! 歯と口腔の働きは食べること、話すこと。それだけではありません。健康の入口なのです。 健康の基本は、睡眠食事運動排便。虫歯を治してまたは入れ歯を入れて、安定した食事をすることで意欲的な生活が保たれます。 また、介護施設での臭いは、もともと下の世話は十分にケアされていましたが上の世話(口腔のケア)まではなかなか行き届かなかったことが原因した。 誤嚥性肺炎予防における口腔ケアの効果の実証など、65歳とは思えない行動力は尊敬です。 誤嚥性肺炎予防に必要なのことは西田敏行さんがCMしているワクチン接種や抗生物質投与より口腔のケアが有効なのです。という講演を聴いて、
 口腔ケアに口腔体操などの機能を加えて、私達歯科衛生士が果たせる役割は非常に大きいと強く思いました。  
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