恋＆鯉

 

「恋」とは、見返りを期待してしまうもの…

 

「鯉」は淡水魚！川ならどこにでもいるのかな？…

 別に恋と鯉の関連性はないので(^Q^)/^ あしからず…

写真を良く見ると、川の水の中を大きな鯉が何匹も泳いでいるのが見えますよ！

 

そして　「愛」　とは見返りを求めない、無償で相手に与えつづけるもの。

とても人間の良識を超えた信念みたいなものを感じます。

人や動物や草木も全ての物に無償で愛を捧げること…

「愛」は解釈の意味がとても広いですね。

恋は、人に恋をする、好きになるのように、純粋で可愛い感じがします。

 私だけが想う感じなのかも知れません…

 

「愛」の反対は憎しみや恨みではないのですよね。

「無関心」

自分の存在を無視されるほど辛いことはないですよね。

興味のある人や好きな人、自分を取り巻く人間関係の中で無視されたら…

怒られたり、叱られたり、注意される方が自分の成長につなげられますよね。

何も言われなかったり、知ってて知らぬ振りして、常に合わせてもらって

過ごしているとしたら、（トラブルメーカー的な人を言うのかも知れませんが…）

何が良いのか悪いのか分からないままです。

これは一番不幸な人なのかも知れません。

人生何が良くて悪いのか一概には言えませんが、

原理原則というゆるぎない道徳心は忘れてはいけないような気がします。

 

ひとつ大切なことは、自分の気持ちを相手にどう伝えるか…？

自分の気持ちをアサ―ティブな思いやりのある優しい言葉で

じょうずに相手の人に伝えることが出来たら苦労しないのですね…

 

言葉、心の行き違い、誤解、理不尽な思いを抱えて悩まないようにしたいものです。

好きな人に好きと、いつも変わらぬ気持ちで素直に伝えれたら…

 

 

本田健さんの著書に、幸せなお金持ちの人たちの言動には

相手の人が、何を、どうしてあげたら喜んでくれるのか…？と

いつも考え行動することを楽しんでいるそうです。

相手の人が喜んでくれる顔を見るのが、幸せなのでしょうね。

 

松下幸之助さんは、例えば５０人の部下をもつ経営者や管理者であれば、

常に５０人全員のみんなの考え、知恵（衆知を集める努力を怠らない）を集めて把握し、

いつ何時も部下達すべての人の知恵才覚を取り入れて、

生かしていけなければ、立派な人とは言えないとおっしゃっています。

そして「自分は、私は、」のような傲慢な考えはあってはならないと。

 

少しニュアンスが違いますが、常に人の気持ちを考え取り入れていける人。

寛容な人には、創造を超える力やエールを得られることが出来るのでしょうね。

 

それではまたね