からすま日記

マンガ家挫折者、食いしん坊、の
マイペースな日記です。

秋はあっちゅーまに。

2024年11月23日 13時11分13秒 | Weblog
上の写真は横浜は西区の外国人居留地エリアの「エリスマン邸」横の道で撮りました。日がさしてきてちょっと綺麗だなあと思いまして。
右手にちらっと入ってる建物がエリスマン邸。
普段は神戸の異人館みたいに見学を受け入れており、
時々プチコンサートやってたりします。カフェもあったかな。

見学時に飾り付けされていたテーブル。冬仕様のキャンドルと松ぼっくり。
神戸の異人館はこういう季節ごとの飾り付けはしてなかったような気がします。

今年は秋があんまりなかった印象です。
急に冷え込んで、身体がついて行けない。
半袖着た翌日に冬物ひっぱり出して着たりしてました。
皆さんも体調お気をつけください。


山手には横浜市気象台横があるんですが、その横にある公園のバラ。
秋にもバラ咲くんですね(前も書いたかも?)。






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白糸酒造の酒粕

2024年11月22日 14時57分00秒 | おいしいものが食べたい♪福岡
福岡に居たとき、勤め先の人から教えてもらった酒蔵の酒かすです。
ちょうど今の朝ドラの舞台の糸島にある酒蔵。(11月下旬現在、舞台は糸島から神戸に移ったようですが)

福岡を離れてからも、時々取り寄せしています。送料高いけど…😓
私はお酒に強くないので、味の良し悪しはあんまり分からないのですが、すごーく香りがいいのです。
特に取り寄せたばかりの時は袋の上からでも香るので、ついくんくん嗅いでしまいます。
よくスーパーで売ってる板状のものはちょっとキツめの香りがしますが、こちらはほんのりした香りのような気がします。
あと、柔らかい。お味噌くらいか、もう少しは硬いかな。
さっとお湯に溶けます。
寒くなってくると豚汁をよく作りますが、溶けやすいので調理しやすいです。
あと私は水に砂糖と酒かすを入れてレンジで低温チンして適当に溶き、なんちゃって甘酒にして飲んでいます。(これは私の場合お腹がゆるくなるので、人によっては飲み過ぎ注意)
福岡で教えてくれた人はきゅうりを漬けると言ってました。お酒がお好きな人だったんだなと思います。

送料が高いので、楽天で同じような柔らかめの酒かすを買った事もあるのですが、何か違う…となって戻りました。

白糸酒造によると「昔ながらのハネ木絞り」で、大きな木の棒の先に大きな石をくくりつけて、てこの原理でもってこうじを絞る?らしいです。
ちょっと想像しにくいのですが、この方法で作ると雑味の少ない味に仕上がるとの事。
なんとなくワイン造りで機械でぎゅっと絞ると皮の苦味が出るところ、足踏みだとその苦味がまろやかになるのかな…ハネ木絞りもそんな感じなのかな、と思いました。

西日本新聞のネット記事で上記の写真が上がっていたのでご参考まで。
相当大変そうなのは見て取れます。

白糸酒造のHPはこちら↓
白糸酒造

白糸酒造

白糸酒造は1855年(安政二年)に創業した福岡県糸島市の酒造会社です。自然豊かな糸島は、古くから酒米の最高峰とされる山田錦の一大産地です。自然に恵まれた糸島を故郷に...

白糸酒造






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光る君へ

2024年10月15日 18時47分05秒 | ドラマ
自分にしては珍しく大河ドラマを見ています。
紫式部が主人公?の「光る君へ」。
脱落してない理由は、
多分戦〜とか、戦略、政略〜とか、そのへんの要素が少ないからだと思います。
あと、前半大分少女漫画っぽかった気がします。
ドラマは史実と大分違うそうですが、私はあんまりこの時代に思い入れがないのでフィクションとして楽しんでいます。
主に平安時代の装束や催しが目に麗しく珍しく、十二単の色づかいも見るのが楽しいです。
上の写真は藤の花の季節に多分女房?と若者たちではまぐりの貝合わせをしているシーン。

作り物なのでしょうが、藤の花がほろほろと舞う様子がみやびでした。
さすが宮中。

ヒロインの吉高さんは左ききなのに右手でかな文字を書いていて役者魂に驚かされます。
かな文字自体結構難しいですから(書道してたので多少わかるつもり)。

今はこのドラマがどういう終わり方をするのか気になっています。

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映画「いとみち」

2024年10月10日 18時52分11秒 | Weblog
気がつけば正月以来更新してませんでしたが、生きております(^_^;)

