ヒガシさんの山猫軒

ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。宮沢賢治の理想郷(イーハトーブ)を訪ねて三千里。ヒガシさんの伝記。

残照の頂 続・山女日記(湊かなえ)他/10月の読書

2022-11-01 | 本のススメ
図書館で借りた本
・新しい星(綾瀬まる)
・赤と青とエスキース(青山美智子)
・残照の頂 続・山女日記(湊かなえ)


























10月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:804
ナイス数:67

真夜中のマリオネット真夜中のマリオネット感想
私が救ったのは、天使か、悪魔か。 殺した後、一晩かけて遺体をバラバラにする殺人鬼――通称「真夜中の解体魔」。 婚約者を殺された救急医の秋穂は、深い悲しみを抱えながらもなんとか職場に復帰をしたところだった。 そこに運ばれてきたのは、交通事故で重傷を負った美少年・涼介。 無実に思える証拠を見せられた秋穂は、ためらいながらも涼介と真犯人を探すことになるが……。 涼介は真犯人に操られた哀れな人形(マリオネット)なのか、それとも周囲を操る冷酷な人形遣いなのか。
読了日:10月28日 著者:知念 実希人


時間があっても、ごはん作りはしんどい時間があっても、ごはん作りはしんどい感想
コロナ禍のステイホーム以降、家にいて料理に割ける時間は増えたはずなのに、ますます「毎日のごはん作りがしんどい」と感じる人が増えているそうです。この本では、日々のごはん作りを苦痛に感じている人に向けて、「ちゃんとごはん作らなきゃ」という縛りから解放され、気楽に料理を楽しめるようになるヒントをご紹介。家族のために毎日ごはんを作らなくてはならない人にとって「あるある」な悩みを切り口に、気持ちがラクになるアドバイスを、作りやすくシンプルなレシピとともにご紹介していきます。
読了日:10月24日 著者:小竹貴子


お探し物は図書室までお探し物は図書室まで感想
人生に悩む人々が、ふとしたきっかけで訪れた小さな図書室。 彼らの背中を、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、思いもよらない本のセレクトと可愛い付録で、後押しします。 狭いレファレンスカウンターの中に体を埋めこみ、ちまちまと毛糸に針を刺して何かを作っている司書さん。本の相談をすると司書さんはレファレンスを始めます。不愛想なのにどうしてだか聞き上手で、相談者は誰にも言えなかった本音や願望を司書さんに話してしまいます。 話を聞いた司書さんは、一風変わった選書をしてくれます。
読了日:10月05日 著者:青山 美智子

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