聖書エッセイの読者が増えてきたことを、自慢に思うことはまったくありません。
ただ、うれしいだけです。
ひとりの方がたまたま訪れたページだけではなくて、
前後まで読んで下さるなんて、光栄です。
考えてみてください。じょうずに漬け上がったきうりの糠漬けを一切れ差し上げたら、
「もう一切れいいですか」と手をのばされたら、「やったー!」と思うでしょう。
素敵なお宅のしゃれたお部屋に案内されたら、隣の部屋も見たくなるでしょう。
もっとも、これは、どんなに期待があっても、「隣を見せて下さい」と
あけすけにいうものではないでしょうが。
それでも、「素敵なお宅ですねえ」と、禁断の間にも好奇心を見せられて
嫌な人はいませんね。
● ◎ 〇 ●
「聖書を、食べ物や建物にことよせて話すなんてよくない。
神様は、もっと畏れられるべき方です!」
との声があるかもしれません。
その通りです。重々、承知しています。
読んでいただければ、さとうが、神様を恐れ、見上げながら書いているとわかっていただけると、
確信しています。
でも、読者に、自分の書いたものを、もったいぶって紹介して、
「恐れて下さい」なんて言えるでしょうか。
書くのは人に伝えたいからです。ネット上に発表するのですから、見せる気はなかった
などとは言えません。
神のことばが、聖書になっているのも同じです。
書物にならなかったら、神様は特定の人(預言者)に語られるだけだったのです。
ふしぎな編集過程があって、いま、66巻の書物になっているので、
私のようなふつうのおばさんが手元において、毎日味わうことができるようになったのですから、
これをエッセイに書くって、願ってもないことなのです。
● ●、★★ ★
どうか、お時間のご都合がつかれれば、さとうの、Coffee Breakをお訪ねください。
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一ページでもお読みくだされば、うれしいです。
ダビデの話が語られているサムエル記などは、面白いですよ!
、
もし、「おもしろくなかった」と思われる場合も、責任は書き手のさとうにあります。
懲りずに、別の記事を試してみてくださればと頭を下げるのです。
感謝!!!