冬場少し鬱っぽくなったり夏はまあ…暑くてなんも考えられませんでして。


最近やっと涼しくなり、頭が働くようになってきて、映画でも見ようかという気が起きてきたので
アマプラですが「いとみち」という青森の女の子が主人公の映画を観ました。
まずまず良かったです。

もともとは越谷オサムさんの著書「いとみち」が原作で、わりと好きで何回か読んでいたので映画も見てみようかなと思った次第です。

↑単行本一巻の表紙。
文庫も出てますがこちらの方が好きです。正確に言うと三巻のが一番好き。
↓追加。三巻表紙。



物語は…
訛がひどくて友達も出来にくい、おまけに人見知りの相馬いとという女子高生が
ひょんな勢いで青森市内のメイド喫茶店のバイトに応募してしまい、働いていくうちに少しずつ成長していくというもの。

映画もまあまあ良かったですが、このメイド喫茶店のアップルパイをもう少し美味しそうに撮って欲しかったのと、最後メイド喫茶店の今後はどうなったんや!で終わってる所が不完全燃焼でした。
原作はノリがライトノベルって感じだから、リアルに即したのかなあ…。

思い悩みながらりんご畑をメイドの格好で歩くいと。
りんご園の様子もっと見たかった。綺麗でした。

いとは津軽三味線の上手い女の子なので、映画でどうするんだろうと思ってたんですが、役者さんが本当に演奏していたようです。
主人公役の駒井蓮さんは相当練習したんですね。役者魂。

上の写真は映画の最後、いとが岩木山に手を降る様子です。
いとは板柳に住んでるとのことですが、このあたりでは岩木山の様子がどこからでも見えるみたいです。
岩木山を見に行きたいなあと思った映画でした。






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つるし雛と桃の花

2024年01月13日 09時45分00秒 | Weblog
写真は近くの京急百貨店のディスプレイです。

色とりどりのつるし雛がズラッと吊るされてて綺麗でした。
しかしこの写真を撮ったのは1月初めですが、もう桃の節句の飾りつけするんですね。
スーパーでもひなあられ売ってるし、年々「先取り」が早くなってる気がします。
2月はバレンタインがありますが、ディスプレイには適さないのでしょうか。

横浜に来て4年経ちました。
このブログでは主に引っ越し先の土地ならではの事やモノを書くようにしてきましたが、最近は出不精でネタが見つけられないのと、筆不精も重なってなかなか更新出来ずにいます。
インドアらしく、漫画の感想が多めになってますね(^_^;)
まあぼちぼちやっていきたいと思います。

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謹賀新年と中華まんケース

2024年01月07日 10時00分00秒 | Weblog
一応お正月なんですけど…
なんか、おめでとうございます、とは言いにくい年明けです。
能登の被災されてる方々がせめてあったかいお風呂に入れて、そのあと湯冷めせず眠りにつける日が早く来ますように。


さて、以下の記事は書いてたものの、アップを忘れていたものです。
一応横浜らしいモノかなぁと思うので今さらですがアップします。

横浜では寒くなるとスーパーで見かける品物があります。
それが上の写真の「中華まんケース」。
1個用の肉まん温め機?です。レンジで使用します。
こちらでは「豚まん」とは言わないんですね。「肉まん」?




本体はこんな感じ。
受け皿、ザル、フタ、の3つのパーツに分かれています。



商品の説明書き。
受け皿に大さじ1杯くらいのお水を入れて(入れすぎはあかんみたい)ザルを乗せ、
そこに肉まんを置いてフタを閉め、レンジでチンする仕様です。
何Wで何分するかは適当だったかも?
(検索したら1分と出てきました。肉まんの大きさにもよるでしょう)




紀文の豚まんを入れたところ。
ギリギリ1個はまります。
(というか、蓋締めようとしたら結構きつかった^^;)
紀文のはスーパーで売ってたものですが、
正直こちらで売ってる豚まんは異様にデカいので、入らない可能性も。

ちなみに温まり具合は結構良かったです。パサパサにもならず。
「こんなちゃっちぃので…」と半信半疑でチンしましたが、思ったよりはできる子だったようです。

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年賀状書いてます

2023年12月23日 12時31分00秒 | Weblog
寒くなりましたね。
年賀状書き中ですが、最近めっちゃ抜けてるので
Aさんに書いてるつもりでBさんの事を書いてないか
何度も宛名と内容を確認しながら書いてます。
もし変な内容のが来たな?と思ったらスルーしていただけると幸いです。
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10月下旬の山下公園

