
子供の頃から本が好きでした。
本を読むことだけでなく、本自体も。
子供の頃我が家には、何故か?本らしい本がなく、もっぱら学校の図書館を利用していました。
夏休みなどの長期のお休み中は、貸し出しが三冊とかに限られていて‥最初の三日間で読んでしまい、毎日暇を持て余していたものです。
子供心に本気で、「図書館に夏休みだけでも住みたい!」と思っていました。
長じて‥活字中毒気味に(笑)
大人になってからは時間が分断されがちで、まとまった読書時間がとれないのが少々苦痛でしたね。。
私は、一気に読んで作品の世界に浸りたい方なので‥
読書傾向も少々、偏っているかも‥
所謂、ベストセラーとか本屋に平積みしてあるような本にはあまり興味がなく、自分が読みたいと思うものを新旧関係なく選んでいますね。
まぁ‥天の邪鬼なんでしょうね(笑)
共通しているのは“人がきちんと描かれているもの”かな‥
薄っぺらいステレオタイプの表現や世界観の作品はパス‥することにしています。読みたいとあまり思わないし、時間の無駄のような気がして。
引っ越しの度に処分していたので、本棚にある本はそんなに多くありません。
全部残してあれば、今の十倍以上かも‥
正直言って、処分したことを今更ですが後悔しています。
絶版していて、大きな図書館にも見当たらなかったりするので‥
「もう読まないだろうなぁ‥」
「収納スペースが‥」
甘かったようです‥後でまた読みたくなって後悔したり、処分したことを忘れてまた購入してしまったり。
なので最近は処分していません。本棚と床の耐過重に挑戦中です。
小さくてもいいから書庫が欲しいものです。
夢‥ですけどね、庶民ですから♪