ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

聖書通読エッセイ

2015年06月20日 | 聖書




        聖書通読エッセイ(Coffee Break)をブログに書き始めたのは、2010年8月でした。
        ほぼ毎日書いてきたので、今朝の投稿で通算1676回になります。

        創世記から始めて現在、詩篇48篇に到りました。すでに、イザヤ書を終えていますので、
        聖書のほぼ半分をエッセイにしてきたことになります。
       
        別に自慢でもありません.信徒であっても毎年、聖書通読に挑戦している方もいますし、
        毎日、聖書を開いて詠み、祈ることはキリスト者として勧められていることです。

        Coffee Breakと名づけたのは、
        神さまのことばで、何より自分自身に平安がいただけると思ったからです。

        読者の方にも、コーヒーでも片手に読んでいただけるような、ほっとする時間に
        なればいいなとの願いはありました。

        神様は、天地万物と私たちの造り主で、私たちを愛しておられ、
        私たちを見守って下さっているのですから、
        そのみ手とみこころを聖書の中に探る試みは、自分にとって、
        きっと魅力的な時間に違いない!!

        その魅力を、及ばずながら、読みに来てくださる方にも感じていただければ!!!

          


        最近は、テレビでも、料理番組が多いですね。

        高級料理から、三流グルメまで、三ツ星シェフから、子どもまで、都会でも田舎でも、
        山の中でも、海の上でも、あらゆる食材が、あらゆるレシピで試されて、
        みんな「おいしい!」「おいしい!「すっごーい!」と、騒いでいない日はない。

        料理番組は好きで、自分も作っているつもり、
        食べているつもり、お客になったつもり、おかみになったつもり、
        と、忙しいのですが、
        でも、ふと、むなしくなるのです。

        「つもり」ではなく、ほんとに味わってみたい。ほんとに、材料の新鮮さに目を輝かせ、
        じっさいに包丁を入れ、油鍋を煮えたぎらせ、心躍らせて、
        こごみの天ぷらなんか揚げてみたい。
        真っ先にちょいとつまみ食いして、まわりを見回し、にやりと笑って、
        「うん。おいしい!!」って、うなずく。
        じつは、視聴者はみんなそう思っていて、
        料理番組やグルメ番組は、結局そこが狙いなのかもしれないですね。

        やっぱり,人っておいしいものを食べたいし、胃袋も舌も目も、なにより、
        心が、満たされたいと思っている?

                 ★ ★   ★

        聖書について書いていて、気がついたのですが、
        聖書も、見ている段階から、お相伴の段階、それから、
        自分が味わう段階と、どんどん欲が出て、

        どんどん、おいしくなるのです。
       
        聖書を読んだり、聖書についての本を読んだり、牧師の説教を聞いたりしていたときから、
        聖書のことばは、「おいしい」と思っていたのですが、  
        「おいしい」「すっごくおいしい!」と叫ぶことができるのです。


        嬉しいのは
        この地味なエッセイの記事の読者が、
        最近、とても増えてきたことです。

        1670の記事の内、毎日400から500の記事が読まれているらしい!!

           ほんとうに、神様と訪問して下さる方々に、
                  感謝です。


         




        、r


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