2023年10月24日 08時26分00秒 | Weblog
所用があって、中華街近くの山下公園に行ってきました。
公園の中には庭園があり、おそらく薔薇や、ほかさまざまな花が咲き乱れておりました。
春は薔薇が咲くと知っていましたが、秋にも咲くんですね。
綺麗でした。
上の写真は焦点を取りそこなってしまったので残念な出来ですが…。


庭園の広さは、30メートル四方くらいかなぁと思います。
ボランティアの方なのかお仕事なのかは定かではないですが、
あちこちで公園を掃除したり花の手入れを黙々とこなす方々がおられました。
暑くもなく寒くもない、いい日和でした。
これが一年中続いたらいいのになぁ。

追記
別の日に撮った山下公園(海寄り)。11月下旬なので座っている人たちも厚着しています。





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天狗の台所

2023年10月11日 22時48分00秒 | 今読んでるもの
最近ハマっている漫画です。
食べ物漫画…の部類に入るんでしょうか。
最近は食べ物漫画も多岐にわたっていますねー。
天狗の末裔の兄弟の、ロハスで美味しい田舎?生活漫画。
天狗と言ってもファンタジー要素は香り付け程度で、美味しい食べ物と兄弟の交流が主に描かれています。

あらすじは…
ニューヨークで両親と住む飯綱(いづな)オン少年。
ある日母に
「あなたは天狗の血を引いている。14歳の一年は人目につかず生きよという一族のしきたりがある。アホらしいけどとりあえず従うことにしたので、来月から日本で兄と暮らしなさい」
と告げられます。
オン少年は「天狗!?クール!」と最初は喜び日本へ行きますが、
待っていたのは田舎(だが東京)の、日本むかし話のような生活。そして生まれてから13年会ったことの無い兄、基(もとい)とのややギクシャクした生活。
兄は寡黙でいまいち掴めない変わり者だし、期待していた天狗パワーは何ひとつなく、ガッカリしたオンはナイショで帰る事も考えます。
一方、おやつひとつ作るにも手間ひまかける事に喜びを感じる兄。


ガッカリしていたオン少年でしたが、
風呂上がりの兄の背に小さな翼を発見して大興奮。



自分にも翼が生えてこないかな!?と天狗パワーを諦めきれない14歳。
さらに一緒に暮らす犬のむぎの言葉が分かるようになり、「俺の天狗パワー増して来てる!」とますます期待が高まります…。

天狗というファンタジー要素をうまく折り込みながら、
ファンタジーに偏りすぎることはなく、兄との交流が深まっていく様子や
美味しそうなご飯の絵を見せてくれます。


焼き芋のポタージュは真似出来そう。
自分でも作れそうな食べ物を描いてくれるあたりも嬉しい。
(最近はそういう漫画、多いですね。昔の美味しんぼとかミスター味っ子は「そんなん無理やでー」というのが多かったですが)




↑この冬真似してみようかと思っているホットアップルサイダー。

この漫画、料理やロハスな田植え、稲刈りなどの描写もいいんですけど…
私がハマったのは、兄弟関係の歩み寄り?が描かれている部分です。
あまり物おじしないオン少年ですが、一緒に暮らし始めても長い間、兄の事を「あのひと」と呼んで少し距離を置いていました。
生まれてから一度も会った事が無いのですから、仕方ないですね。
兄の基も感情をあまり表さないので余計に親しみにくい。
その兄弟間の見えない壁が、少しずつ少しずつ崩れていくさまが微笑ましく、ほっこりします。



クリスマスにプレゼント?を贈りあうシーン。
この靴下カバーウチにもあったわ!と懐かしくなりました。



山菜採りでケガをしたオンをおぶって医者に連れて行くシーン。
基は背中に羽があるので少し気を遣いながら、そおっと頭をもたせかけるオン。
なんか好きなシーンです。
オン君はやや落ち着きはないものの、基本的にとてもいい子なんですよね。
それが分かるシーンも随所にあって、にこにこしながら読める漫画だと思います。


ちなみにこの漫画の事はSpotifyの
みどり・ひろみの好きなことしか喋らへん!というラジオ番組で知りました。
映画と漫画を紹介している番組です。感謝。












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戸隠

2023年10月10日 20時37分00秒 | Weblog
先日長野に一泊して、戸隠の奥社に行って来ました。
何年かおきに行きたくなるこの戸隠奥社。
なんか好きなんですよね、この杉並木の参道が。
空気も美味しいですし。
しかし、最後の登り坂と石段、あと特に帰りの降りがキツくて
何歳まで来れるかなぁと思ってしまいました。
(石段もゴツゴツしてるので、滑ったりつまづいたりして転んだら一発終わりだなと)
神主さんは毎日来てるわけですごいですよね。慣れでしょうか。
帰り道、階段の結構手前でものすごくグズっているお子さん連れた方を見たけど
どうなったんだろう…。

