なんとなくクリックする回数が多いせいか、フェイスブックに毎日猫の画像が入ってくる。
「いやされる」「胸キュン」「気持ちが通じた・・」
「どっきり」「ほのぼの」「とてもすてきな」
で、圧倒的に多いのは、
「か~わいい!」
でも、でも、でも、
たくさんの犬猫を飼ってきた身としては、
明らかにヤラセあり、
キャプション勝ちあり、
たしかに、気軽に写真が撮れるようになった今、シャッターチャンスしだいでは、
とてもドラマチックに見える世界。
拙著「秘密同盟」のメインキャラクター、赤カナリヤのピースケとセレブ猫のミルナ
そうなんです。確かに、動物と子供には食われると演劇関係の方が言われるとおり、
動物の写真は、興味が尽きないし、子猫はその中でもぴか一のスターです。
でもね。次のようなことを言った有名人がいるのです。
子猫の厄介なのは、やがておとなになることだ!
残念ながら、今その出典をみつけることができません。
でも、これは心しておくべきことですよ。
「かわいい猫写真」の半分以上が子猫、次が母猫と子猫 次が若い猫。
「かわいい」「かわいい」とやたらにはやして、
ぬいぐるみがわりに猫を飼うのはやめましょう。
猫は、食事もするし(排泄するし)、テーブルにも上がるし、外に出たがるし、ノミもつくし、病気にもなるし、
ひとりで留守番させると機嫌を損ねるし、紙類は破るし、部屋の戸を開けても閉めないし。
電話は盗み聞きしているし、
ひょっとして、他でアルバイトをしているかもしれないし、
これ以上言うのはやめますが、
こんな名言を見つけました。
(David Levy)
ほうき星は猫に似ている。どちにも尻尾があり、自分の欲するままに行動する。