電話の主はAge(オーゲ)さんという建築関係の仕事をしている方だった。
日本にとても興味があり、日本語も多少話せるとの事で、Kristin同様通訳を頼まれて電話をくれたらしい。で、今度は今晩公開録音中のラジオ番組(確かnrk 1とか)にゲストで出て欲しいとの事。今回も断る理由など何もないので、ホテルのレセプションでオーゲさんと待ち合わせる事に。
ただライブ見に来ただけなのにな、私。
数分後 . . . 本文を読む
昨夜も遅くまでライブ参戦だったのに、今日も早朝(といっても8時半くらい)から起こされ、またもすごい顔のまま朝食へ。
夜も11時頃からやっと暗くなるこの街は、イベント中というのもあってか、夜中も遅く朝方まで街中はワイワイガヤガヤ。みんな睡眠時間とれてるのかな。
というわけで、今日も午前中から街を散策。今夜のライブは夜11時からの1本だけなので、特にゆっくり。ツーリスト・インフォメーションへ行き . . . 本文を読む
OJOSの後、5分ほど歩いてTEATER GARASJENへ。
メインストリートより港よりにあるここは、街中のライブハウスよりも動員数が増えそうな大きなホール。
入り口は長蛇の列。中に入ると、会場内はベルゲン・キッズだらけ。
そんなキッズが興奮状態の中で始まったライブは(オープニング・アクトを努めたアーティストに対するブーイングから、KAIZERZに対するボルテージは半端でなく最高潮に達し . . . 本文を読む
日中の散策を終えて、本日最初のライブ「OJOS DE BRUJO」を見にOLE BULL TEATERへ。
時間を間違え、始まって15分ほどしてから会場へ入ると、中は超満員。・・・あなどった。フロアは踊り跳ね回る人でいっぱい。前に行こうにもどうにも進めそうにないのである。
“スパニッシュ・ヒップホップ”と聞いていたので、今ひとつかなぁ、と勝手に思い込んでいたのだが、ステージ中央でリードボーカル . . . 本文を読む
夕べ遅くまでライブ参戦していたためか、寝起きは最悪。
なのに、容赦なく掃除にやってくるメイド。朝食に行っておいで、と部屋から追い出され、仕方なしに顔を洗ってからロビー横のレストランへ。
レセプションを通り過ぎようとしたところ、カウンターに新聞が。目をやると、新聞見開きのコンテンツに私の顔。・・・いやな予感、と思いながら開き、ページ48、誌面の1/4が私の写真である。(下段1/4はMAGNETの . . . 本文を読む
MAGNETのライブの感動も醒めぬまま、LOGEN向かいのOLE BULL TEATERへ。
ここ、ベルゲン最古のライブハウスなのだそう。
会場内へ入ると、既にフロアは興奮状態。始まってもいないのに、このテンションの高さは?と思いながらも、30分押しで始まったライブは、彼の前にまず“Pleasure”(UK/エレクトロニカ)というバンド(トリオか?)が登場。最初から最後までディスコ・エレクトロ . . . 本文を読む
という訳で、念願のMAGNETのライブを見にLOGENへ。
ホテルからライブハウスのある大通りまでは歩いて3分、駆け足では1分、とても近い。始まるギリギリに行ったのに、ホール最前列はいい具合にゆったりしており、ビール片手にみんないい雰囲気。どうせなら、と思い、彼が見えるいい位置に場所をとる。
フェス・スタッフの挨拶(LOGENならではなのかも?)の後、ステージに現れた彼は紺色のシャツにジーンズ . . . 本文を読む
電話の主はKristinというベルゲン大学の日本語講師をしている方だった。
フェスの方が新聞社に連絡したらしく、海外からフェスを見にやって来た日本人の私を取材したいという申し入れの仲介として、彼女が私に電話をかけてきたらしい。
とりあえず断る理由は何もないので、ホテルのレセプションで待ち合わせをする事となる。現れたのは彼女と新聞社の記者とカメラマン。とても綺麗な日本語で話す彼女に、まさかベルゲ . . . 本文を読む
早起きして朝食。
チェックアウトしていざ街へ!と思いきや、間違えて空港まで逆戻りしてしまう。(日本へ帰る人だと思われたらしい。)仕切り直しで空港バスでベルゲン駅へ。街まではバスで約30分。荒い運転ですっかり酔ってしまう。が、何とか街へ到着する。石畳にスーツケースの車輪が挟まって歩きづらい。それでも何とかOle Blues2004のオフィスまで向かう。
通りはフェスのポスターで溢れている。街全体 . . . 本文を読む
何せ初めての海外。流されるがままに出国手続きを済ませる。
あ、現地でライブチケット購入のために、ノルウェークローネへの換金も合わせて空港内で。搭乗手続きまで何とか済ませ、飛行機へ乗り込む。
飛行機は、KLMオランダ航空。ベルゲンまでの直通便はないため、一度オランダ・スキポール空港で乗り継ぎをする事になる。オランダまでの10時間半は、今まで準備した資料を見たり、乗り継ぎが無事出来るかドキドキした . . . 本文を読む