三連休に車で訪れたのですが、奥社の駐車場は予備のところまで満車で、大分離れているむりくり作ったらしき臨時の場所に停車しました。
車で行く人は朝早くから行った方がいいのかも(我々が行ったのは10時ごろ)。
いい気候になりましたし、皆んな考える事は一緒ですね。
ちなみに神社手前の階段途中から拝殿まで、大分長い行列が出来ててびっくりしました。
並んでからお参りするまで30分以上はかかったでしょうか。
暑くもなく寒くも無かったから平気でしたが、夏は厳しそうです。
この列本当に拝殿までの列かなぁと不安に思いながら並んでましたが、今回は一応正解でした。
列の横を先に登って行く人もいましたが、おみくじやお守りを売ってる社務所へ行く人だったようです。
(よく考えたら2人で並んでたので、ひとりは列の先を確認しにいけば良かったのかも)
行列なんて何年か前に来た時は見なかったです。

拝殿手前の狛犬。
栗がいっぱい置かれてるなーと思ったら、
トチの実だそうです。
(相方が近くの人がそう話してるのを聞いた)

またいつか行きたくなると思いますが、もう少し足を鍛え…は厳しいので
せめて今の体力を維持しておきたいです。







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スキップとローファー

2023年08月24日 21時13分00秒 | 今読んでるもの
そう言えばこの漫画については書いてなかったなぁと思いまして。
確か賞も取ったし、アニメにもなったのでそこそこ有名ではないでしょうか。

少女漫画…になると思います。
田舎から都会の進学校に上京してきた、頭は良いけれどちょっと天然な女の子みつみとその周りの人間模様を丁寧に描いています。

こう書くと全然面白さが伝わりませんね…。

劇的な事が起こるわけではありません。
現在は恋愛関連の話になってますが、恋愛中心でもない。だから甘々な恋愛漫画を求めている人には向かないと思います。
基本はイケメンの志摩くんという男の子と、主人公のみつみのお話ですが、
彼らを取り巻くクラスメイトや家族についても掘り下げて描いています。
外見と内面のギャップと周りの自分の扱いに悩む綺麗な女の子や、
その美人を最初ギャルと思って避けていた地味目の女の子、
努力して可愛くなり、今は学校でうまく立ち回るように常に計算している女の子
…などなど。
副主人公の志摩くんも、一見気さくで明るいイケメンですが
モテすぎてトロフィー彼氏として扱われてきたことや
子どもの頃母親に寄り添ってもらえなかった事、
ハイスペックである事で天狗にはなったりしない性格から、自分に自信が持てない一面があり、内面は結構ネガティブです。
そんなこんなをじっくり丁寧に描いている漫画だと思います。
女子や男子のわちゃわちゃした会話もあり、そこも読んでて楽しい。
個人的に男子達の会話のシーンが結構好きです。アホっぽくて。


こんな感じ。
上の少年はちょっとお調子者の山田くん。
あーこういう子ってクラスにいたかも?と思います。
一見こんな感じですが私は結構好きです。彼は実は気が利く人なのです。

今9巻まで出てますが、1番好きなのは8巻の公園のシーンです。





みつみと志摩くん。
ここだけ載せても知らん人にはなんのこっちゃ?でしょうが、
この前に彼が世間における自分の価値についてくらーく考えてるシーンがあり、
そこを読んでからのこの場面なので…とても良かったんです。
ひねた事を言えば、みつみがこのタイミングでこのセリフを言うのはご都合的かなとは思いましたが。
このシーン以外にも好きな場面が色々あるんですが、長くなるので割愛。
映画っぽいシーンが結構多いなあと感じます。


「どうせイケメンが地味目の主人公と都合よくカップルになる話でしょ?」
と思って読んでない人がいたら
まあ試しに、一度ネットカフェででも読んでみてー、と申し上げたい漫画です。
次回も楽しみです。









