つれづれな日々のつぶやき♪

ドラマや映画、展覧会や写真展の感想をぽつぽつと
日々の暮らしの中でふと感じたことなども

台風一過。

2009-10-09 | つぶやき


今日は昨日の台風とうって変わって、文字どうり“台風一過”なお天気です。
雲ひとつない青い空、風はまだ少し吹いていますが、心地よい日和になりました。
風に乗って、金木犀の甘いよい香りが漂ってきています。

これといった被害もなく助かりましたが、被害に遭われた方もいらっしゃることでしょう。。
心からお見舞いを申し上げます。


撮影 8:32 →南

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多摩テックが閉鎖に。

2009-10-06 | つぶやき



つい先ほどのニュースで、多摩テックが48年間の歴史に幕を降ろしたということでした。
私は一度も行ったことがないのだけども、どんなことでも終わりは寂しいもの。。

多摩テックの近所に住む小学生の男の子が、何回も通ううちに係員の男性と仲良くなった。。ということを言っていました。

親以外の大人の人と、仲良くなれたなんて幸せなことだね。。

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美容院にて。

2009-10-05 | つぶやき



朝から雨模様ですね。
もう、3ヶ月美容院に行ってないので行ってきました。

プリンになってきたところを、リタッチしてもらいました。
‥‥と、ここまではよかったんですが。
終わってケープとタオルを外してもらったら‥‥

右側の襟元に、ヘアカラーのしみがついていたんですねぇ。。

美容師の方は、青くなっていましたわ。

まぁ‥無事に専用のクレンジングで落ちましたしね、気にしてないんですけど。

リタッチを担当した方は、後でかなり怒られるんだろうなぁ。。
ちょっと気の毒かも。
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「演劇のはかない一夜は人生のように愛おしい」

2009-10-04 | 言葉/エッセイ



09.10.4付けの朝日新聞、朝日求人の「仕事力」に、劇作家・演出家・役者の野田秀樹さんが文章を書いていました。
20代の頃からずっと作り続けている芝居のこと、演劇が文化に与える影響についてなど、平易な表現で率直に現実もふまえて書いてありました。


(前略)
演劇もビデオ化されるようになりましたが、やはりこれほど再生しにくいものはなく、現場で味わったものはたとえ翌日でも再生できない、非常に「はかない一夜」があるわけですね。だから芝居を演じてその感覚を味わうと、親からいくら責められても、人からつまらない芝居だと言われても戻れない(笑)。お金にはならない職業なのに、ずっと演劇の世界で生きていく理由はその魅力にあるのかもしれません。
(中略)
 この再生文化最盛期の時代に、演劇は影響を与えるかと言えば、それは非常に小さいものでしょう。生涯演劇にまったく関係なく死んでいく人のほうが膨大に多いわけですから。ただ、送り手の思い込みとしては、目の前で、生きた人間が汗を出し、声を出す姿は本当に強い。だから長くその感覚が続いて、後の人生のどこかでフラッシュバックするように出てきたり、突然理解出来たりする瞬間が訪れると思っています。
 もちろん、感動して「ああ、よかった」と涙を流し完結してしまう芝居がいいという人もいます。カタルシスを与えて、泣かせるのも演劇の力の一つですよね。でも、僕が信じている演劇の力はそうじゃない。観た時には完璧に理解されず、「あれはなんだったんだろう」ということがあっても、それをため込んで持っていてくれればいい。
 おそらく文化や芸術というものは、演劇はもちろん、美術や音楽も含めてそれに触れるたびに、ずっと長く人間の中に蓄えられて人生の底に流れ続けていくのだと思う。何かすぐに答えをくれるわけでもなく、能力が飛躍するわけでもない。でもだからこそ、人生がギスギスしないように生きるには必要なのだと思います。


とても素敵な文章と言葉だと思いました。
僭越ながら自分が常々感じていたことと、重なる部分が多かったので、感慨深いですね。。

また舞台を観に行きたくなりました♪

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