ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

ペンテコステ

2014年06月08日 | 日記




      きょうはペンテコステの日です。教会では、ペンテコステ礼拝を行います。


      ペンテコステの日は、イースターから五十日目です。
      キリストの弟子たちの上に天から聖霊がくだり、教会が誕生した日のことです。(新約聖書・使徒の働き2章)
      イースターが毎年変わるように、ペンテコステの日も移動します。
               
   

      私はペンテコステの日に、イギリス人宣教師のヤング先生に洗礼を授けていただきました。
      2005年5月15日でした。西葛西にある開拓教会の小さなプレハブの建物の二階です。
      一瞬ではありますが、頭まで水に浸ける「浸礼」でした。

      とても寒い日で、Tシャツなどを重ね着していたにもかかわらず、
      持ち込みのバスタブに張った水が冷たくて、震え上がったのを覚えています。
      洗礼槽から出たとき、自分が「新生した」という喜びに満たされました。


      母から生まれた日のことは記録はありますが、記憶にはありません。
      しかし、この第二の誕生日は、記録だけでなくしっかり記憶にあるのです。

      
      神様の存在を、実感として信じたのは、それにさかのぼる半年ほど前でした。
      とても強烈な体験でした。
      神を神とも思わない自分のような人間に、神が働きかけられるとは思いもしませんでした。

      今なら、不思議だとは思いません。
      すべての主権は、神様がお持ちなのですから。
      




                            感謝!!