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やまとは恋のまほろば

2023年08月04日 11時23分00秒 | 今読んでるもの
「お久しぶりです。
アホみたいに暑い日々が続いておりますが、皆様体調崩してませんかー。

さて久しぶりにハマって読んでるものを紹介します。
「やまとは恋のまほろば」
少女漫画です。
古墳✖️大学のキャンパスライフ✖️ぽっちゃり女子の恋模様?
というちょっと変わった組み合わせです。
舞台が関西圏なので、作中では関西弁が多用されており、その点好みが分かれるかもしれません。
ざっくりしたあらすじは…
ぽっちゃり女子の三和穂乃香は、一緒に入学した親友が大学デビューして綺麗になっていくことに引け目を感じ、また新しく友人になったゆるふわ美人女子と親友ばかりが仲良くなり、自分は「ごまめ」(みそっかす?よく分からない)だと卑屈になっていた。
ゆるふわ女子から合コンに誘われて出席するが、あからさまに男性陣にはガッカリされ
「あれはないわー」と噂されているところに出くわし、
「耐性あるんで。前方後円墳呼ばわりされるくらいが通常なんで」
と淡々と述べる穂乃香。
彼女は大学のサークルの古墳研究会に入っているのでこのセリフが出てきます。
その研究会には2人の男子が所属しており、うち同期の飯田くんの事を好きになるのだが…という感じです。

正直4巻までは特段面白く思って無かったです。
ちょっとモノローグの使い方が独特で、「これ今どういう感情なのかな??」と分かりにくいシーンもあり、古墳にもそれほど…って感じでしたので。
それが5巻で主人公とは異なる人物に視点が変わり、それまでのシーンの見方がガラッと変わりました。
5巻を読んだ後、1巻から読み返したのですが、
「あーこの時こんな風に感じてたのかー!」とグッと来る事度々。
思うに、かなり細かい所まで作者さんは考えて描いてたのかなと思います。
なんか話の進め方がミステリー小説に似てる気がしました。
4巻までで見切ってしまった人もいるかもしれませんが、もしいたら、5巻を読んでみてーと言いたいです。


4巻、サークルメンバーで古墳公開に訪れた時のワンシーン。
なんとなく好きなシーンです。
なんか、リアルにいそうなんですよね。この人達が。


4巻まではぽっちゃり女子がイケメンに都合よく思われて…またその手のご都合漫画かなぁと思って読んでいましたが、まあ多少その傾向はありますが、5巻を読むと私は少し納得できました。そういう理由で惹かれる事はあるかもなと。
あと私は今関西弁が恋しくなっており、この漫画の柔らかい関西弁(奈良弁?)がとても響いたのも身びいきにつながってるかもーと自己分析しております。

ウェブの更新が楽しみです。


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今年も桜

2023年03月31日 21時52分00秒 | Weblog
写真は2、3駅先にある大岡川にさしかかる桜です。
数日前に撮ったもので、結構な見ごろになっていました。
川沿いをそぞろ歩く人もたくさん。
屋台もありました。
屋台が出てくると、コロナ騒動も本当に終わりに近いのかなぁという気がしてきます。
心配症なんで、また暑くなったら流行るのではと心の片隅では思ってますが。
どうなんでしょう。

毎年桜はついつい撮ってしまいます。
前の記事が写真なくて、あまりに寂しいかなと載せてみました。

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とりあえず

2023年03月13日 10時23分00秒 | Weblog
最近は花粉が飛びまくっておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
全然ブログ更新出来ておりませんが、私はぼちぼち生きております。
年齢的なものなのか(更年期?ただの怠け癖?)、最近めっきり何もかもやる気がおきません。
初詣も行ってないくらいです😅
とりあえず生きてますよーという事で、書き込んでみました。




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古民家カフェsasho(佐生)

2022年11月09日 11時08分09秒 | おいしいもの♪神奈川
鎌倉駅西口から徒歩約7,8分の所の山沿いにある、別荘を一部改装?した静かな古民家カフェです。
秋の始め頃に行きました。

●古民家が好き
●一通り鎌倉の観光地は行った。観光客があまり多くない所でゆっくり休みたい
●海より山派

という方におすすめです。
写真は栗のチーズケーキ。
栗ペーストを練り込んでいるそうで、美味しかったです。
ゆっくりしたかったので、紅茶をポットで頼みました。
値段はうろ覚えですが、1150円だったかと。


入口。
立派な暖簾?にちょっと怯みました。


入口入って右手に置いてあったメニュー表。
Googleの口コミだとビーフシチューの事についてがほとんどでしたが、鯛茶漬け?和風のご飯もいただけるようです。日によるのかもしれませんが。



席から見えるお庭。
まわりは静かな住宅街で、カフェのお客さんが談笑する声以外は
鳥の声しか聞こえません。
ゆっくりできます。

入口。
ここを上がって左手に進み、左手と奥がカフェ席になっていました。


席から見えるお庭その2。
何しろ別荘だったそうなので、立派です。


営業時間は、昼前から夕方まで。
時々イベントで貸切になる事もあるようなので、
行く際には事前に電話などで聞いてみるのが確実かと思います。



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